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「めんどうなことこそToDoリストに書く」
という考え方について、
私自身の体験を通して学んだことがあります。
以前の私は、
ピアノの練習をする際に、
楽しいと感じる部分にばかり集中し、
難易度の高い楽譜に取り組むことを
どうしても後回しにしてしまっていました。
特に、複雑な譜面に直面したとき、
どうしてもその練習を避けたくなる自分がいました。
そんな状況を改善するために試したのが、
ToDoリストの活用法でした。
具体的には、
毎日のToDoリストに「ピアノの練習」
という項目を立てることはもちろんですが、
それとは別に「楽譜を見て弾く」
という項目を新たに追加しました。
この小さな工夫が、
私の練習習慣を劇的に変えるきっかけとなったのです。
最初は、
ただリストにチェックマークをつけたくて
「楽譜を見て弾く」というタスクに
取り組むことが多かったのですが、
だんだんとその習慣が定着していきました。
チェックマークをつけることで
自分の進捗が目に見えて実感でき、
達成感を味わうことができたのです。
最初は少し面倒だと思っていたことでも、
リストに書き出すことで次第にそれが習慣となり、
自然と続けられるようになりました。
この経験を通じて、
私は「めんどうなことこそToDoリストに書く」
ということの重要性を身をもって感じました。
仕事や趣味、
日常のさまざまなタスクにおいても、
やりたくないことや面倒に感じることほど、
リストに明確に書き出して
目の前に置いておくことが効果的だと実感しています。
これにより、
無意識のうちに先延ばしにしてしまうことが減り、
積極的に取り組むことができるようになったのです。
以来、私は日々ToDoリストに
「継続したいこと」や「やるべきこと」を
書き出す習慣を欠かすことなく続けています。
この習慣が、私の生活や仕事の効率を高める
助けになっていると感じています。
ToDoリストを使うことで、
面倒に感じることも管理可能になり、
気づけばそれをこなす自分がいます。
少しずつ成長を実感しています。
この方法は、
ピアノの練習に限らず、
勉強や運動、仕事のタスク管理にも応用できます。
どんなに面倒なことでも、
まずはリストに書き出してしまうこと。
それだけで、
無意識のうちに取り組む気持ちが湧き、
着実に目標を達成していけるのです。
3月29日土曜日はライブ配信あります！
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