【レンタカーおたくが解説】ハワイのおすすめレンタカー3つと失敗しない選び方

ハワイでレンタカーを借りようといざ予約しようと思ってもいっぱいありすぎて悩んじゃいますよね。

渡ハの度にレンタカー使っていますが、最初は失敗続きで…

高い会社を選だり、必要ないオプションを勧められて加入したり。

こんな想いを込めて記事を書きました。

結論からいうと筆者のおすすめは以下の3つ！

• ハーツ
• ダラー
• ニッポンレンタカー

ハーツとダラーは料金が安く、ニッポンレンタカーは完全日本語OKなので初心者でも安心して借りられるからです。

そこで今回は、ハワイ全10社を比較し、おすすめのレンタカーを解説します。

記事後半では、初心者でもかんたんに借りられるように「失敗しないレンタカーの選び方」も掲載しています。

自分に合ったレンタカーを見つけて最高の思い出を作りましょう！

ハワイのおすすめレンタカー10社を徹底比較しました

ハワイの主要レンタカー10社を比較してみました。

保険を入れたコミコミ料金は当サイトのオリジナルです！

会社名	1日の料金	5日間の料金	受付時の日本語対応	プラン・料金がわかりやすいか	満タン返し不要 オプション	チャイルドシートの料金（台／日）	選べる車種の多さ	時間外返却
ハーツ	81.23	451.92	×	△	○	13.99	多い	○
ダラー	106.3	494.92	×	○	○	16.27	中	○
エイビス	94.90	474.00	×	○	○	14.50	中	×
アラモ	149.55	523.76	×	△	○	16.59	中	×
バジェット	81.73	496.00	×	×	△当日購入	21.99	中	×
スリフティ	96.73	522.50	×	○	△当日購入	13.99	中	○
シクスト	87.12	428.18	×	△	△当日購入	16.27	中	×
ニッポンレンタカー	159.00	795.00	○	○	○	3台まで無料	中	○
ホノルルオートレンタル	122.00	610.00	○	○	○	2台まで無料	多い	×
ワンズレンタカー	約133.00	約665.00	○	△	○	2台まで無料	少ない	×

➡︎横にスライドできます

料金は時期と在庫状況によって変動します。つまり、予約するタイミングによって値段が違うんです。

現在の最安値を調べたいときは一括比較サイトの「レンティングカーズ」が便利！

料金重視だけど調べるのが大変と感じる方は一度利用してみてください。

筆者ならここを利用する！おすすめのレンタカー3つ

筆者がレンタカーを選ぶ基準はとにかく安いこと。だって、円安で水が1本350円するくらいですから。

それでも郊外に旅したいと思ったら、やっぱり値段って大事ですよね。

そんな僕が選んだおすすめベスト3を紹介します！

おすすめNO.1 ハーツ

ハーツを一番に選んだ理由は値段が安いから笑　

安ければ他のレンタカーでもいいんですけど、比較するといっつもハーツが一番安いんです。9割ハーツを利用してます。

ハーツが安い理由は2つあって

• オプションをカスタマイズできる
• 不要なオプションを付けなくていい

自分にとって要らないものはケチることで安く済ませることができるんです。

「不要なオプションってなに？」って思った方は、「絶対に加入すべき保険は2つだけ！」の中で解説してるので見てくださいね。

デメリットは、当日の受付で日本語が通じないこと。誰一人日本語を話すスタッフがいません。 　　

とはいえ、当日は保険の再確認されるだけなので、予約時に入っておけば問題なく借りられると思います。

▶︎ハーツ公式サイト

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	81.23$	115.47$	92.25$
5日間	451.92$	556.10$	969$

おすすめNO.2 ダラー

ダラーを選んだ理由は、料金が比較的安く、プランがわかりやすいからです。

1日の料金が平均して100$前後で、年間通じて安定している印象があります。

また、プランが2種類に絞られているのでカスタマイズする必要がないんですね。

• ダラーベストレート⇨車両損害補償のみ
• ダラーパッケージプラン⇨車両損害補償、対人対物補償、満タン返し不要、追加運転者

ダラーパッケージプランを選べば必要なものがフルカバーになっていて安心。

ハーツより安かったら使いたいレンタカーです。

▶︎ダラー公式サイト

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	81.23$	表示なし	表示なし
5日間	451.92$	表示なし	表示なし

