子連れハワイの飛行機を快適に過ごす5つのコツ 11ヶ月の息子と初ハワイ

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子連れハワイ
  • 子連れの飛行機ってどうやって過ごせばいいの?
  • 機内で泣き止まなかったらどうしよう
  • 親の負担が軽くなる方法ってある?

子連れでハワイに行くとなると、ちゃんと子供がいい子でいてくれるか心配になりますよね。

筆者も1人旅や夫婦のときは「大変そうだな」と他人事でしたが、自分が子連れの立場になると本当に不安でした。

実際に経験してみて感じたのは、思うようにいかないこともあるということ。

  • すぐ寝るようにお昼寝をさせない
  • キッズスペースで遊ばせる
  • 飽きないようにおもちゃで遊ぶ

いろいろ工夫しましたが、全然寝てくれないし夜泣きで、親はほぼ寝られませんでした。

めっちゃ大変でしたが日本に帰ってくれば最高の思い出に変わります!

そこで今回は、11ヶ月の息子とハワイ行きの飛行機に乗った体験談をご紹介します。

この記事でわかること
  • 親も子供も快適に過ごすコツ
  • 空港・飛行機に乗った体験談
  • ハワイ到着後の流れ

乳幼児向けの内容となりますが、それ以上の子でも参考になる部分はあると思うのでぜひ最後までご覧ください。

最高のハワイ旅行にしましょう!

11ヶ月のぼくができること!

・食事は1日3回

・母乳卒業

・1人でたっち

この記事を書いた人
森の住民の父
ハワトラ

ハワイをこよなく愛するブロガー。Made in Hawaii TVを見るのが日課
渡航歴15回以上 ハワイ旅行の移動手段を徹底的に調べる達人
森の住民(ぬいぐるみ)たちと、もふもふハワイ旅行

ハワトラをフォローする
  1. 親も子供も快適に飛行機を過ごすためのコツ5つ
    1. 前日はしっかり睡眠をとる
    2. ベビーカーを空港で借りる
      1. ベビーカーレンタルの比較
    3. 子連れに最適な座席を確保する
    4. 乳児用のバシネットを利用する
      1. 幼児にはカウチシートがおすすめ
    5. キッズスペースで子供を疲れさせておく
  2. 【空港編】飛行機に乗る前の過ごしかた
    1. チェックインカウンターでベビーカーを借りる
    2. 機内食の時間に合わせて遅めの昼食をとる
    3. 子供のミルク・お茶は保安検査でも問題なし!
    4. キッズスペースでとにかく疲れさせる!
    5. 優先搭乗して余裕をもって準備する
  3. 【機内編】子連れハワイの飛行機はこう過ごす!
    1. 離陸時は耳抜きができるように飲み物を飲ませる
    2. 事前予約しておいたバシネットが設置される
    3. 機内食1回目 とんでもない量がきた!
    4. トイレにはおむつ台がちゃんと設置されている
    5. 持ってきたおもちゃで眠気倍増計画
    6. 就寝タイムが一番キツかった
    7. 機内食2回目 やはり食べない
    8. ようやくハワイに到着!
  4. 子連れハワイの飛行機に乗った感想
  5. 我が家が飛行機に持って行ったもの
    1. 機内に持ち込みできないもの
  6. フライト時間の選びかた 
    1. フライト時間は何時発がベスト!?
  7. ハワイ行き飛行機の子供料金
  8. ホノルル空港に到着した後の流れはこんな感じ!
    1. ステップ1:飛行機から出る
    2. ステップ2:入国審査に向かう
    3. ステップ3:入国審査をする
      1. MPCを利用すればほぼ待ち時間0になる
    4. ステップ4:荷物を受け取ったら出口を抜ける
    5. ステップ5:ホテルに向かう
  9. まとめ:飛行機体験も最高の思い出になる!

