日本ヤーコン協会から3月1日の茨城大学農学部での講演会の写真が届きました。
会場はフードイノベーション棟2階の300人入るホールです。



(私です)


私の講演はインドネシア共和国のIPB大学のナンシー教授の後でした。
他の方の講演での質疑応答を聴いていて分かったことが2点ありました。
ひとつ目は、ヤーコンの葉を乾燥させるにはコツがあること。温度が高すぎる(高温乾燥)と成分が減ってしまうという話がありました。
私は自分で栽培したヤーコンの葉をそういうことを気にしないで自然乾燥させていました。
ふたつ目が飲み方です。食事の前に飲むことが、血糖値を下げる一番効果的な方法とのことでした。
間食をふくむ食事では食べた後に胃や腸に消化吸収される時に血糖値が上がります。なので食べる前にヤーコン茶を飲んでおけばガードできるわけです。
下はサントリーの烏龍茶のCMですが、烏龍茶だと食事しながらでもいいみたいですね。
私はサントリーのCMのこの感覚で飲みたい時にいつでもヤーコン茶を飲んでました。


タイトルにあるA1cというのは血液中にある血糖値の1ヶ月〜2ヶ月の値です。
それで今の血糖値と両方見ることで糖尿病の診断をします。

私の飲み方は適当でしたが、それでも血糖値は改善されたので、ちゃんとした飲み方をしていればもっと血糖値が下がったかもしれません。
ついでに言うと私のぽっこりお腹は20年前から患っている脂肪肝が原因です。
それでなかなか思うように血糖値が下がりませんが、ヤーコン茶で血糖値が改善されることは分かりました。
ヤーコンイモでは今までの研究で腸内環境が改善できることも分かっています。
次はダイエットが上手くできるかになるかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。