おすすめNO.2 ニッポンレンタカー

ニッポンレンタカーをチョイスしたのは、完全日本語対応だから！

年々、自分の英語力が低くなっているのを感じるんですよね。前ならこのくらいは聞き取れたのにっていうのが結構あって。

日本の会社だから安心感もあるなということで借りてみたんです。そしたら、

• スタッフが日本人
• もちろん日本語OK
• 契約書まで日本語で表記

めっちゃありがたかったですね！英語を使う機会は一度もありませんでした。

最大のネックは料金が高いこと！前に借りたときは1日169$とハーツの倍くらいしました。

料金が高くても完全日本語で安心したいという方におすすめしたい会社です。

▶︎ニッポンレンタカー公式サイト

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	159$	179$	179$
5日間	795$	895$	895$

【料金重視】値段が安い順に並べてみた

とにかく格安で借りたいんだ！という方に向けて、料金が安い順に並べてみました。

以下の表は、スモールセダンの1日の料金を基準にして並べています。

3月15日〜20日（春休み）料金比較表
会社名	1日の料金	5日間の料金
ハーツ	81.23	451.92
バジェット	81.73	496.00
シクスト	87.12	428.18
エイビス	94.90	474.00
スリフティ	96.73	522.50
ダラー	106.30	494.92
ホノルルオートレンタル	122.00	610.00
ワンズレンタカー	約133.00	約665.00
アラモ	149.55	523.76
ニッポンレンタカー	159.00	795.00

8月10日〜15日（夏休み）料金比較表
会社名	1日の料金	5日間の料金
ハーツ	100.14	479.43
バジェット	100.35	515.00
アラモ	118.00	696.52
エイビス	128.60	640.00
ホノルルオートレンタル	132.00	660.00
スリフティ	133.31	609.72
ワンズレンタカー	約143.00	約715.00
ニッポンレンタカー	179.00	895.00
シクスト	194.06	675.76
ダラー	表示なし	表示なし

12月24日〜29日（冬休み）料金比較表
会社名	1日の料金	5日間の料金
ハーツ	92.25	969.00
エイビス	130.00	650.00
スリフティ	130.72	682.00
ホノルルオートレンタル	134.00	670.00
バジェット	135.00	585.00
アラモ	138.00	801.34
ワンズレンタカー	143.00	715.00
ニッポンレンタカー	179.00	895.00
シクスト	484.20	1577.76
ダラー	表示なし	表示なし

こうして比較してみると、やはりハーツが1年通して安定してますよね。

ただ、時期と在庫状況によって料金が変動するので、ハーツよりも安い会社があるかもしれません。

なので、料金を調べるときは一括比較の「レンティングカーズ」を利用しましょう！

間違いなく、最安値のレンタカーを見つけることができちゃいます。

【英語不要】完全日本語対応で安心

予約から受付まで日本語だけで借りれる会社を3つピックアップしました。

• ニッポンレンタカー
• ホノルルオートレンタル
• ワンズレンタカー

以下では、ホノルルオートレンタルとワンズレンタカーの特徴を解説していきます。

ニッポンレンタカーの情報を知りたい方は「おすすめNO.2 ニッポンレンタカー」を見てくださいね。

ホノルルオートレンタル

ホノルルオートレンタルの特徴は、完全日本語対応の会社の中で最も安く借りられることです。

1日あたりの料金で比較すると

• ホノルルオートレンタル 122$
• ワンズレンタカー 133$
• ニッポンレンタカー 159$

となっており、英語が苦手な方には強い味方になりますね。

また、1日20$でフォート・デルッシー近くの「ハワイアンモナークホテル」の駐車場を利用できるのも大きなメリット。

ワイキキの西側に泊まる方におすすめしたい会社です。

ホノルルオートレンタルは、オプショナルツアーの「ベルトラ」から申し込みできます。

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	122$	132$	134$
5日間	610$	660$	670$

