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【レイアウト】ゆうづる駅背後地の地形製作 その1

今回から、しばらく作業が凍結していたゆうづる駅背後地(曲線勾配区間)の作り込みを行います。

この部分は、これまで位置が定まっていなかった赤レンガの橋桁2本が前回の作業でレイアウトボードに固定されたため、その周辺の製作が可能となったものです。

上の写真は、今後しばらく製作を行う部分です。

本線ループ内側の高架線の外側には、本線勾配区間(曲線)が走っていますが、その内側(茶色塗装部分)の緑地化、本線部分へのバラスト散布までの製作完了を目指します。

製作の際に邪魔となる高架橋を一時的撤去した様子です。

背後地を上から見た様子です。

まずは、べニア板でむき出しになっている部分に3mm厚のスチレンボードを敷き詰め、地面の嵩上げを行います。

スチレンボードは旧レイアウト解体時に派生したり、今までの作業で余った切れ端を使います。

この中から、使えそうな大きさのパーツを選んで、現物合わせでカットしました。

とりあえず、左側のべニアむき出し部分にスチレンボードのパーツを敷いた様子です。

予定した部分にスチレンボードを全て敷き詰めた様子。

スチレンボードは、タイトボンドでレイアウトボードに貼りつけました。

スチレンボードを敷き詰めた隙間には、ティッシュをちぎったもので埋めて、上からスポイトでボンド水溶液を垂らして固着させました。

ティッシュによる隙間埋めが一通り終わった様子です。

ボンド水溶液が乾いた後の様子を見て、足りない部分の作業を行うつもりですが、乾燥するまで待っている時間はないので、次回までこのまま放置します。

勾配区間の曲線部分は、低い方の製作が中途半端な状態ですが、このうち一部分についても作り込みを行うつもりです。

とりあえず、曲線の内側、橋桁との間にスチレンボードのパーツを貼りつけました。

今回はここまでです。