どもこん
ヒキングです
立て続けに更新になります
今日は3連休初日
社員旅行にいってきたのでそのお土産を祖父母に渡しに行ってきました
まー…一般人からすればなんてことないことなんだろうけどな
10年引きこもると祖父母にも10年会ってないわけでさ
引きこもりの息子連れて親戚の集まりとか行けるわけもなく、
俺だけ年末年始もお盆も部屋にずっといたんだわな
つまり、今回10年以上ぶりに父方と母方の祖父母に顔出してきたわけだ
当たり前だけどすごい年を取ってた
もう80歳だってさ
父方の祖母は元気で足腰も話し方もしっかりしてた
耳もちゃんと聞こえてるし、とてもじゃないが80歳には見えない
従妹もきてたがすごい大きくなってた
もう25歳らしい、当たり前だけどもう大人の女性だ
俺が引きこもってる間に随分と大きくなっていた
一緒に写真撮ってLINE交換したり、談笑したりした
母方の祖父母だがこっちは違った
すごいお年寄りになっていた
俺が顔を出したら最初は俺だとわからなかった
名乗ったら笑顔になって喜んでくれた
祖母はもう足腰も弱ってて少し歩くだけでゼェゼェしてしまう
張り切って果物とかむいてくれたのだがすごい息切れをしている
祖父の方も耳が遠いようだ
随分痩せたようにもみえる
もう長くはないのかもしれない
あと何回この人たちに顔をだせるだろうか
そう思った
顔出すだけでこんなに喜んでくれる人を俺は10年間放っていたのだ
家庭の事情もあり、
幼少期~小学生の間は父方の祖父母の家にいることが多く、
高校生の時は母方の祖父母の家に預けられていたため、
俺はかなりのおじいちゃんおばあちゃんっ子なのだ
それにも関わらず、いやだからこそなのかもしれない
引きこもりになってしまったことでずっと顔を出せなかった
合わせる顔がなかった
今後は通りかかったり、予定がない時は顔を出していこうと思う
敬老の日、旅行のお土産、年末年始、お盆…
別になにか用がなくても行って家のことを手伝ってあげることはできる
もう家事もおぼつかないレベルで息切れしていた
洗い物や洗濯、掃除、ゴミ捨ても手伝ってあげよう
なんというか…10年
なにしてたんだろうな
引きこもってても顔だけは出すべきだった
こんな気分は久しぶりだ
まとまりがない書き殴りになってしまった
そいじゃまた