親も子供も快適に飛行機を過ごすためのコツ5つ

子連れで飛行機に乗るとなると、親は体力的にしんどいし、子供も慣れない環境でストレスが溜まっちゃいます。

実際に経験してみて、みなさんに気がついたコツを共有します。

  • 前日はしっかり睡眠をとる
  • ベビーカーを空港で借りる
  • 座席は事前予約で確保する
  • バシネットを利用する
  • キッズスペースで疲れさせる

前日はしっかり睡眠をとる

子連れの飛行機で一番キツかったのは、機内で寝られないことです。

なかなか寝てくれないし、寝たと思ったら夜泣きが始まってあやす・・・

日本を出発した日は、ホテルに着くまでほぼ寝られませんでした。

ホテルでようやく寝てくれた

荷物のパッキングは2日前に終わらせて、前日はしっかり寝て当日に備えることが大事です。

ベビーカーを空港で借りる

ベビーカーをスーツケースと一緒に預けると、抱っこする回数が増えて乗る前から疲れちゃいます。

移動を楽にするために空港でベビーカーを借りましょう!子供も普段と違う乗り物で喜んでくれますよ。

にしおとミニジェフ
にしおとミニジェフ

もちろん無料だよ!

ベビーカーは貸し出しは2つの方法があります。

  • 航空会社から借りる
  • 空港のサービスを利用する

2つの違いをまとめました。

ベビーカーレンタルの比較

航空会社・空港使える人乗って行ける範囲借りる場所
ANA・JALANA・JALの利用者搭乗ゲートまでチェックインカウンター
成田空港誰でも可入国審査後までインフォメーション
センター
羽田空港誰でも可保安検査前まで
関西空港誰でも可保安検査前まで
中部空港誰でも可保安検査前まで
福岡空港誰でも可保安検査前まで

ANA・JALは飛行機に乗る直前まで乗って行けます。

空港レンタルの場合、成田以外は保安検査まで利用可能。抱っこひもを持っていったほうがいいですね。

注意点は、航空会社も空港も事前予約ができないこと。ハイシーズンに行かれる方はなるだけ早めに空港に着いたほうが良さそうです。

ANAとJALのベビーカーレンタルの詳しい説明は公式サイトをご覧ください。

▶︎ANA「ベビーカー貸し出し」

▶︎JAL「ベビーカー貸し出し」

また、ハワイで使うベビーカーについてまとめた記事もあるので気になる方はチェック!

子連れに最適な座席を確保する

子連れには足元が広い前列がおすすめ

航空会社によっては、事前に座席指定をすることができます。

子供がいると、抱っこしたり座ったりを繰り返すからなるだけ広い席がいい!

個人的におすすめなのは、最前列です。

最前列は以下のように、通常の座席よりも足元が広いので動きやすいのがメリット。

子連れは広い前席がおすすめ

航空券を予約した後でも変更できるので、一度確認してみてくださいね。

乳児用のバシネットを利用する

事前に予約しておくと、乳児用ベッド「バシネット」が利用できます。

バシネット大きさ

バシネットのおかげでだっこする時間が減ったので、だいぶ疲労感が違いました。

バシネットが使えるかは航空会社によって規定が異なります。

航空会社体重制限年齢制限サイズ
(長さ×幅×深さ)
ANA10kgまで2歳未満72cm×27cm×17cm
JAL10.5kgまで2歳未満72cm×30cm×15cm
ハワイアン9kg未満2歳未満81cm×36.8cm×17.7cm
ユナイテッド10kg未満2歳未満74cm×28cm
デルタ航空9kg未満
身長66cm以下
2歳未満不明

➡︎横にスライドできます

大きさは、身長70cmの息子でギリギリな感じ。幅も狭いので寝返りはほぼできません。

うまく寝てくれればめっちゃ助かりますね。

バシネットが取り付けできるのは、

バシネット取り付け可能席

前方の座席のみとなっているので、事前に電話で座席指定をしておきましょう!

幼児にはカウチシートがおすすめ

成田発のANAのA380(フライングホヌ)限定ですが、カウチシートは幼児をお連れのご家族におすすめです。

カウチシート
引用:ANA

フルフラットシートのように利用できるから広く席を使うことができますね。

トロさん
トロさん

足を伸ばせるし秘密基地みたいで良さそう!

料金は9,600円〜から。次ハワイに行くときは使ってみようと思います!

▶︎ANA「カウチシート」サービス内容

キッズスペースで子供を疲れさせておく

飛行機に乗ってすぐ寝てもらうためにキッズスペースで遊ばせましょう!

