アゼライン酸はビタミンCと併用できる?

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スキンケア

アゼライン酸はビタミンCと併用できる?避けるべき3つのパターンもご紹介

アゼライン酸はニキビや赤ら顔の治療に使用される成分で、ビタミンCも美肌効果が期待できる成分です。

アゼライン酸とビタミンCは併用できますが、

  • 商品によってはアゼライン酸とビタミンCの併用を避けた方がよい場合がある
  • 使う人の肌状態によっては刺激を感じてしまうので併用しない方がよい場合もある

併用する場合はまずは単品で使ってみて、肌が慣れてきたら、併用していくという感じで進めてみてください。

商品によってはアゼライン酸とビタミンCの併用不可と注意書きがあるものもあります。(海外製品で配合濃度が高いものなど)

そういった場合は併用を避けてくださいね。

ビタミンCと併用できるアゼライン酸化粧品でおすすめなのは

  • シェルシュールアドバンストエッセンスAZ

刺激を抑えるためにアゼライン酸そのものをカプセル化している美容液です。

グリセリンフリー・オイルフリーでさっぱりしているので皮脂が多い方、ニキビができやすい方も使いやすい美容液です。

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アゼライン酸とビタミンCは併用できる?

冒頭でもお伝えしたように、アゼライン酸とビタミンCは併用できます。

ビタミンCはピーリング作用のある成分と併用することはできません。

しかしアゼライン酸は溜まった角質を除去(ピーリング)する効果はなく、角質が過剰に作られることを抑制すると考えられている成分です。

そのためアゼライン酸とビタミンCは併用可能です。

アゼライン酸とビタミンCを使う順番は?

アゼライン酸、ビタミンCともに、朝と夜、どちらでも使うことができます。

アゼライン酸とビタミンCを使う順番ですが、製品やテクスチャーによります。

例えばですが、ビタミンC配合の化粧品が、美容液で、アゼライン酸配合の化粧品がクリームであった場合、使う順番としては

  • ビタミンC美容液
  • アゼライン配合クリーム

という感じです。

はるみ

併用する場合はまずは単品で使ってみて、肌が慣れてきたら、併用していくという感じで進めてみてください。

アゼライン酸とビタミンCの併用をさけるべきパターン

アゼライン酸とビタミンCの併用はできますが、併用しない場合もあります。

アゼライン酸もビタミンCもどちらかというと刺激が強めの成分であり、単品で使った場合でも刺激を感じる場合があります。

また、アゼライン酸、ビタミンC、どちらも高濃度配合されている化粧品を使う場合、併用には注意が必要かもしれません。

① アゼライン酸が高濃度の場合

製品によってはアゼライン酸とビタミンCの「併用不可」と注意書きされているものがあります。

アゼライン酸20%配合のダーマセプトRXのAZAセラムは、同じダーマセプトRXシリーズのVCEセラム(ピュアビタミンC配合)との併用は避けるように記載されています。

アゼライン酸は天然由来成分で、海外でニキビ治療に用いられていますが、日本では医薬品として認められていません。

日本では主に化粧品として使われアゼライン酸濃度も低めです。

海外製品はアゼライン酸濃度が10%~20%と高濃度であるため、アゼライン酸単品で使っても刺激を感じる人もいます。

はるみ

日本製のアゼライン酸配合化粧品であれば、そこまで濃度が高くないのでビタミンCと併用しても大丈夫だと思いますが、海外製品を使う場合は気をつけてください。

② ビタミンCが高濃度の場合

ビタミンCは、美肌効果が期待できる成分として知られています。

しかし、ビタミンCは非常にデリケートな性質を持っており、取り扱いには注意が必要です。

ビタミンCは、酸素や光、熱などの影響を受けやすく、簡単に酸化してしまうという弱点があります。

高濃度のビタミンCを肌に塗布すると、その場で酸化し、活性酸素の一種である「ビタミンCラジカル」という物質に変化する可能性があります。

ビタミンCラジカルは、皮脂の分泌を促進したり、細胞を酸化させたりすることで、肌にダメージを与えてしまいます。

はるみ

ビタミンCも単体使用でも刺激を感じる方もいらっしゃいますから、アゼライン酸と併用する場合は注意してください。

③ 肌トラブルがある場合

皮膚が薄かったり、ビニール肌の方は、肌のバリア機能が低下している状態なので、アゼライン酸やビタミンCによって刺激を感じやすいです。

はるみ

このような場合はセラミドや天然保湿因子が配合された美容液でしっかりと保湿してバリア機能を高めるスキンケアからはじめてくださいね。

ビタミンCと併用できる刺激の少ないアゼライン酸は?

アゼライン酸とビタミンCの併用が心配な方は、敏感肌でもアゼライン酸を使いたい人に向けてつくられたシェルシュールの美容液をチェックしてみてください。

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アゼライン酸が「水に溶けにくい」という性質を持つため、従来のアゼライン酸配合の商品は、油分を主体とした「クリーム」であることがほとんど。

ニキビや皮脂分泌が気になるのに、油分の入ったクリームはあまり使いたくない…

シェルシュールのアドバンストエッセンスAZはアゼライン酸をカプセル化することで、オイルフリーを実現。

オイルフリーとアゼライン酸のカプセル化で、肌への刺激を抑えながらも、アゼライン酸の効果を感じることができるようになっています。

はるみ

アゼライン酸の濃度は非公開ですが、化粧品として毎日使用して安全に、徐々に効果が期待できる量で配合されているとのことです。

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