【電気工事DIY】スイッチだけの場所に埋め込みコンセント増設

今回は電気工事DIYを紹介します。

家庭用の照明スイッチに埋め込みコンセントの追加です。

きっかけとして、小型冷蔵庫を食品庫に置くことにし電源がないことが発覚。。。

延長コード+配線隠しで延長タップを延ばそうかと考えましたが、コンセント増設を行いましたので参考になればと思います。

※このような電気工事には、資格が必要です。

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・地方の工業高校出身の私は、第二種電気工事士の資格あり(第一種電気工事も合格していますが実務経験無し)

使用する道具です。

1.6mm単線、テスター、プラスマイナスのドライバー、カッター

埋め込みスイッチをバラしていきます。

カバーを外して、フレームのネジを外し、スイッチカバーを外します。

すると、このような配線が確認できます。

電気屋さん素晴らしい。電源回路(+のマーク)がここまでひいてありました!

L1、L2とある2本がスイッチ回路です。

※電源回路がなければコンセントを追加できないので、その際は電源を引き回す必要があります。

+マークの電源回路にしっかり100Vが来ているのを確認。⇒ ブレーカーを落とします。

今回準備したのは、PanasonicのWTF100162W(埋め込みスイッチほたる×2、コンセント)になります。

コンセントが増えた分、スイッチが一回り小さくなりますが実用には問題無いレベルですね。

事前に配線を仕込みます。

単線φ1.6mm使用、被服は12mm(+2mm,-3mm)で剥きます。

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既存の配線外して、入替を行います。

電気の知識がある方は、これだけで理解できると思います。

電源はそれぞれに分岐しコンセント結線。あとはスイッチ回路となっています。

それでは、逆の手順で戻していきます。

フレームをネジとめし、カバーの取り付けです。(カバーのサイズは同じなので流用)

最後に導通確認して終了です!

スマートにコンセント追加することが出来ました。

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