ワンズレンタカー

ワンズレンタカーの特徴は、料金があらかじめ決まっていることです。

通常は在庫状況により料金が変動するのですが、すでに年間の料金表が確定しています。

ただし、この料金には各種税金が含まれていないので、総額はもう少し高くなります。

実際に計算したところ、上記に1日あたり約15$加算される感じでした。

デメリットは在庫が極端に少ないことですね・・・

利用日の1ヶ月前でも、全く在庫なしということも結構あります。

個人的には、料金の安いホノルルオートレンタルでいいかなと思っちゃいます。

▶︎ワンズレンタカー公式サイト

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	約122$	約132$	約134$
5日間	約610$	約660$	約670$

【高級車】最高の車でハワイ旅行を謳歌したい方におすすめ

シクスト

「せっかくハワイに来たんだからハワイで高級車を乗り回したいぜ！」

「特別な日のためにいい車をレンタルしたい」

そんな方はシクストがおすすめ！

ハワイで唯一ドイツの会社だからドイツ社が豊富なんですよね。

保険とオプションが英語で表記でわかりずらいので、「レンティングカーズ」から予約した方が安心です。

▶︎シクスト公式サイト

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	87.12$	194.06$	484.20$
5日間	428.18$	675.76$	1577.76$

【プランが明確】フルカバーのレンタカー

プランが複雑で困っている方は、フルカバーのレンタカーを選ぶといいでしょう。

おすすめは以下の3つです。

• ダラー
• スリフティ
• エイビス

ここではエイビスとスリフティを解説します。

ダラーの詳細は「おすすめNO.2 ダラー」を見てくださいね。

スリフティ

スリフティはフルカバーのプラン1つだけと超シンプル。

含まれる保険やオプションは、

車両損害補償制度（LDW)	車の修理費用を免除する
対人対物保険（LIS）	事故時の相手型に対する補償
搭乗者傷害保険・携行品保険（PAI・PEC）	同乗者のケガ、車上で起きた盗難の補償

と必要なものは全て揃っています。

満タン返し不要オプションだけ予約時に付けられないので、当日受付で申し込んでください。

料金が全体の中では中間くらいなので、プランで悩みたくない方は選択肢になりますね。

▶︎スリフティ公式サイト

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	96.73$	133.31$	130.72$
5日間	522.50$	609.72$	682$

エイビス

エイビスは以下の2つのプランを用意しています。

• ベーシック⇨車両損害補償制度（LDW)のみ
• スタンダード⇨LDWと対人対物保険（TPL）

ベーシックは対人対物保険がないので、スタンダードを選んでくださいね。

予約時に、満タン返し不要オプションと搭乗者傷害保険・携行品保険を選択できません。

必要な方は受付で申し出てください。

▶︎エイビス公式サイト

ハイシーズン料金	3/15-3/20	8/10-8/15	12/24-12/29
1日	94.90$	128.60$	130$
5日間	474$	643$	650$

【ワイキキで借りる】旅行中の合間に使う方におすすめ

1日、2日間の数日だけ借りたい方はこの4つから選びましょう！

• ハーツ
• ダラー
• スリフティ
• ニッポンレンタカー

上記4社は営業時間外でも返却することができるんです！

実は、ワイキキの営業所って15時くらいで閉まるのですが、時間外返却ができればレンタカーを借りている時間が長くなりますよね。

時間外返却を利用できるのは以下の営業所になります。

会社名	営業所	返却場所
ハーツ	ハイアットリージェンシー	ロイヤルハワイアンセンター
ダラー	ハイアットリージェンシー	ロイヤルハワイアンセンター
スリフティ	ハイアットリージェンシー	ロイヤルハワイアンセンター
ニッポンレンタカー	①ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ ②ハイアットセントリック	①ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ ②ハイアットセントリック