キッズスペースは以下の空港で利用できます。

空港名場所
成田空港第1ターミナル
第2ターミナル
第3ターミナル
羽田空港第1ターミナル
第2ターミナル
関西空港第1ターミナル
第2ターミナル
中部空港第1ターミナル
福岡空港国際線ターミナル

うちは遊ばせる以外にも、空港内を動き回ったりして、なるべく昼寝をさせないようにしていました笑

【空港編】飛行機に乗る前の過ごしかた

今回は20時25分時発のフライングホヌに乗ってハワイに向かいます。

空港には3時間前に到着すべきですが、子供がいるとバタバタするので4時間前の16時に到着しました。

これからどんなハワイが待ってるんだろう!

チェックインカウンターでベビーカーを借りる

まず、ANAのチェックインカウンターで発券手続きをします。同時にベビーカーをレンタルしました。

うちのベビーカーは機内に持ち込みできないサイズのため、スーツケースと一緒に預けちゃうとずっと抱っこ紐で移動することになります。

さすがにずっと抱っこは厳しいので、ベビーカーを借りて正解でした!

ANAとJALはチェックインカウンターで借りることができて、空港の案内所でも貸してくれます。

成田空港 ベビーカー
成田空港案内所のベビーカー

具体的なレンタル・返却場所は「ベビーカーを空港で借りる」をご覧ください。

機内持ち込みできるベビーカー
  • 高さ55cm、幅40cm、奥行き25cm以内のもの
  • 3辺の合計が115cm以内のもの

機内食の時間に合わせて遅めの昼食をとる

ANAは事前予約することで機内でキッズミール(子供用機内食)を無料でいただけます。

出発して20分後に提供されるそうなので、逆算して遅めの昼食を取りました。

機内食を食べると寝るのが遅くなっちゃうので、普段の就寝時間に合わせて決めたらいいと思います。

キッズミールは予約制です。予約ページを以下に貼っておきますね。

▶︎ANA「お子様向けの食事」

▶︎JAL「特別機内食」

子供のミルク・お茶は保安検査でも問題なし!

昼食をとったら保安検査に向かいます。

みなさん、飛行機には液体物の持ち込みが制限されてるって知っていますか?

液体物の持ち込み規定
  • 100mlまたは100g以下の容器に入っている必要がある
  • 開封可能な透明の袋に入れなくてはならない(ジップロックなど)
  • 透明な袋は縦横の合計が40cm以内

実は、子供のミルクやお茶は上記の例外で、そのまま持ち込むことができます

我が家は、マグマグにお茶が入った状態で保安検査を通過しました。

あくまでも子供の飲み物だけが許されることに注意してください。

キッズスペースでとにかく疲れさせる!

出国手続きを済ませて、向かう先はキッズスペース!

飛行機のギャン泣き対策は疲れさせて寝落ちしてもらうことが一番です。

搭乗まで1時間半あるのですが、いっぱい遊ばせるため早めに到着しておきます。

成田空港のキッズスペースは、3歳児くらいまでの子が元気に遊んでいるくらい、ちゃんと広くて遊び回れる環境が整っています。

広いキッズスペースで動き回れる
キッズスペースから、これから乗るフライングホヌが見える

うちの場合、夫婦交代で子供を見守って空港内の免税店巡りを楽しんでました。

優先搭乗して余裕をもって準備する

2歳以下の子供がいる場合はいち早く機内に入ることができます。

子連れハワイの飛行機は、荷物が多くなったり子供を落ち着かせるのに時間がかかるので、優先搭乗は積極的に利用しましょう!

一足先に機内に入ったので超ガラガラ。CAさんも写真を撮ってくれるくらい人がいませんでした。

フライングホヌ優先搭乗

出発まで20分ほどあるのでこの間にミルクや離乳食、おむつの準備をします。

CAさんが「何かあったらいつでも呼んでくださいね♪」と優しい言葉をかけてくれました。

【機内編】子連れハワイの飛行機はこう過ごす!

