社交ダンスの基本は、他のダンス同様に、「力を抜く」ことから始まるはずなのに
なぜか、日本の社交ダンスは
「カチンカチンに力を入れて、窮屈なホールドを作る」
ことが基本になってるし、多くのプロ教師(例外あり)はそう教える。
10人いれば、そのうちの1人が矛盾に気づき、矛盾に気づいた人が上達していく。
さらにその「矛盾に気づいた人10人」のなかの1人(つまり100人に一人)が、
頂点を目指していく・・・みたいな感じかな。
残りは、「ダンス界の肥やし」みたいな感じ...なのかもしれない。
なんで、そんなふうになってるのかは、知らん!
プロ教師を頂点とした「ダンス界」が、長年、そういうシステムを作り上げてきた
...ってこと。
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「カチンカチンに力を入れて、窮屈なホールドを作って、
足首と膝の屈曲で、ボディを上下させ、
カラダを捻って回転し、足で床を蹴って進んでいけば、
それなりに、社交ダンスは踊れます。
「そんなんで、ほんとうに上達するのか?」って話だけど
上達するのは、10人のうち、1人だけでいい
...ってことなんだろうな。 たぶん。知らんけど。