「ハーツ」、「ダラー」、「スリフティ」をハイアットで借りて、時間外返却する方法は「ロイヤル・ハワイアンセンター駐車場（時間外返却用）」で解説しています。

失敗しないレンタカーの選び方

渡ハの旅にレンタカーを借りていても、何度も失敗してました・・・

• 他のレンタカーの方が安かった
• 不要なプランをつけていた
• 大きすぎる車を選んでしまった

みなさんには自分に合ったレンタカーを見つけて欲しいんです！

そこで、失敗しないレンタカーの選び方を3つ解説しますね。

レンティングカーズで最安値を見つける

レンタカーの料金って複雑じゃないですか？会社ごとに表記が違っていて結局いくらかかるのかよく分からん・・・

しかも、保険も違うから結局どれに入ればいいのかっていう。

こんな悩みを持っていたのですが「レンティングカーズ」を知ってびっくりしました！

今まで各社の料金を1つ1つ調べていたのですが一発で解決。

しかも、レンタカー会社から直で予約するよりも30$ほど安いので、レストランに1回分多く行けちゃいました。

プランは以下の4プランが用意されています。

プラン名	最安プラン	お手軽プラン	充実プラン	充実プラン+ナビ
車両損害保証（LDW・CDW）	⭕️	⭕️	⭕️	⭕️
対人対物保険 （SLI）		⭕️	⭕️	⭕️
追加運転者1名			⭕️	⭕️
満タン返し不要 （FPO)			⭕️	⭕️

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車両損害保証と対人対物保険が入ってる「お手軽プラン」か「充実プラン」がおすすめ。ナビはGoogle mapで十分です。

日本語が通じる会社を選べないのがデメリットですが、当日聞かれるのはプランの確認だけなので、全然難しくないですよ。

自力で最安値を探すのが面倒な方は「レンティングカーズ」を使いましょう。

小さいサイズでも十分な大きさ

車を選ぶときは、なるだけ小さいものから検討する方がいいです。

というのも、アメリカの車ってスモールとか言いながら結構でかいんですよね。

ハーツで2番目に小さいスモールセダンというカテゴリがあるんですけど

実際に借りてみたら、日本の3ナンバーの車が来ちゃいました笑

左ハンドル&右車線と慣れない環境で、大きい車を運転するのは最初怖いと感じるはずです。

• 2人⇨コンパクト
• 3人⇨コンパクト
• 4人⇨スモールセダン
• 5人⇨ミディアムセダン以上

こんな感じで選ぶと下手に大きすぎる車にならないかと。

なお、チャイルドシートを設置する場合は選び方が変わるので、以下の記事を参考にしてくださいね。

マネージャーズスペシャルはおすすめしない

ハーツ限定でマネージャーズスペシャルという車種があります。

「他の車種よりも安く提供する代わりに当日までどんな車かお楽しみ」というもの。

大人3人と乳児1人で、このプランを選んだら、めっちゃでかい車が登場！

車種はミニバンに当たるのですが、アルファードよりも大きいんです・・・

値段は安いですが、運転に自信がない方は選ばない方がいいと思います笑

絶対に加入すべき保険は2つだけ！

レンタカーの保険って一見複雑に見えますが、実は加入すべきものは2つだけなんです。

• 車両損害補償制度（LDW・CDW）
• 対人対物保険（LIS・LIS）

筆者は料金をケチるためにこの2つしか加入していません。

それぞれどんな保険なのか詳しく解説しますね。

車両損害補償制度（LDW・CDW）

車両損害補償制度は、レンタルした車の修理費用を免除するものです。

英語ではLoss Damage Waiver、Collision Damage Waiverと言います。

ぶつけちゃったり事故った時でも、お金は一切取られません。

以前、カパフルの住宅街で縁石に乗り上げてパンク&ホイールを凹ませちゃったのですが、追加料金を取られることはなかったです。

対人対物保険（LIS・SLI）

対人対物保険は、事故ったときの相手方の修理費と治療費を補償するものです。

ハワイには、日本でいう自賠責保険＝強制保険が存在しません。なので、対人対物保険に入らないと無保険で運転することになります！

対人対物保険は、会社ごとに名称と保険の上限額が異なります。以下でまとめました。

会社名	名称	補償額上限
ハーツ	LIS	30万ドル
ダラー	LIS	30万ドル
アラモ	SLP	30万ドル
バジェット	TPL	30万ドル
エイビス	TPL	50万ドル
スリフティ	LIS	30万ドル
シクスト	SLI	不明
ニッポンレンタカー	SLP	30万ドル
ホノルルオートレンタル	SLI	30万ドル
ワンズレンタカー	SLI	30万ドル
レンティングカーズ	SLIで統一	各レンタカーに準ずる

