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ブルーモーメントのネタバレ原作はある?最終回結末までのあらすじ全話

ブルーモーメントのネタバレ原作はある?最終回結末までのあらすじ全話
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2024年4月スタートのフジテレビ系水曜ドラマ「ブルーモーメント」。

気象学の天才が自然災害から人々の命を守るヒーロードラマです。

メインキャストは俳優・山下智久さん!

  • ブルーモーメントのネタバレ!原作はある?
  • ブルーモーメントのドラマ全話ネタバレとあらすじ
  • ブルーモーメントの最終回結末予想と考察

今回は「ブルーモーメント」の原作や全話ネタバレ、最終回の結末予想までまとめてみました。

ドラマ「ブルーモーメント」のキャスト相関図については別記事でまとめていますので合わせてご覧ください。

ブルーモーメントのキャスト相関図はこちら

目次

ブルーモーメントのネタバレ!原作漫画や小説はある?

ブルーモーメント」には原作漫画があります!

原作漫画の登場人物をご紹介します♪

原作漫画の登場人物

  • 晴原 柑九朗(はるはら かんくろう)
    └気象庁気象研究所所属の研究官。
  • 雲田 彩(くもた あや)
    └晴原の研究助手。
  • 白波 陸(しらなみ りく)
    └精神科医。

主人公は「晴原 柑九朗(はるはら かんくろう)」!

晴原は気象庁気象研究所所属の研究官でもありますが、同時に自然災害から人の命を守るSDM本部(特別災害対策本部)の一員でもあります。

災害発生現場の第一線で人々の命を守るため、奮闘しています。

ちなみに、タイトルの「ブルーモーメント」は日の出前と日の入り後のわずかな間に、街全体が濃い青色に染まる時間のこと!

ブルーモーメントを見られることはいつもと何ら変わりない朝を無事に迎えられることを意味するそうです。

ブルーモーメント原作漫画を最終回結末までネタバレ

ブルーモーメント原作漫画の最終回結末までのネタバレをご紹介します。

こちらは2024年4月現在で2巻まで発刊されています。

1話ごとのストーリーではありますが、注目したいネタバレポイントは2つ!

