三日坊主で終わる日記

「スペースパトロールデルタ！地球のディフェンダー！！」

​​​​​​​​​​​​​​特捜戦隊デカレンジャー２０Th公開前なので​パワーレンジャー​SPD​​第1～3話を視聴！
ニュージーランドの広大なスタジオ、日本以上のエキストラで彩られた画面と​デカレンジャー​の既存美術デザインが融合したＳＦ作品です
パワレン世界ではエイリアンも移住した2025年も来年か…
製作総指揮を担当した坂本浩一監督の知名度が日本で浸透した2012年に吹替制作されたのもあってスタッフクレジットで唯一日本語字幕で紹介されているのが旧吹替との大きな違い…かもしれない

第1話「新生Bスクワッド誕生（前編）／Beginnings, Part I」(脚本：ブルース・カリッシュ　監督：グレッグ・アロノウィッツ)

​​​​​スカイ「あれ​​(Aスクワッド)が俺の目標だ、絶対レッドレンジャーになってみせる」​

​​ジー「​​​5年もこんな事(義賊行為)続けてるけどこの辺で変わるべきだよ、もうロビンフッドごっこにはウンザリ！」
​​(中略)​​
ジー「ジャック、食べ物や着るものを配るだけじゃ何も変わらないんだって！世の中を変えるにはもっと大きな力に属さなきゃ！」​​

​訓練生のスカイ・ブリッジ・シドニーは町の義賊ジャック・​ジー​の逮捕を命じられるが…この2人はスカイ達と同様の超能力を持っていた！　何度見ても変身後のパワーレンジャーの出番のない構成に驚いてしまう　


第2話「新生Bスクワッド誕生（後編）／Beginnings, Part II」(デカレンジャー1話「ファイヤーボール・ニューカマー」、4話「サイバー・ダイブ」流用　脚本＆監督：グレッグ・アロノウィッツ)​​​​​​

​シドニー「よく似合ってるじゃない！」
​ブリッジ「わ～格好いい」​
シドニー「見てピンクよ！　私の好きな色！」​

​スカイ「ブルー！？何故俺がレッドじゃないんだ？」​

​​​​​​デカレンジャーの名乗りポーズを巧みに組み込んだスカイ達の初陣が面白い
公権力の力で人の為に動こうとする​​ジー​​、そして彼女の危機にＢスクワッドのメンバーになるジャック​の姿がこの回のハイライト​​​

​ジャック「よう、手を貸そうか？」
​​スカイ「そいつ​(敵ドロイド)​を頼む！」​​
ジャック「Ｓ・Ｐ・Ｄ　エマージェンシー！」
ジャック「ＳＰＤレッドレンジャー！　そんじゃパーティーを始めようぜ！」​

EDトークで林剛史さんがスカイ役のクリス・バイオレットさんの容姿を褒めまくってて笑う​

​​第3話「真のリーダー／Confronted」​​(デカレンジャー2話「ロボ・インパクト」流用　脚本：ジャッキー・マーチャンド　監督：グレッグ・アロノウィッツ)​​​

​ドギー「真のリーダーはチームの手本となる、君は手本を示したか？」​

​新人の身で指揮官・レッドレンジャーに選ばれたジャックが調子に乗る回　​​​​​​​​​

​​螺旋星雲でのトゥルービアン帝国との戦線に上位チーム・Aスクワッドが派遣された結果、地球の守りをジャック達Bスクワッドが任されるんだけど…まさかああなるとは
ドン・モヤイダに殺された少年の仇討だった原典2話のハイライトをジャックの名誉挽回として活用しているのが面白い
デルタマックスメガゾード(デカレンジャーロボ)の本格的なデビュー戦だけでなく、ブルードウィング(エージェントアブレラ)との商談などゲスト怪人との激突と基本となるフォーマットを示したエピソード
モーラが作り出したモンスターも逮捕対象なんだ…



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