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今回も実戦向きの詰将棋で、「打ち歩詰めの回避策」を《手筋》により、玉に迫る手順をご案内したいと思います🤗
また、初手が比較的わかりやすい詰将棋なので、スムースに《手順》が浮び、玉に迫って行けるでしょう😘
【９手詰問題69】
持ち駒：桂、歩。
ヒント：打ち歩詰めの打開。
初手はわかりやすいでしょう。１分以内に解けなかったのが残念😅🥴
【50秒詰将棋・3手詰】
— 五十海／50秒でわかる詰将棋チャンネル (@50s_TsumeSyogi) 2025年3月12日
西の馬、東の龍 https://t.co/Iu396SaHMz #詰将棋 #3手詰 pic.twitter.com/sUhtTzU5e6
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《将棋の森》
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《正解手順》
《正解》 ☗４二飛成☖１三玉☗２五桂☖同馬☗１四歩☖同馬☗３一馬☖２三玉☗３二竜（下図）まで９手詰め。
《味のある手筋》
《問題図ー再掲》
▶初手☗４二飛成
問題図をご覧になって、初手☗４二飛成が浮かぶことでしょう。
ただ、☗ ４二飛成〜☖１三玉（下図）に、３手目☗１四歩が「打ち歩詰め」となる。
《図》
▶２手目☖１三玉まで。
なので、打ち歩詰めの打開策及び玉の上部脱出を阻止する手が求められている。
先ずは、☗４二飛成とし、☖１三玉に３手目☗２五桂で☖同馬。
▶５手目☗１四歩
これには☖同馬と受けさせ、玉の上部脱出を塞ぐ。
▶７手目☗３一馬
６手目☖同馬に、竜の利き筋を活かして３一馬で玉方には２二を守る術はありません。
８手目☖２三玉と逃げ出しますが、
▶８手目☖２三玉
詰み形がハッキリしました。
▶９手目☗３二竜
１四馬が邪魔な駒になり、玉の上部脱出を防ぐことに成功しました😊
将棋は、お互いが公平に《一手》ごとに指す中で、相手の読みを外し、それを上回る手が浮かんだらヤッタ～って気分になりますよね(^^♪
駒音だけが響く中で、双方が「次の一手」を読む姿に無言の中でコミュニケーションが交わされる。
将棋を通して良きライバルになれたら嬉しいですね(^_-)-☆
お疲れ様でした。
最後までお目を通してくださり有難うございました。