  • 雲田彩と晴原柑九朗の関係
  • 晴原柑九朗の過去

以上のネタバレポイントを詳しく見ていきましょう。

雲田彩と晴原柑九朗の関係

雲田彩はハッキリものを言う性格が合わず前職を退職することに。

そんな中、気象庁気象研究所の求人募集を見つけ、晴原の部下としてやってきます。

気象新人ぶりとハッキリものをいう性格が合わず、晴原は拒絶

出会いは険悪なモードですが、雲田がのちに気象の意味を理解することでクビを免れ、部下として一緒に働くことに。

ドラマでは「名前がいい」という理由で一発逆転するようですが、漫画では徐々にお互いが心を開いて行く様子が描かれています。

晴原柑九朗の過去

雲田との関係から冷たく見えてしまう晴原は、忘れもしない大きな過去を抱えていました。

それは、晴原の妻である、そして息子が災害で亡くなっていたことです。

緊急要請のせいで最後の妻の話も聞けなかった晴原は灯の父に責められながらも灯の意思を継ぐため「SDM本部設置」を実現しました。

自然災害が起きるたびに目を背けたくなる過去と重ね合わせているのかもしれませんね。

ブルーモーメントドラマのネタバレあらすじ

第1話のネタバレとあらすじ

人気気象予報士

テレビのお天気コーナーで、笑顔で視聴者に天気の事を伝える晴原柑九朗(山下智久)。

彼の本業は、気象庁気象研究所所属の研究官ですが、多くの人に自然の対応を伝える為にテレビに出ていました。

ですが、職場の気象庁気象研究所では、無愛想で新人にも容赦がない人物

今度発足するSDM(特別災害対策本部)のチーフになる晴原の助手として派遣職員の雲田彩(出口夏希)がやってきます。

ただ、初出勤早々、ゲリラ豪雨にやられたとびしょ濡れでやってきた彩。

「ここで働く奴が、予想されていた雨をゲリラと呼んでびしょ濡れなんてありえない」

クビにされそうになる彩ですが、そもそも採用したのはそっちだと反論。

「募集要項に天気に興味ある人とは書かれてなかったし!」

実は助手はいらないと考えていた晴原ですが、部長の上野香澄(平岩紙)が勝手に求人をかけていたのです。

雪崩の遭難事故

SDMは、衆議院議員の園部肇一(舘ひろし)により発足された組織。

5年をかけて漸く試験運用までこぎ着けましたが、私情で作った組織だと多くの反感を買っていました

総務大臣・立花藍(真矢ミキ)などからも、人材不足の中で稼働することを疑問視されていて…。

そんな時、福島県北部で雪崩に巻き込まれた10名を助ける為に、SDMの出動が決定。

早速現地へ飛ぶために、晴原は向かいますが、彩も同行させる様に上野に言われてしまいます。

仕方なく連れて行く晴原ですが、今回の出動で「天気予報は何のためにあるのか」という答えを出すように彩に言うのでした。

因縁の関係

ヘリポートへ向かうと消防班のチーフの佐竹尚人(音尾琢真)と隊員の園部優吾(水上恒司)がいました。

晴原が佐竹と話していると「あなたはこのSDMを危険に晒す存在だ。人命を救う事に執着している」と否定してくる優吾。

人命を救う為ならと考えている晴原は、優吾の言い分を否定しません。

実はこの2人にはある因縁がありましたが、それを彩は知らない為、重たい空気に困惑。

初出動に早くも壁が

様々な分野のプロフェッショナルが揃ったSDM。

しかし、テレビでチャラチャラしているイメージのあるハルカンが指揮する事に山岳救助隊たちは反発。

「今までやれていたことを、いきなり外部の人間がやる必要はない!」

しかしそんな言葉を「どうでもいいプライド」だと晴原は一蹴します。

更に反感を買う事になりますが、佐竹が第一優先すべきことを問われ、反論は止みました

晴原は、気象情報から救助にかけられる時間は2時間だと伝え、早速捜索隊も2班に分かれ雪崩発生地へ向かいます。

避難指示の拡大

最新気象情報が入るSDM本部指揮車両が到着し、そこからの情報で避難地域の拡大。

しかし、そう簡単には拡大が出来ないだろうと考え、晴原は直接市長に危険を知らせます

案の定「そこまでする必要はない」「クレームがくるから」と言ってくる始末。

「あの時、あーしてれば良かった」「こうなるとは思いもしなかった」というのが、被害に遭ったあとの人々の声

それを知っている晴原は、市長が想像するクレームよりも重い声が届くと話します。

市長は自分の責任にはしたくないので、SDMの判断のものだと公表すると言うのでした。

クレーム処理

「クレーム処理は全てSDMで構わない」と晴原は市長に言った結果、本部指揮車両では電話の嵐

その処理に追われる彩は、その中の1つの子供たちのスポーツイベントに直接出向きます。

参加者たちからは、自然をなめている声が飛び交いました。

「天気予報何ていつも当たらないし、楽しみにしてたのにウザイ!」

「強制でもない事に大げさすぎるんですよ」

「何も起きなかったとき、中止しなくて良かったって思うんだから…」

そんな声に彩は、自分の姉が強風による工事現場の機材落下による事故を思い出します。

「突然、起こるんです。起きてから後悔しても遅いんです」

彩の必死の呼びかけにより、イベントは中止になります。

要救助者

10名の遭難者の内、6名が発見されましたが、残り4名は登山初心者だと分かりました。

4名がいると思われる雪崩現場は、想像以上のもので広範囲。

30分以内に見つけないと、4名の命が危険

奇跡が起こるのを待つのではなく、奇跡は備えておくものと考える晴原。

最低限の知識を入れていれば、生存率はあがると。

晴原がやってきたハルカンというものは、こういう時に使えるようにする為だと彩は気付きます。