次は機内の過ごし方をご紹介します。

子連れだと抱っこしたり座ったりと忙しくなるので、前列の広い座席を確保しておきました。

子連れは広い前席がおすすめ

離陸時は耳抜きができるように飲み物を飲ませる

子供がギャン泣くタイミングの一つは離陸するときです。

小さな子供は自分で耳抜きするのが難しいそうで、気圧の変化で耳がボーッとなることに不快感を感じ泣いてしまうんですね。

対策は飲み物を飲ませること!

うちは、事前に作っておいたミルクを飲ませました。

初めての飛行機でギャン泣きするかと思ってたけど、ちゃんと耳抜きできたようで出だし順調♪

事前予約しておいたバシネットが設置される

事前予約しておくと、乳児用ベッド「バシネット」が利用できます。

離陸して20分後にバシネットが設置されました。

バシネット大きさ

大きさは縦30cm、横70cmくらいと結構狭い。

トロさん
トロさん

これ寝返りできなくない!?

利用できるのは着陸1時間前まで。それまでちゃんと寝てくれることを祈ります・・・。

機内食1回目 とんでもない量がきた!

離陸から30分後に1回目の離乳食が提供されました。

ハワイ行きの離乳食1回目
離乳食1回目のメニュー
  • にんじんがゆ
  • キューピー ももと白ぶどう(5ヶ月)
  • せんべい
  • ジュース
  • ヨーグルト

にんじんがゆは、あつあつに温められていて冷ますのに時間がかかります。

おかゆがとんでもなく量が多くて、見ただけで「あっ、これ食べきれないわ」と思ったくらい。

息子は口に合わなかったみたいで1口2口食べて終了。

こうなることはなんとなく予想していたので、持参したベビーフードを食べさせました。

トイレにはおむつ台がちゃんと設置されている

フライングホヌは、すべての化粧室におむつ交換台が設置されています。

飛行機おむつ台

わざわざ、おむつ台があるトイレを探さなくていいので楽チンですね。

ちなみに、エコノミークラスの一番後ろに授乳ができる多目的室もありました。

持ってきたおもちゃで眠気倍増計画

夕食を食べたあとは、持ってきたおもちゃで眠気をMAXまで上げます。

11ヶ月の息子は、まだ好きなおもちゃがあるわけではないので、この日まで温めておいたハンドスピナーをプレゼント。

飛行機おもちゃ
ミニロン
ミニロン

催眠術をかけるよ!

しかし、10分少々で飽きました笑

そこで、事前にインストールしておいた機内モードでもYouTubeが観れる「Brave(ブレイブ)」というアプリを使ってしなぷしゅを視聴。

長時間のフライトで飽きた頃に最適なアプリでした。

他にも同じようなアプリがあると思うので探してみてくださいね。

就寝タイムが一番キツかった

すこしおもちゃで遊んでからバシネットで寝かしつけます。

しかしなかなか寝てくれない・・・

  • 初めて横になるベッドへの恐怖
  • 狭くて寝返りができない
  • 慣れない環境でのストレス

結局、だっこ紐で飛行機散策をして眠気を誘うことに。

離陸から約2時間後の22時15分に機内の光が暗くなり、眠りにつきました。

バシネットで睡眠

ようやく、親も寝られると思いましたが、途中で何度も起きて泣いては、あやしたりしていたので到着までほとんど寝ることができませんでした・・・

機内食2回目 やはり食べない

到着1時間前に最後の離乳食が提供されます。

ハワイ行き離乳食2回目
離乳食1回目のメニュー
  • トマトベースのおかゆ
  • キューピー 北海道コーン(5ヶ月)
  • 野菜入りソフトおせんべい
  • せんべい
  • リンゴジュース
ジェフ
ジェフ

なぜかせんべい2種類

1回目と同じく全く食べなかったので、手持ちの離乳食を食べさせました。

ようやくハワイに到着!

離乳食は30分くらいで下げられ離陸体制に入ります。

やはり、気圧の影響があるみたいで着陸のときはひと泣きしました。

窓を覗くと、次々にハワイ諸島を見ることができます。

おそらくモロカイ島
オアフ島が見えてきた!

子供の世話に格闘した7時間のフライトもこれで終了。いよいよ息子にとって初めてのハワイが始まります!

