はなびの部屋

　久しぶりの投稿となります。３月１５日までは確定申告の業務に追われ、なんとか全ての申告を終えましたが、その確定申告の書類整理、預かり書類等の返却などで、今週あたりからようやく通常業務に戻りつつあります。ただ確定申告期間中にほったらかしとなっていた業務を少しずつ消化していっております。プライベートでは先月の末にようやく国税庁に修士論文の提出を終え、通常であれば、8月、9月あたりに税理士資格の通知書が送られてくると思われるので、独立の準備を進めていきたいと考えております。今までは抽象的にしか考えていなかった税理士業をこの半年で具体的に（開業場所、資金繰り、どういったお客様をターゲットにしていくかなど）考え、将来のお客さんの発掘など、やる事、考える事がたくさんあります。もちろん、初めの２、３年はまともに収入もないでしょうから、家内と生活費の捻出についてより具体的に話を進めていかなければなりませんし、協力もお願いしなければなりません。会計事務所勤務から税理士として独立するという、環境の変化について不安ばかりですが、その反面、自分次第で収入を増やしたり、誰かの役にたつことができるという楽しみもあります。人間、長く生きていれば、このような人生の岐路に立つこともあると思われますが、みなさんはどうのようにその時、その時の選択をされているのでしょうか？税理士だけに限らず、フリーランスの方、転職、結婚、勉強など最後は自分で決断していかなければいけない時がありますよね。ただ、自分で決めた以上、やりきることが大切ではないでしょうか。何か私はこうだった、こうなんですというエピソードなどいただけたら嬉しいです。ではでは・・・。