アラフィフのまりもです*(^-^)


サラリーマン家庭に育ち、自営業の人とはご縁がないはずだった!?まりもは会社経営者と結婚し、想定外にダウン症児の母となりました。

そんなまりもの プロフィール をぜひお読みくださいキラキラ


と、その前に🎵

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前回は、事務職に戻り

会社における女性の立ち位置に迷い始め

そこから、結婚をしたら幸せになれるのか!?

真面目に考えてお見合いをしたお話しでした口笛

真実はそんなところにはないんです汗

思い違いにも程がある!

そのお話しはこちら です。


  会社で出会った先輩

事務職を2つばかり転職をして

世田谷の三軒茶屋近くにある

会社に働いていた頃です。


事務職にしては

お給料もよくて、張り切って働いていました。


そこで、同じ高円寺に住む会社の先輩から

好意を持ってもらい

お付き合いすることになりました。


ブルースバンドをやっていたギタリストでした。

また、音楽、、。

懲りないですね、我ながらガーン


その時、高円寺のカラオケスナックで

夜はホステスのバイトもしていたのですが


「そんなバイトは辞めろ」と。


俺と結婚すれば

お金の心配をすることはない。


そんな甘い言葉に

カツカツの生活を送っていた私は、つい、、

頼ってしまったのです。


お金をせびられることもありません。

実家は私と同じ千葉県で

そんな共通項にも信頼を寄せてしまいました。


最初はそれでよかったのです。


会社にも長く勤めていたので

それなりに幅をきかせる存在でした。


ところが、、


  豹変

ある日突然、

会社の人との浮気を疑われました。


まったくもって

そんな事実もなければ疑われるような

こともなく、そもそも、

その人と仕事以外の話しすらしたことない。


執拗に問いただされ

何度も同じ回答をする。


思い返しても

この異常さに気付くべきだったんです。


すっかり信頼を置いていたはずの彼氏が

モンスターに豹変して行く様は

本当に恐怖でした。


洗脳って、こういう風にされるんだなって

振り返るとはっきり分かります。


まず、携帯を変えることになり

全ての連絡先を削除。

家族までもです。


決まり文句のように

「まりものことを親は、弟達は最後まで面倒を見れるのか?」

これは現実的にNOです。


ならば、まりもの面倒を最後まで見てやれるのは俺しか居ないだろう。


圧に怯えながら

周囲との連絡を一切遮断することになると

頭がおかしくなって

「そうかもしれない」

って思うようになってしまうんです。


その後、結婚前に6年勤めることになる

某保険会社のコールセンターに転職します。


一緒に住んでいたので

家を出るところから

電車の中以外は常に携帯を繋いでいないと

キレます。


朝は5時に起きて

マッサージをするところから始まり、、。

私はそれまで

わりと料理は好きで、ずっとしてきたのに

「こんなに料理もできないやつ見たことない」

と罵倒されながら毎日お弁当を作る日々。


何か間違うと怒鳴られるので

萎縮しながら過ぎて行く毎日。


目を盗んで

公衆電話から母に電話したこともありました。

母は「早く逃げて来なさい」と言うのだけれど

怖くて出来ない、、。


呪文のように

「親や弟達がまりもの全てを負うことは出来るのか?」

繰り返される言葉に

もはや思考回路も消えて行き、、。


ただ、彼にも心の深いところに傷があったのを私は感じていました。

最初の結婚で

両親と奥さんがうまく行かず

それも彼のお母さんが静岡の○クザの

組長の娘だったこともあったのです。

彼のお父さんは

その組の舎弟で、、。


元奥さんは

高校生の頃から自分で

お弁当を作るくらい

しっかり者で。


うまく行かなかったのは

たった一言。

彼のお母さんに奥さんが「お気遣いなく」と言っただけだったそう。


家族になるのに「お気遣いなく」なんてないだろう!と激怒。

そんな理由、、。

結局離婚になり、息子二人とは会うこともなく。

それが、かなりのトラウマとなり

自分でも訳が分からない

悲しさとやるせなさに苦しんでいましたね。

そこは

私ではどうにも解消してあげることは出来ませんでした。


  祖母が亡くなる

そんな生活を送っていた頃、

私の大好きな母方の祖母が亡くなりました。


認知症でしたが

最後は不思議なことに

祖父と二人で自分達の入るお墓を

綺麗にお掃除した直後

二人でお菓子を食べた後

突然倒れました。


そのまま、息を引き取ってしまったのです。


さすがに祖母の葬儀なので

私は1年ちょっと振りに実家に帰りました。


弟達には怒鳴られました。

「姉ちゃん、一体何やってんだよ!!」

モンスターとの暮らしのことを言われているのは歴然。


私は泣くことしか出来ず

でも、久しぶりの実家で

もともと私はこんな愛情ある家族の中に育ち

家族のことが大好きだった。

なのに、なぜ家族と連絡さえ取れないのだろう。


ここではっきり目が覚めたのです。


  逃亡。

その当時は南阿佐ヶ谷に住んで居ましたが

某保険会社のコールセンターでの仕事は

とても楽しかったんです。


お客様と誠心誠意お話しをして

数をこなし、なかなかの評価もいただけていました。

でも、モンスターは残業を許さなかったので

何か言い訳をして

就業時間を過ぎると帰るようにしてました。


もっと時間の制限なく

思い切り仕事をしたいと思いながら、、。


祖母の葬儀から間もなく

またもや私の料理、お弁当が気に食わないと

今度は朝イチに

どつかれました。


罵倒されることは日常茶飯事でしたが

どつかれてふっとんだのは初めてで。


もうこの時に

私は逃げようと心に決めました。


母に電話をしたところ

身の回りの持てるものだけでいいから

それ持って今すぐ帰って来なさい。


私は泣きながら大きめのバックに

通帳やら大事なものだけを詰め込んで

電車に乗りました。


その日は晴れていて

もうすぐ春がやってくる気配が漂うなか

涙でぐちゃぐちゃボロボロな私は

どこをどう乗り継いだのかも記憶にないながら

実家にたどり着いたのです。


だいぶ重い内容になってしまいましたが

まりもの結婚狂奏曲は

こんな終演を迎えました。


全ては自己肯定感の低さ

そして誰かに自分の人生の主導権を

明け渡そうとしたことが

この結末を運んで来ました。


自分の人生の主導権を誰かに委ねることの

恐ろしさを感じてもらえたらなと思います。


最後までお読みいただき

ありがとうこざいました💫


結婚狂奏曲~後編~いかがでしたでしょうか。

現在のまりもは!

一歩一歩、人生の主導権を自ら操縦すべく

奮闘中ですおねがい


本来、こんな恐ろしい体験などしなくても

あなたはしっかり自らの主軸

自らの主導権を捉えていると思います。


ただ、もし、

私のように迷子になってしまい

今も見失って困っていたら、、。

迷子脱却!


ぜひして欲しいのです💖


まりもが陥ってしまった

これらの経験は

女性の経済自立

が、しっかり持てていれば回避出来たのかなと思います。


結婚に頼ることなく

男性に全てを委ねることなく。


次回は、逃亡劇からその後。

人生再スタートをする為に

大好きな祖父と最期の同居生活したお話しを

お送りしたいと思います。


次回もお楽しみに気づき



自分の人生

主導権握ってますか~?

あなたの人生です!

もし迷子になっているあなた

大丈夫です!

望めば必ず迷子脱却出来ますよ✨

特に!女性の経済自立について

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