【集中したい時に役立つ】14年ほぼ休み無しの漫画家が愛用する、集中・時間管理術がスゴイ。

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清水 康行

やす|清水康行
1989年生まれ。
食べる・動く・寝るを365日向き合っています。
ブロガー・ライター
リアルフードキッチン代表、瞑想講師資格:WINメディテーション®公認プランナー
趣味:健康に向かう・生活の質を上げる・散歩・瞑想・アニメ鑑賞・読書・ダーカウ

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340記事以上を書いてきたブロガーである筆者がおすすめの集中したい時に役立つ時間管理術「ポモドーロ・テクニック」を紹介する。プロの漫画家も愛用する時間管理術で、なかなか作業に集中できない人にオススメだ。


この記事の結論:ポモドーロ・テクニックは、単純な時間術ではなく、
脳との上手い付き合い方であり、上手な自分との付き合い方とも言える。

悩み|集中したいけど、手につかない。

これは僕自身の話。
ブログを書き始めた頃、作業効率が上がらずめちゃくちゃ悩みました。
「やる!」と決めててもできない。
時計に目をやると23:40で焦る。
定職を辞め、使える時間が増えたにも関わらずです。
「筆が進まない」と、言い訳をしていました。

この記事で紹介する時間術を早く試していれば、
日々の作業が楽になったかもしれない。

サボりたくなるあなたのために、漫画を書き続けるためのテクニック!

このブログ記事は、実際に動画を流しながら作業をしている。

ポモドーロ・テクニック

ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique、ポモドーロ法)とは、1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロ(フランチェスコ・チリッロ、伊: Francesco Cirillo)によって考案された時間管理術。

このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これはイタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。

ポモドーロ・テクニックを元に、ポモドーロ・タイマー[1]と呼ばれるタイマーが存在し、勉強や作業タスクの効率化の面においてのメリットが注目され近年話題となっている。

引用元:Wikipedia

25分作業・5分休憩の繰り返し

25分作業し、5分は何もしない。
これを繰り返すだけ。
気分が乗っていたとしても、25分経過したら休憩する。
ポモドーロ・テクニックは広く知られていて、
スマホアプリのタイマーも存在する。
3時間分のYoutube動画を紹介したのは、余計な意思決定回数を減らすためだ。

スマホアプリ・タイマーは意思決定回数が多め

倒すとタイマーが進む
立つと、タイマーが止まる

実際に、タイマーを使ってみた。
ポモドーロ・テクニックに最適なタイマーで実践。

時間管理術のおかげで、作業に集中することができた。
気になったのは、傾ける作業が必ず発生する事だった。
5分の休憩をするのには、自分の意思で5分間のタイマーをセットする。
25分の作業を終えた身としては、5分ではなく「もっと休みたい!」と怠惰な自分が言っていた。
その結果、2回目の休憩で終える事が多かった。

紹介したYoutubeは3時間の間、25分作業・5分休憩を自動で繰り返してくれる。
自分の意思が介入する機会が減ったため、25分×6セット=150分(2.5時間)は作業が進む。

休憩時間は目を閉じるか、他の事をする。

休憩の5分は目を閉じるか、別の作業をするとリフレッシュ感が増す。
ブログ執筆をしていたので、PCを見ない作業をしたい。
筆者は目を閉じるか、漫画を読む。
家の中だが、ダーカウという羽を蹴るスポーツの練習をしている。

ポモドーロ・テクニックは、単純な時間術ではなく、
脳との上手い付き合い方であり、上手な自分との付き合い方とも言える。

14年ほぼ休み無しの漫画家が愛用する、集中・時間管理術

だろめおん先生|代表作:ケンガンアシュラ・ケンガンオメガ

Netflixで人気のケンガンアシュラの作者であるだろめおん先生。
プロの漫画家が実際にポモドーロ・テクニックを使っている。
弟子入りでもすればプロの作業現場を見れるだろうが、一般的には見れない映像だと思う。
興味本位で観た動画だったが、学ぶことが非常に多かった。
特に、楽しい訳では無い作業に対しての取り組み方・工夫が満載だった。

だろめおん先生は5分休憩の間に趣味のプラモデルを作っていた。
作業机の脇にプラモデル作成ブースがあり、無駄がない。

やる気に左右されない高パフォーマンスは時間管理術のおかげ。

14年間ほぼ休みがない仕事と聞くと、
やる気がある時と、ない時の差が激しそうだな…と実体験から推察した。
筆者の常識では、そんな長期間無休では、
やる気が続くわけない。モチベーションを保てない。と考える。
しかし、作業している姿を見ていると、集中して描き、プラモデルを作る。
集中して描き、プラモデル。
ほぼ無休の作者は脳と上手く付き合ったから、連載ができていると言っていいのではないだろうか。
これは、単なる時間管理術ではなく、自分との付き合い方でもあると気付かされた。

※動画の中で作者自身が14年間ほぼ休みがないと言っていたため、表題に使わせて頂いた。

さいごに

1記事書き上げるのにおよそ3時間。
今日もポモドーロ・テクニックのおかげで1記事書けた。

ポモドーロ・テクニックは、単純な時間術ではなく、
脳との上手い付き合い方であり、上手な自分との付き合い方とも言える。

やす
やす

いかがだったでしょうか?
みなさんの作業・クリエイティブが捗ると嬉しいです!


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