人生100年時代とはいっても健康寿命は70代・・・なぁーんてよく見かけますよね。。
人生100年時代と言っては焦り、健康寿命は・・・と言っては焦り。。。
少し冷静になりなさいよ。。。
そもそも「健康寿命」って何ですが?
健康日本21(第二次)では,表に示している「日常生活に制限のない」人を健康とみなした健康寿命を主指標に,「自分が健康であると自覚している」人を健康とみなした健康寿命を副指標として用いるとされている.
これらは,厚生労働省国民生活基礎調査による一般国民を対象とした自記式による無作為抽出調査結果を用いている.
日常生活に制限のない人については,「あなたは現在,健康上の問題で日常生活に何か影響がありますか.」と問うて,「ある」「ない」から選択して回答してもらう.
自分が健康であると自覚している人については,「あなたの現在の健康状態はいかがですか.あてはまる番号1つに○をつけてください.」と問うて,「よい」「まあよい」「ふつう」「あまりよくない」「よくない」から選択してもらい,「よい」「まあよい」「ふつう」の回答を健康な状態とし,「あまりよくない」「よくない」の回答を不健康な状態とみなして算定している.前述の厚生労働科学研究班が出している「健康寿命の算定方法の指針」では,さらにもうひとつ,「日常生活動作が自立している」人,具体的には,介護保険において要介護2以上の認定を受けていない人を健康とみなした健康寿命を第3の健康寿命として提唱している.
ちょっと、定義ややこしくてよくわかりませんが少なくとも「健康寿命以降は人生楽しめない」と言うのとは違う感じです。。
私なんか既に足腰痛いし、階段上るの息切れするし、、目もかすむし、、朝起きて背中痛くてすぐには起きれないし・・・。なんだかんだ「日常生活に制限」感じます。
アンケートで聞かれて1も2もなく「健康です!何の支障もないです!!」って言えません。。。じゃあ、もう健康寿命きてますって事?
この健康寿命の話は健康保険や年金受給時期の話によく出てきますよね、、なんらかの誘導意思をもって使われてると思います。。
ただ、それは仕方ない、、、利益のために誘導したいんだから。。。要は受け止める側がいちいち右往左往しない事です。。
私自身はこの「年金受給時期」に関してはまだ思案中ですが健康寿命とか、寿命とかは判断材料にはなってません。。
「いつ貰うのが一番幸福感が有るか?」と言う観点のみです。。
繰り下げ受給して受給額を増やすのが幸せなのか?いや、受給額増えても税金や社会保険料を沢山払わないといけないじゃん。。。とか、、、。
収支総額の損得だけを考えると、結局「寿命が」とか考えないといけないので、それとは別に自分はいつが納得するのか? なんでしょうね。。。
難しいわー。。。。