大人の塗り絵を通して暦に興味を持つようになったみくるです。
旧暦がもつ季節感の豊かさが楽しめる『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』より「立夏」のページをご紹介します。
塗り絵にお似合いの綺麗な色が揃っている「三菱色鉛筆888」で塗りました。

【日本の二十四節気をぬる】7.立夏
「立夏」は夏の気配が表れてくる5月6日頃を指します。

去年の「立春」から塗り始めたこの本は、季節に合わせて塗るつもりでしたが、お魚を塗るのに苦手意識があって、手が伸びないままに、日が過ぎてしまいました。
でも、Xに投稿した「啓蟄」のページに、たくさんにのいいねをもらえたのが嬉しくて、再チャレンジすることにしました。
『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』より「啓蟄」を三菱色鉛筆888の明るい色を活かしてカラフルに塗りました。2025年の啓蟄は3月5日からです🍀#大人の塗り絵 pic.twitter.com/TYZOtbJg0a
— 森のみくる (@morino2021) March 6, 2025
背景も全部塗ったので、時間がかかりました。

「三菱色鉛筆888」で塗りました。
背景に使ったのは、「三菱色鉛筆ユニカラー」と同じ芯の「セルリアンブルー」です。透明感のある綺麗な色なので、初夏の水面らしく爽やかな感じに塗れました。
この本の厚めのしっかりとした紙質が気に入っています。色が乗りやすくて綺麗に塗れるように思います。
立夏(5月6日~20日頃)
若葉が姿を表し、新緑が目に入ってくる季節です。かえるが鳴き始め、竹の子が生えてくる姿は夏の始まりを感じさせます。九州では麦が穂を出し、北海道では豆の種まきが始まります。
『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』
苦手意識のあったお魚の塗り絵ですが、色々な色でグラデーションを作りながら楽しく塗れました。「自律神経を整える」がテーマのこの本は自由に好きな色で塗ろうと思っています。
使用した大人の塗り絵本
自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる 小林弘幸 アスコム( 2016/4/23)
本の内容はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
➡『自律神経を整えるぬり絵 日本の二十四節気をぬる』投稿一覧
使用した色鉛筆
三菱色鉛筆888 36色セット
最後までお読み頂きありがとうございます。