対人対物保険は、自分で選択しないといけないレンタカーもあるので加入してるかチェックしましょう！

他の保険やオプションをまとめた記事もあるので、ぜひご覧ください。

子連れの方へ　チャイルドシートは必須です

ハワイ州は10歳までの子にチャイルドシートの着用を義務付けています（チャイルドシート法）。

そのため、警察に見つかると100$〜500$の罰金が課せられます。

借りられるチャイルドシートは以下の3種類。

ベビー・インファントシート	0歳〜2歳未満
チャイルドシート	2歳〜4歳未満
ブースターシート	4歳から10歳まで

ハワイのチャイルドシートの規定を詳しく知りたい方は以下の記事もチェックしてください。

レンタカーを借りる手順【ハーツで借りてみた】

レンタカーを借りるところから返す流れをまとめました。

実際の写真を載せたので、初めての方でもイメージできると思います。

手順はざっとこんな感じです。

では、見ていきましょう。

ステップ1：日本から予約する

レンタカーの予約は事前に日本から予約しておきましょう。

予約なしでも借りられますが、予約状況を見て車を手配しているので在庫なしが普通にあり得ます。

予約するときは以下のポイントを確認してください。

この4つがクリアできればレンタルできます！

ステップ2：受付をする

レンタル時間になったら、指定の受付場所にいきます。

受付から乗車まで30分〜1時間かかるので、早めに着いちゃってOKです。

当日の持ち物は以下の3点。

• 日本の運転免許証
• 本人名義＝予約者のクレジットカード（デビット不可）
• パスポート

受付では、予約した保険とオプションを確認します。

ここで、車両損害補償制度と対人対物保険に入ってないと必ず突っ込まれます！

車種のアップグレードを勧められることもありますが「No thank you」で断ってください。

受付を済ませると確認票を渡されます。

この確認票は控えになるので取っておきましょう。

ステップ3：ピックアップする

車のピックアップは2パターンあって、

• 受付で鍵をもらった⇨指定された場所の車に乗る
• 受付で鍵をもらってない⇨スタッフが目の前まで持ってくる

空港からレンタルするときは鍵をもらうので、確認票に書かれた番号の車に乗ってください。

ハイアットリージェンシーでレンタルする場合は、鍵をもらわないので

スタッフに確認票を見せて車を持ってきてもらいます。

ステップ4：初期キズを確認する

乗車前に必ず初期キズを写真に収めておきましょう。後から因縁付けられても嫌なので。

でも、最初からめっちゃ傷ついています笑

そしたらいざ出発！素敵なレンタカー旅を満喫しましょう！

ステップ5：ガソリンを給油する

満タン返し不要オプション（FPO）を付けてない場合は、ガソリンを満タンにして返却します。

正確にいうと、給油せず返却できますがレンタカー会社のめっちゃ高いレートで計算されて、後からクレカに請求されます。

給油するときは以下の手順にしたがってください。

1. 給油口を開ける（給油口を押して開けるのが多い）
2. クレジットカードを挿入
3. レギュラーを選択
4. レバーを引いて給油する

アメリカの場合、レギュラー・ハイオクの概念がないので、一部の高級車以外はレギュラーで問題ありません。

ハワイはセルフが多いので、日本と同じように給油できると思います。

YouTubeでは実際の給油動画を載せているので以下よりご覧ください。

ステップ6：返却する

時間内までに指定された場所に返却します。

空港に返却するときは、高速道路の案内表示にしたがって進むと返却場所に着きます。

空港で迷って2、3週ぐるくるしたことがあるので時間に余裕を持って出発しましょう。

到着したら、スタッフが軽く傷のチェックをして終了です。

お疲れ様でした！

ワイキキ周辺の安い駐車場を2つ紹介します

ワイキキのホテルの駐車場って高いんですよね・・・

