テレワークで仕事するとき、大事なモノはなんでしょうか?モニターや椅子も大事ですが、キーボードも見過ごせないと思います。
良いキーボードは、1日中タイピングしていても疲れないし、作業効率化を上げる機能もあります。とはいえ、キーボードは種類が多すぎて選びづらい。
ということで、本記事では「筆者がテレワークで使ったことのあるキーボード」の中で、使いやすかった製品を5つ紹介します。
コンパクトなキーボードや、カスタマイズ性の高いキーボードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
テレワークにおすすめのキーボード5選
REALFORCE R3S
低価格で買えるREALFORCE
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NuPhy Air60 V2
薄型なのに打鍵感が素晴らしい
Pebble Keys K380s
低価格とは思えない機能性
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Wave Keys K820
長時間タイピングしても疲れ知らず
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Keychron K2 Pro
機能性が高い日本語配列メカニカル
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筆者がキーボード選びで気を付けているポイント
なるべくコンパクトなサイズで選ぶ
個人的には、テンキーレスや60%レイアウトなど、とことんコンパクトなサイズの方が使いやすいです。
テンキー付きのキーボードは数字入力が楽ですが、横幅が広いので邪魔くさいと感じます。それに、ホームポジションからマウスまでの距離が遠くなってしまうため、腕を移動する範囲が広くて疲れる。
テンキーがなくても数字入力はできるので、よほどの理由がない限りテンキーにこだわる必要はないと思いました。
英語配列かつVIA対応キーボードにする
英語配列は日本語配列よりもタイプミスしづらいので使いやすいと思います。というか、使いたいキーボードが英語配列ばかりなので、自然と英語配列を使うようになりました。
ただ、英語配列は日本語と英語入力の切り替えが面倒です。例えば、Windowsなら「`+Alt」、macなら「control + space」という、2つのキーを押さないといけない。
そんな面倒くささを解決できるのがVIAです。VIAはキーマッピングができるソフトのことで、キーの配置を自由に変更できます。
さらに、特定のキーにショートカットキーを登録できるため、上記の入力切替コマンドをワンボタンで実行可能。
キーボードによって対応していない製品もありますが、対応していたらかなり便利です。詳しいやり方については下記記事で解説しています。
指が疲れにくい打鍵感を選ぶ
長時間タイピングしていると指が疲れやすいので、打鍵感にこだわるのは大事。
私が重視するのは、「ちょうどいい押し心地でタイピングできる打鍵感」です。かなり抽象的なのですが、打鍵感に関しては感覚で選ぶことが多いです。
心地良い打鍵感として代表的なのはHHKBやREALFORCEだと思います。どちらも使ったことはありますが、軽やかにタイピングできて快適でした。
それ以外なら、Keychron K2 ProやNuphy Air60 V2といったメカニカルキーボードも気に入っています。キースイッチを交換できるので、自分好みの打鍵感にカスタマイズできるのが強みです。
ただ、上記のキーボードたちは価格が高いため、コスパを求めるならロジクールのキーボードもおすすめ。カスタマイズ性は微妙ですが、程よい打鍵感のキーボードが多いです。
まとめ
今回おすすめしたキーボードは「タイピングしやすいキーボード」を意識して選びました。キーボードに触れる時間が長ければ長いほど、打鍵感は重要になります。
少しでも快適な打鍵感を求める方は、ぜひ本記事で紹介したキーボードを使ってみてください。