子連れハワイの飛行機に乗った感想

今回、初めて息子とハワイに行った感想としては、親はめっちゃしんどいけど飛行機を経験させられて良かったです!

小さい頃に一度乗っておけば、またハワイに行くときに怖い思いをさせずに済むので、きっと次のフライトは楽になるかなと思ってます。

また、CAさんが親切だったり、周りも子連れが多くて、泣いてしまても許してもらえるような暖かさがありました。

勉強になったことは、ちゃんと準備・計画してても思い通りにいかないということ。

  • お昼寝をさせない
  • キッズスペースで体力を使う
  • おもちゃで眠気を誘う

どれも思うようにいかなかったです。

親は前日からしっかりと睡眠をとって、フライトに備えておくのが一番大事だなと感じました。

我が家が飛行機に持って行ったもの

我が家が子供のために持っていた機内アイテムをご紹介します。

離乳食夜と朝の2回分
赤ちゃん用のお茶2パック
缶ミルク2本
おむつセット機内におむつ台あり
抱っこ紐機内散策するため
上着冷えるから必ず1枚用意!
暇つぶしグッズハンドスピナー
YouTubeアプリ(機内モードで観れる)

機内の離乳食を食べない可能性があったので、ベビーフードを2食分持って行きました。

ミルクはCAさんにいえばお湯をもらえるので粉でもOKです。

子供用のグッズは1つの袋に入れておくと出し入れしやすくていいですよ。

以下の記事では、ハワイに持って行くべき子連れアイテムをご紹介しているので気になったら読んでみてください。

機内に持ち込みできないもの

意外と見落としがちな、機内持ち込みできない子供用グッズの例をあげておきます。

機内に持ち込めないもの
  • 100mlを超える液体物
  • はさみ(刃渡り6cm以上は不可)
  • ベビーカー(高さ55cm、幅40cm、奥行き25cm)を超えるもの
  • ※離乳食はハワイ入国の際に規制あり

液体物の例外で、「子供用」のミルク、母乳、飲み物は100mlを超えても持ち込みできます。

ただし、ジュースは微妙で、大人と同じジュースを飲める年齢だとNGになるかもしれません。

うちの場合、マグマグにお茶が入っているから子供用だと判断されたみたいです。

なお、離乳食は機内に持ち込む場合の制限はありませんが、ハワイ入国時に規制があります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

フライト時間の選びかた 

初日からハワイを満喫するには、適切なフライト時間を選ぶことも大事です。

子連れハワイなら以下の3つを考慮してフライト時間を選びましょう。

子連れハワイの飛行機時間のポイント
  • 寝る時間が遅くなりすぎないか
  • 到着日から遊ぶ時間を作れるか
  • 入国後の手続きが混雑しないか

ハワイ行きの飛行機は「20時台」「21時台」「22時台」があります。

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

フライト時間は何時発がベスト!?

日本発メリットデメリット
20時台初日からいっぱい遊べる時差ぼけが大きい
21時台すぐ寝てくれる可能性がある就寝時間が遅くなる
22時台時差ぼけを感じにくい手続きが混雑する

個人的には、20時台がいいと思ってます。

20時台だと、ハワイに着く時間が朝8時頃なので初日からハワイを満喫できるからです。

ただ、日本時間でいうと朝3時ごろに到着することになるので、時差を感じやすいデメリットもありますね。

うちは自然に子供が起きたときにご飯をあげて、その後はハワイ時間に昼食・夕食をあげることで2日目から時差ぼけがなくなりました。

ハワイ行き飛行機の子供料金

子供料金は、年齢と座席を確保するかで決まります。以下の表をご覧ください。

年齢座席の確保子供料金
2歳未満大人の膝上可無料
座席を使う場合大人料金の10%
2歳以上12歳未満必須大人料金の75%

2歳未満であれば、座席を利用しないこともできますね。

うちの息子は11ヶ月で、まだじっと座ってられないので座席を利用せず、抱っこ&膝上たっちで過ごしました。

ホノルル空港に到着した後の流れはこんな感じ!