1日の相場が50$くらいですし、ボーイが車を運んでくるバレーパーキングだと、入出庫のたびにチップがかかります。

そこで、筆者も利用している安くておすすめの駐車場を2つご紹介します。

• ワイキキバニアン駐車場⇨おそらくワイキキで最安値
• ロイヤル・ハワイアンセンター駐車場⇨時間外返却で利用できる

ワイキキバニヤン駐車場

ワイキキバニアン（アストン・アット・ザ・バニアン）の駐車場はホテル滞在者以外でも利用できます。

1日の料金は$43（2025年時点）で、おそらく周辺のホテルの中で最安値だと思います。

利用方法は以下の通りです。

ワイキキバニアンはワイキキエリアの東側にあります。近い方は利用してはいかがでしょうか。

▶︎GogleMap ワイキキバニアンの場所

なお、こちらも「ハワトラ公式YouTube」で、行きかたや利用方法まで解説しています。

ロイヤル・ハワイアンセンター駐車場（時間外返却用）

ハイアットリージェンシーで

• ハーツ
• ダラー
• スリフティ

をレンタルし、ワイキキで返却するときは時間外返却が可能です。

時間外返却を利用するときに使うのが、ロイヤルハワイアンセンターの駐車場になります。

ハーツから頂いた資料をご覧ください。

実際に時間外返却を利用してみたので、具体的な返却方法を解説しますね。

ポイントは、駐車場の入口ですね。

間違って宿泊者用のパーキングに停めてしまうと、時間外返却したことにならないんです。必ずゲストパーキングに駐車しましょう。

詳しい利用方法は、以下の動画を参考にしてくださいね！

レンタカーを借りるための条件

ハワイで運転するには、以下の2つの条件を満たしている必要があります。

詳しく見ていきましょう。

日本の運転免許証を持っている

ハワイは国際免許がなくても運転できちゃいます。

ハワイと日本の間で特別な協定を結んでいるからなんです。

もちろん期限切れの免許証はNGです。

21歳以上であること

ハワイ州の法律で運転できるのは21歳以上からと決まっています。

「高校卒業のお祝いでハワイに行って運転させてあげよう」

これはできないんですね。

なお、25歳未満が借りる場合、1日あたり約15$の追加料金がかかります。

忘れたら借りられない！必須の持ち物は3つ

受付時に確認される持ち物は以下のとおりです。1つでも欠けるとレンタルできないので注意！

• 日本の運転免許証
• パスポート（原本）
• 本人名義＝予約者のクレジットカード（デビット不可）

免許証はAT限定で問題ありません。

パスポートは意外と忘れがち。

会社によって、写真はNG、コピーはOKなど違うので、原本を持っていく方が安全です。

あったら便利なおすすめグッズ3選

マストじゃないけど、持っていくと快適にドライブできる便利グッズを紹介します。

国際免許

ハワイで運転するのに国際免許は必須ではありませんが、持ってると何かと便利です。

筆者は、身分証の代わりとして国際免許を取得しました。スリやひったくりで財布を無くしたらやばいですし。

国際免許って本当に必要？と思った方は以下の記事をご覧ください。

Wi-Fi

Google mapを使うのにそこまで早いWi-Fiは必要ありません。

「滞在中に使えるお金を増やしたい！」ということで、ハワイで最も安い「ゼウスWi-Fi」をレンタル。

1週間で8,260円だったので、相場よりも3,000円ほど安くなりました。

他にもおすすめのレンタルWi-Fiをまとめた記事もあるので、気になる方は以下よりご覧ください。

スマホスタンド

Google mapを見るときにスマホを固定するものです。

今まではスピードメーターに置いていたのですが、運転してると落ちてきちゃって危ないので購入してみました。

「ペルシード」は吸着テープで固定するのでどんな車でも取り付けができます。

安全かつ快適にドライブできるいいアイテムでした！

絶対に行ってほしいおすすめ観光スポット