晴原は、初心者とはいえ、その奇跡が起きている事を信じ、捜索範囲を定めました。

雪の中に埋もれた要救助者を見つけるトランシーバー・ビーコンが反応し、3名が救助されます。

しかし、最後の1人の前田琢巳(久田悠貴)が見つかりません。

天気予報とは

彩は晴原に出された「天気予報は何のためにあるのか」の答えを伝えます。

毎日の生活に欠かせない天気予報ですが、前提として命を危険に晒さないためのものだと。

正解を導き出した彩に晴原は、SDMのジャケットを着る事を認めるのでした。

次なる自然の驚異

優吾が琢巳を発見するも、崖の直ぐ近くにいた為、救出は難しいと判断。

佐竹は落ちそうになる琢巳を助ける為に、駆け寄ってキャッチします。

実は、琢巳は佐竹の娘・前田明日香(山口まゆ)の夫だったのです。

しかし10M下に2人共滑落してしまい、ヘリでの救助しか不可能な二重遭難に。

天候が荒れているため、救助のヘリも飛べません…。

晴原の原点

実は5年前、晴原は婚約者の園部灯(本田翼)を川の氾濫で亡くしてしまいます

危険だと分かっていて住民たちを非難させていたはずの灯。

しかし、灯は1人静止も聞かずに危険区域へ向かっているのが目撃されていました。

突然、灯を失った晴原は「今夜伝えたいことがある」という言葉が聞けないことを灯の父の肇一に話します。

肇一は、灯が晴原の子供を妊娠していた事を伝えようとしていたんだろうと伝えるのでした。

今年は地震が多く、改めて災害を見直す年と感じています。

しかし、いつどこで起きるかは誰にもわかりません。

そのためにも、備えと言うのはとても大事なことです。

第1話とてもスピーディーでまさかの前編だったw

第2話のネタバレとあらすじ

二重遭難

前田琢巳(久田悠貴)を救助する為に、一緒に崖へ転落してしまった佐竹尚人(音尾琢真)。

琢巳の妻・前田明日香(山口まゆ)から佐竹が父親だと聞かされるSDM。

私情で冷静な判断をしなかった結果だと判明します。

救助をしたいものの、吹雪が止まない限りヘリは出せません。

その為にも、吹雪の止む時間を特定しなければいけないのですが、晴原はこう全員に言います。

「俺のやるべき事は、絶対がない気象予測を100%にすることだ」

新たな災害

そんな中でも災害は容赦なく襲ってきます。

吹雪が酷く避難していた母娘が、雪に車を突っ込んでしまい身動きできなくなる通報が入りました。

今の時点では、助かる命を優先すべきだと園部優吾(水上恒司)はその現場へ。

佐竹から教わった“助からない命より助かる命を助ける”を決断した優吾。

しかし、明日香は夫の救助かと駆け寄りますが、別の救助と聞いて焦ります。

このままでは、夫と父が死んでしまう…。

雲田彩(出口夏希)と丸山ひかる(仁村紗和)は明日香を落ち着かせます。

そして彩は優吾に「助けてきてください。助けを求めている人を」と伝えました。

親子はどこに?

救助に向かった優吾たちですが、車内には誰もいません

周囲を捜索しますが、母娘は見当たらず晴原は、風の弱い北東に向かったはずだと指示。

それでも視界はどんどん悪くなってきて、これ以上の捜索は自分たちも危険。

そんな時は深呼吸をして空を見るように佐竹に言われていた優吾。

それを実行すると、優吾は雪に埋もれていた母娘を見つける事に成功しました。

いつもの日常から一変

普段通りの会話をして明日香は琢巳を送っていました。

しかし、そんな会話が最後になるかもしれないという不安と一緒に、なぜ夫だけがこんな目に?と思います。

それは、彩も同じ気持ちな時がありました。

それは、姉がつむじ風に巻き込まれ工事現場の下敷きになった時。

命は助かったものの、二度と歩けない身体になったからです。

「災害に対して、どうして自分が?となるのか…その答えは1つです」

そう言う丸山は、災害遺児を経験をしていて、その答えを持っていました。

災害に巻き込まれたのは運が良くなかったから

残酷な事実ではありますが、それが唯一の答えだと。

その話を聞いた彩は、自分が今ここにいても役に立たないと感じました。

次々起こる災害の連鎖

これから大規模な停電が起こることが予想されます。

次々と無線に救助要請が入りますが、晴原は何名かこっちに戻るように指示。

漸く、佐竹たちを助けるチャンスが生まれたからです。

100%の救助

タイムリミットは日が暮れる前と迫っている中、20分後の10分間なら可能だと言われる優吾。

しかしその予測も100%ではないとして優吾は救助へは行けないと話します。

かつて、園部灯(本田翼)を亡くした時のような同じ過ちを起こさないために。

「我々は命をかけますが、自分自身が戻るのが大事だと佐竹さんから教わりました!」

撤退を決断するのが何倍も難しいと言われた晴原は優吾に感謝します。

今のままでは命をかけるのは間違っているのに気づきました。

「俺もヘリに乗って、状況を見極める。君たちレスキューの使命を果たさせる

晴原の決意に優吾は、園部肇一(舘ひろし)に判断を委ねます。

肇一は、自分が全責任を負う事、現場の意見を尊重すると指示するのでした。

9分間の救助

吹雪の中、ヘリは佐竹たちがいる崖の上へと到着。

晴原の読み通りに吹雪が止んだタイミングでホバリング。

残された時間は9分と短い時間しか残されていませんでした。

下へ降りると2人の意識があり、琢巳から救助を開始します。

琢巳の救助を完了した後、佐竹の救助に向かおうとしますが、天候が予想以上に早く悪化しそうに。

残り2分となり、急いで佐竹の救助へと向かう優吾ですが…。

隊長が呼吸をしていません!

