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お餅みたいな植物!ユキモチソウって何?国営武蔵丘陵森林公園に見に行って来た!

皆さんこんにちは
花を買う人、はなをです。

埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園に行ってきました!今回の目的はユキモチソウ!以前、面白い見た目の植物を調べていた時にユキモチソウを知りました。

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今日は、2024年4月17日。晴れ。毎年、国営武蔵丘陵森林公園ではこれくらいの時期にユキモチソウが見られるようです。

ユキモチソウとは

撮影地:国営武蔵丘陵森林公園 2024.04
和名ユキモチソウ
別名カンキソウ
学名Arisaema sikokianum
英名Japanese cobra lily
科名サトイモ科
属名テンナンショウ属
原産地日本
ユキモチソウの基本情報

ユキモチソウは、日本原産のサトイモ科テンナンショウ属の多年草です。ユキモチソウ(雪餅草)とは別に、カンキソウ(歓喜草)という別名も持っています。

ユキモチソウの花言葉は「苦難の中での力」です。

ユキモチソウの名前の由来

撮影地:国営武蔵丘陵森林公園 2024.04

「ユキモチソウ」の名前の由来は、日本語がわかる人ならその由来がわかるでしょう。ユキモチソウの名前の由来は、雪のように白くお餅のように膨らんだ見た目の特徴からです。

ユキモチソウの見た目

撮影地:国営武蔵丘陵森林公園 2024.04

葉は2個、鳥足状の複葉で3〜5枚の小葉をつけます。

ユキモチソウの白い部分は、付属体と呼ばれる部分だそうです。このお餅のような部分から虫の好む匂いを放ち、筒状になった付属体の付け根の方へと誘い込む役割を担っているといわれています。

白いこん棒のような部分を囲んでいるのが、仏炎苞と呼ばれる部分になります。

撮影地:国営武蔵丘陵森林公園 2024.04
撮影地:国営武蔵丘陵森林公園 2024.04

森林公園でユキモチソウが見られる場所

三重県、奈良県と四国の山野の湿った林床に自生しているそうです。

埼玉県の国営武蔵丘陵森林公園では、都市緑化植物園のボタニカルショップ前の花壇ショップを正面にして左側の建物との間でもユキモチソウが見られました。

都市緑化植物園・ボタニカルショップ
撮影地:国営武蔵丘陵森林公園 2024.04

ボタニカルショップの前の花壇にぽつぽつとユキモチソウがあります。

撮影地:国営武蔵丘陵森林公園 2024.04 ショップと建物の間の通路にて

最後に

ユキモチソウが国営武蔵丘陵森林公園で見られることはわかったのですが、ユキモチソウが見られる時期であるかが不安でした。しかし、今までの公式や一般方の開花目撃情報の日程をみて4月中旬には見られることがわかりました。もし、誰かがユキモチソウを見に国営武蔵丘陵森林公園を訪れようとしたときに今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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