レンタカーに乗ったら、ぜひ行きづらい場所に行ってみてください！もっとディープなハワイを感じることができますよ。

個人的におすすめなのがこの3つ！

• ノースショア
• カイルアビーチ
• クアロアランチ

ノースショア

ノースショアは、他の移動手段だと行きにくい場所です。

バスでは乗り継ぎが必要だし、ウーバーだと60$ほどなので結構高くついちゃいます。

ノースショアの魅力はドライブしているときの景色。

ワヒアワの橋を越えると、一気にパイナップル畑！あーもう最高。

ハレイワタウンはこんな感じでオールドハワイの雰囲気がたまらないんです。ゆっくり時間が流れていくようで。

まだ行ったことがない方はぜひ訪れてみてくださいね！

カイルアビーチ

カイルアビーチの魅力はなんといっても海のきれいさ。

子供が生まれる前から、海デビューはカイルアでしたいと思っていた念願の夢が叶いました！

カイルアまでのルートは、H1からパリ・ハイウェイを経由する方法が一般的ですが、

あえて東回りで行くことで、海を見ながらドライブできます！

海岸線沿いの街並みもめっちゃエモいので、ちょっと時間かかってもいい人は東回りでドライブを楽しんでください！

クアロアランチ

クアロアランチはジュラシックパークのロケ地として有名な場所です。

入園料を払わなくても、近くにクアロア・リージョナルパークという海があるので十分楽しめちゃうんです。

そして、少し進んだところに映画『50回目のファーストキス』で使用されたケネケスグリルがあります。

ほんと田舎の食堂っていう感じで超ディープ。

味は別に美味くないけどそれがいい。

聖地巡礼したい方におすすめの場所です！

レンタカーについてよくある質問

最後に筆者に寄せられた質問に回答します。

レンタカーを予約するタイミングはいつがいい？

理想は3ヶ月前から、遅くとも1ヶ月前に予約するのがいいと考えています。

その理由は以下の2つです。

• 在庫が少なくなることによる値上がりリスク
• 希望車種を選べなくなる

レンタカーの料金は常に変動しており、在庫数が少なくなれば値上がりするという仕組みです。

また、安い車種から埋まっていく傾向にあるので、渡航直前だと高い車種しか残ってないこともあり得ます。

どのタイミングで予約するのが一番安いのかを知ることはできないので、やはり「レンティングカーズ」のような一括比較で最安値を見つけるのが簡単だと思います。

▶︎レンティングカーズ公式

初めてハワイで運転するんだけどアドバイスください

ポイントだけ上げると、以下のことを意識して運転しましょう。

• 時間に余裕をもって行動する
• 交通量の多い道路を利用する
• 小さい車種をレンタルする

慣れない環境で運転すると、日本でしないミスが起こる可能性があります。なぜか信号無視しちゃうとか、逆走してしまうとか。

なので、焦らず行動するのが大切です。時間をもって行動しましょう。

乗り始めは、車通りの多い道を使って前の車に追従するように走ることで、1、２時間もすれば慣れてくると思います！

以下の記事では注意点や運転テクをまとめているので良かったら見てくださいね。

まとめ：レンタカーは一括比較で予約しよう

毎回レンタカーで旅するドライブオタクの筆者が、おすすめのレンタカーを紹介してきました。

おすすめするレンタカーは以下の3つです。

• ハーツ
• ダラー
• ニッポンレンタカー

特に、ハーツとダラーは料金が安いので料金重視の方にはピッタリのレンタカーです。

ただし、料金は時期や在庫状況により常に変動しています。

最安値のレンタカーを知りたい方は、一括比較の「レンティングカーズ」を使いましょう！

どこが安いのか調べる時間を省けたので、旅行計画をたくさん練ることができました。

最高のドライブを楽しむためにぜひ利用してみてくださいね。

このブログは

ハワイの交通手段にフォーカスし、みなさまの旅がもっと素敵になる

というテーマで運営しています。気になる記事があれば読んでいただければと思います。