残された1分で蘇生するしかなく、優吾は心マを始めます。

「隊長の帰りを待っている人がいます!レスキューは帰らないとだめです」

その時、佐竹の呼吸が戻り急いでヘリに戻った優吾。

しかし途中で巻き上げが絡まってしまい、晴原は手を伸ばし2人を持ち上げます。

急いでヘリは離脱し、無事に全員が戻ってきました。

いつ誰が災害に巻き込まれてもおかしくないからこそ、生きて戻れたことに感謝をする晴原たち。

ブルーモーメント

彩は気象について全身全霊で勉強して力を付けたいと決意します。

そして、気になっていた灯の存在について質問をする彩。

5年前の関東南部豪雨で、大切な人を失ったと話す晴原。

晴原と灯は、大学で知り合い気象を学ぶきっかけも灯であると教えてくれます。

晴原は彩は、その日の朝をブルーモーメントで迎えました。

立花が反対する理由

立花藍(真矢ミキ)は、SDMに対して希望・戸惑い・憤怒を感じていると肇一に言います。

そして、灯の身勝手な行動で、多くの人が犠牲になったと。

佐竹と優吾

今回のSDMの件は、伝説のレスキューとして記事が上がりました。

数多くの命も救っているが、それよりも助けられなかった命の重さが襲ったのだろう。

そして、その結果私情で動いてしまった佐竹。

その無謀な行動は、レスキューには不必要で危険なものだと優吾は言います。

佐竹も同じ気持ちで、一線から退くことを決めるのでした。

新たなSDM

晴原は、佐竹の穴埋めを優吾にやらせると言います。

階級と年齢に関係なく任命するのがSDMであると反論は許さない晴原。

命を助ける為には、暴走しがちな晴原。

それを止める役目を優吾がやることになりました。

そして、SDMの医療チームとして汐見早霧(夏帆)に辞令がおりますが、本人は拒否。

実は天才脳神経外科医でしたが、今はメスも握れないトラウマを抱えていて…。

灯の行動はやはり問題行動だったのか。

立花さんがあそこまで怒っているのは、5年前に何かありそうですね。

そして、汐見先生にはどんな過去が?

