尻屋崎は津軽海峡から太平洋に潮の流れが変わり、霧が出るという海上交通の難所として知られていて、この灯台は海峡を通る船の安全を守っています。
周囲には足が短く体の大きい寒立馬の牧場があります。青森県は馬の産地としても古くから知られています。
青森駅から尻屋崎灯台まで
青森駅から青い森鉄道で野辺地駅を目指します。野辺地駅で大湊線に乗り換えて下北駅に行き、そこから車で約40分です。
昔は下北駅から路線バスでアクセスできたようですが、現在はありません。
尻屋崎に近づくと道路に遮断機があります。
特に料金は要りません。
近づくと勝手に遮断機が開きます。
ちなみに、ゲートを右に曲がると寒立馬の牧場があります。
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尻屋崎灯台は存在感があります。
明治9年に建設し、現在は改修したものです。
レンガ造りの立派な建造物です。
帰りに寒立馬の牧場に立ち寄りました。
私が訪れた日は風が強く、雨が少し降っていました。灯台の付近に馬はおらず、ゲートの横の牧場にいました。
寒立馬は足が太く体は大きい馬です。
たくさんの荷物を運べそうです。
まとめ
今回は自動車で尻屋崎灯台まで行きました。
道も非常に走りやすく、わかりやすいです。
竜飛崎と同様に、尻屋崎も風が強かったです。
風が強いと寒いかもしれませんので、
事前に天気を調べて服装を決めるのが良いです。
12月から3月は閉鎖されるようです。
ご注意ください。
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