【海外子育て】日本語が学べる手作りアドベントカレンダー

隙あらば日本語を日常に取り入れようとたくらむ、海外で子育て中のじゃぽママです。

12月も1週間が過ぎようとしている時に完全に遅刻気味の記事ですが、

今回は来年以降に真似していただける方がいることを願って、我が家の手作りアドベントカレンダーをご紹介。

海外で子育てをしている方のみならず、日本でバイリンガル育児を頑張っているご家庭の方にも真似していただけると思います。

材料

  • 折紙(ラッピングペーパー)
  • 小物(シールなど)
  • 透明セロテープ
  • ホッチキス
  • 両面テープ
  • 穴あけパンチ(できれば一つ穴のパンチ)
  • 緑色のクラフトペーパー

日本のように可愛い折紙が手に入りにくい海外の場合、ラッピングペーパーなどで代用できます。

今回は、ホッチキスや穴あけパンチなどの文房具以外は、カナダの1ドルショップDollarama(ダララマ)で揃えました。

1ドルショップなのに、もはや1ドルのものを探す方が難しい上に、日本の100円ショップのクオリティと品揃えには足元にも及ばないという…。

じゃぽママ

ダイソーさん、そろそろケベック州に来てください!

作り方

STEP
折紙がない場合、ラッピングペーパーなどを折紙のサイズに12枚切る。
STEP
1枚を半分に切る。
STEP
半分に折った後、両端をセロハンテープで閉じて袋状にする。
STEP
袋の中に、シールなど好きなものを入れる。

私はダララマ(1ドルショップ)で可愛いウッドチップを見つけたのでそれを使いました(4ドルだったけど…)。

STEP
三角形になるようにホッチキスで口を閉じる
STEP
ホッチキスを隠すように、マスキングテープを貼る。

私は家にいい色のマスキングテープがなかったけれど、紙に合う色のテープを貼るとお洒落な感じになります。

STEP
穴あけパンチで穴を開けた後、紐やビニタイを通す。
STEP
それぞれの袋にペンで1〜24までの数字を書いて飾る。
STEP
ツリーの形に切ったクラフトペーパーに、両面テープを貼り、その上に袋の中身の名前を書く。

ひらがなだけで書いたり、漢字を混ぜて書いたり、それぞれのお子さんのレベルに合わせて書くといいです。

STEP
1日1個、言葉に合うところに貼っていく。

ヨコミネ式の子供のやる気を引き出す4つのスイッチのひとつに『子どもはちょっとだけ難しいことをやりたがる』というのがありますが、その通りだなと思います。

このアドベントカレンダーも、敢えて難しい漢字も混ぜて作っています。

絶対読めないだろうなと思う漢字は、カンニングしてもいいようにしています。

リビングの壁に貼っているホワイトボードシートにヒントを書いています。

英語や算数(式と答え)などにも応用できると思うので、ぜひ試してみてください。

もくじ