第3話のネタバレとあらすじ

天才脳外科医からの転落

どんな難しいオペも成功させてきた汐見早霧(夏帆)は、ある件で一変します。

手術は成功するものの、保険金が入ると願っていた親からネグレクトを受けていた柚希

生きる事に絶望を持っていた柚希は、汐見の目の前で病院の屋上から飛び降ります

近くにあったベッドのシーツの回収車をクッションにしようと急ぎました。

柚希は命は助かりますが、その代わりに汐見は右手を負傷しメスが握れない身体に。

「助けた事を後悔しているでしょ」と柚希から問われる汐見は、その答えを言えませんでした。

SDMの医療班

医療班のメンバーを不安視する晴原柑九朗(山下智久)。

人手不足の中、優秀な医師ほど、SDMに集まるとは思えないと思う晴原。

医療界では力を持つ志賀浩一郎(神保悟志)が統括責任者となった事で、数名が選ばれます。

資料を見ながら怖い顔をしている晴原ですが、街中でハルカンとして声をかけられます。

瞬時にハルカン顔になり神対応をするのに、雲田彩(出口夏希)はもはや二重人格を使いこなしているように見えました。

医療班研修初日

まず、面接を始める晴原ですが、集まった5名のエントリーシートを見ると…。

「刈谷先生、あなたがここで目指す事は、志賀先生を目指す、志賀先生のように…と志賀先生しか書かれてないぞ」

更に問題は、汐見が目指す事を白紙にしたこと。

手を以前のようにする間の腰かけにしてるだけで、感謝をして欲しいとまで言ってきます。

そんな考えは迷惑だとばっさりな晴原に同感な園部優吾(水上恒司)。

「要救助者も、あなたみたいな考えな人では不安を煽るだけだ」

危険があるからこそ、しっかりとした信念を持つ人間を望む晴原。

「命のバトンを繋ぐためにも、これでは困る。覚悟が足りなさすぎる」

強風注意報地域で火災

火災発生地は、過去に鎮火に30時間がかかった地域でした。

初研修の医療班出動に後ろ向きの志賀。

しかし、そんな逃げ腰では、助かるものも助からないと晴原は出動をすべきと判断。

園部肇一(舘ひろし)も、SDMの出動を許可をします。

医療班

現場へ向かうとトリアージなどを医療班が行います。

汐見も参加をしようとしますが、手を理由に志賀から医療行為を禁止されてしまいました。

医療資器材を運ぶことしか許されませんが、汐見は言い返しません。

気象班

彩はあれから気象を独学で勉強し、気象予報士を目指すと晴原に伝えます。

それが本気ならば、今晴原が何を考えているか問いました。

4月なのに気温が暑いと感じる晴原は、過去の大火よりも酷い事になるかもしれないと危惧。

火事の原因

避難所では、榎田という男性が避難住民から責められていました

自宅で物を燃やしたことが原因で、火災が発生したため謝る榎田。

しかし、榎田は倒れてしまい、医療班が見ようとしますが、「火災の原因の奴を先にみるな」と声を上げられてしまいます。

榎田の様子を見た汐見は、罵倒する住民に「ほっといても良い命なんてない!」と言いました。

治療をしようとする汐見ですが、医療ミスを恐れる志賀に止められてしまい…。

「あなたは、命に対して全力で対応するって言っていたはずでは…」

優吾にそういわれた汐見は、言い返すことは出来ませんでした。

更に被害が拡大

被害が拡大した場合、住宅街と花見をしている公園客まで巻き込まれてしまいます。

距離を取って消火活動をしようとする優吾ですが、晴原は止めました。

今、鎮火の行動をしなければ、今後消火活動が出来なくなると。

そこで、分単位で風速を見極めると晴原は伝えます。

晴原の作戦に優吾は乗る事を決め、晴原に命を預けました。

医療班の方も拠点変更地へ向かいますが、汐見だけは除外する志賀。

統括責任者の立場を越権行為している事に危惧する優吾。

「医療班の中には、優秀な医師もいるので調べてください」と肇一に頼みます。

汐見のトラウマ

晴原は、汐見を呼び出し、医療の本気が発揮できない理由を突き付けます。

手の怪我ではなく、心の問題だからと。

柚希の件で、絶望を感じた汐見に晴原は、希望を捨てるように伝えます。

そして、絶望を知ったからこそ見えてくるものがあると晴原は言うのでした。

避難者の中の体調不良者

避難者が火災による有毒ガスや煙ではなく、フェーン現象による熱中症が疑われました。

殆どの患者が熱中症と診断されましたが、意識障害を起こした男性が!

この状況に彩は汐見に指示を仰ぎますが、志賀はそれを止めます

「私と対立する院長側の人間は使えない!私のキャリアを傷つける事は許さない!」

その言葉に、誰もが目を疑い白い目で見ます。

男性の家族の妻と娘が、必死に助けて欲しいと叫ぶ声が響きました。

汐見は現場に向かうと決意しますが、志賀はそれを許しません。

「私は、今自分にできる事をするので、あなたの指示には従いません」

そんな医療班に晴原は、他のメンバーたちに、君たちはどうすると問いました。

全員が、汐見に判断してもらうべきだと声を上げます。

志賀はそれでも反対する為、肇一は上に立つ人間に必要なことを伝えます。

「現場の意見を無視し、自分の傲慢な考えを押し付けてはいけない」

そういう人間を“老害”と誰もが思うのでした。

火災現場

晴原は、優吾のいる現場へ向かい、隊員たちの命を預かっているからと自分の目で判断しに来ます。

危険な風を伝え、風の弱まるのを見分け、鎮火させるタイミングを伝えます。

一気に放水を開始し、強力な火災は鎮火に成功!