ハワイが初めての方もいると思うので、簡単に到着後の流れを解説していきます。

ステップ1:飛行機から出る

ダニエルイノウエK国際空港到着

空港に到着すると、まず「ファーストクラス」⇨「ビジネスクラス」⇨「子連れ、体が不自由な方」⇨エコノミークラスの順に降ります。

つまり、子連れの場合は早めに降車できますが、一番最後まで残ってゆっくりでるほうがいいかなと思います。

準備に時間がかかるし、通路を塞いじゃうかもしれないので。

ステップ2:入国審査に向かう

入国審査(イミグレ)までは一直線なので迷うことはないはず。

イミグレまでの通路

子供とゆっくり歩いて10分しないくらいで到着します。

ステップ3:入国審査をする

入国審査場では、レーン並んで呼ばれるまで待ちます。11月に行ったときは15分くらいで呼ばれました。

にしおとミニジェフ
にしおとミニジェフ

家族まとめて手続きできるよ

聞かれることは主に以下の4つです。

入国審査で聞かれること
  1. 渡航目的⇨サイトシーイングと答えます
  2. 滞在日数⇨5泊7日なら滞在日数は6日なので「6days」
  3. ホテル名⇨宿泊先のホテル
  4. 職業⇨あらかじめ英語名を調べておきましょう

英語でやりとりしますが、「あっ、この人聞き取れてないわ」と感じたら日本語で話してくれます。

質問の後に、指紋認証と顔写真を撮影しますが、赤ちゃんは指紋認証がありませんでした。

MPCを利用すればほぼ待ち時間0になる

MPCとは

2023年8月から、事前に専用アプリから情報を入力することで、手続きを短縮するMPC(モバイルパスポートコントロール)がスタートしました。

MPCを利用するときは、MPC専用の審査レーンで手続きします。

通常の審査レーンよりも空いているので、素早く手続きできるのがメリットです。

MPCの利用条件
  • ESTA取得が2回目以降の人
  • グループまとめて手続きする場合は全員がESTA2回目以降であること

この条件だと、子供が初めてハワイに行く場合は使えないことになります。

ただ、一部口コミでは「初ハワイでも利用できた」という声もあるので、審査官のさじ加減なのかなと思います。

MPCアプリのダウンロードを置いておきますね。

Mobile Passport Control
Mobile Passport Control
開発元:US Customs and Border Protection
無料
posted withアプリーチ

ステップ4:荷物を受け取ったら出口を抜ける

ホノルル空港出口

入国審査が完了し、荷物を受け取ったら出口に向かいます。

出口は、個人旅行で利用する「個人出口」とツアー利用者向けの「団体出口」があります。

ロバーツハワイ グリーター
団体用出口
ホノルル空港 個人用出口
個人用出口

タクシーやシャトルバスを予約された方は、どちらから出るのかメールに記載があると思いますのでご確認ください。

ステップ5:ホテルに向かう

空港からホテルに行く手段は以下の4つがあります。

ホテルに行く方法
  • シャトルバス
  • ウーバー
  • タクシー
  • レンタカー

このうち、子連れにおすすめなのはシャトルバスです。

チャイルドシートがいらないし、日本から予約することで待ち時間を少なくできるから!

待ちくたびれてぐずらない!

シャトルバスを利用するなら、日本人がたくさん利用するHISが一番利用しやすいと思います。

当サイトには、空港から移動する方法をまとめた記事もあるのでぜひご覧ください!

まとめ:飛行機体験も最高の思い出になる!

ホノルル空港は自分のベビーカーを搭乗口まで持って行ける

今回は子連れハワイの飛行機の過ごし方をご紹介しました。

親も子も快適に過ごすコツ
  • 前日はしっかり睡眠をとる
  • ベビーカーを空港で借りる
  • 子連れに最適な座席を確保する
  • キッズスペースで遊ばせる

みなさんに知っておいてほしいのは、いろんな対策をしてもうまくいかないこともあるということ。

ちょっとぐずっても怒らないで、これから待っている最高のハワイを想像して頑張りましょう!

かならずいい思い出になるはずです!

このサイトは「もっとハワイが好きになる」というテーマで情報発信をしています。

他にも子連れハワイに関する記事がありますので、よかったらご覧くださいね。

この記事を書いた人
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ハワトラ

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