患者の病名

汐見が現場に到着し、男性の既往歴を家族に確認すると不整脈が判明

更に花見をしていたので、ずっと座ったままで、立ち上がってから体調を崩したと。

肺血栓塞栓症を疑った汐見がエコーで確認すると、血栓が詰まっていました。

しかし、心停止を起こしてしまい心臓マッサージを始めます。

「必ず助けます!あなたを助けてみせる!」

無事に心拍も戻り、患者は病院へと搬送されるのでした。

新しい医療統括責任者

晴原は、新しい統括責任者として、汐見を任命します。

しかし、それを受ける前に、柚希と向き合わなければいけないと病院へ。

「助けた事を後悔しているでしょ」の質問に答える為に。

あの日、柚希を助けたことは全く後悔していない汐見。

後悔していることは、もっと上手く柚希を助けていたらというものでした。

握りつぶされた記事

園部灯(本田翼)の身勝手な行動で、5年前に多くの命が亡くなったという記事が明日出ると聞かされる晴原。

5年前に出るはずの記事でしたが、誰かが握りつぶしたものでした。

肇一がやったと立花藍(真矢ミキ)は疑っていましたが、肇一ではないと話します。

肇一から話を聞いた晴原は、灯の死に関係している人間がいると知るのでした。

2例目も無事に成功しましたが、まだまだ問題は山積みの様子。

なんでも、邪魔する輩はいるもんですね…。

灯の死は、天災じゃない可能性が出てきた?!

第4話のネタバレとあらすじ

SDM 気象班統括責任者・晴原柑九朗(山下智久)の今は亡き婚約者で、SDMの考案者である気象研究所研究官の園部灯(本田翼)。5年前、関東南部豪雨において、彼女の避難指示により多くの命が失われたという週刊誌の記事が出た。
晴原たちは世間にSDMの存在意義を広めるため、SDM独自の防災活動を始める。
子供たちへの防災教育のため、半年前に台風の被災があった地域へ向かうSDMメンバー。しかしそこは、雲田彩(出口夏希)の地元であり、彩の姉・雲田真紀(石井杏奈)が市役所の市民生活課担当者として現れた。彼女は彩と共に3年前につむじ風によって被災し、その後車椅子生活を送っていたが、彩は自分だけ無事だったことで姉と気まずい関係にあった。
子供たちの中には、半年前の台風によって祖父を亡くした経験を持つ10歳の少女・迫田実花と彼女を気遣う幼馴染の根岸航平の姿があった。
彩は実花の為に何かしてあげたいと、実花の持っていたボタンが取れ掛けのぬいぐるみを直してあげる。
しかしその行動が原因で被災当時の状況がフラッシュバックし過呼吸になってしまう実花。
空回ってしまう彩は、どうしていいかわからない感情を晴原に相談する。
そんな中、晴原の解析により台風の影響でこの地域に危険が迫っていることが判明する。避難指示を早急に出すよう要請し、地元テレビ局の協力により、SDMが中継で注意喚起をすることになった。
「被災を経験している自分が危機を知らせるのが一番効果的」
彩は忘れたい過去と対峙し中継に出演することを志願するが…。

ブルーモーメント|フジテレビ

第4話のネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第5話のネタバレとあらすじ

第5話のネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第6話のネタバレとあらすじ

第6話のネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第7話のネタバレとあらすじ

第7話のネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第8話のネタバレとあらすじ

第8話のネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第9話のネタバレとあらすじ

第9話のネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

第10話のネタバレとあらすじ

第10話のネタバレとあらすじはドラマ放送後に追記いたします。

ブルーモーメントドラマあらすじと最終回までを考察

ブルーモーメント」の最終回の考察を何パターンか予測してみました!

原作漫画がまだ完結していないため、色々な予想ができますよね。

原作漫画とドラマで結末が変わってしまうのかに注目です!

結末予想① 雲田が正式に採用される

派遣で採用された雲田が気象研究所に正式採用されると予想!

性格などの問題から職を転々としていた雲田が派遣で採用されますが、仕事にやりがいを感じて正式に採用されるのではないでしょうか?

また、原作漫画では晴原との関係も仕事上でだんだん認められているということなのでドラマでも雲田の成長がみられそうですよね!

そして、国が設置した「SDM(特別災害対策本部)」は正式採用されるかにも注目したいところです。

結末予想② 晴原か雲田が危険になる

災害現場に向かう仕事のため、メインキャラクターが危険な目にあってしまうという結末も予想!

豪雨や雷だけでなく地震や土砂災害などの現場にも向かう仕事なので常に危険とは隣り合わせ。

そのため、雲田か晴原のどちらかが危険な目にあってしまうというストーリーがあってもおかしくはなさそうですよね。

そんな悲しい話がないに越したことはないのですが、もしも危険な目にあってしまっても知識や意思の強さから上手く乗り越えられるはずです!

ブルーモーメント原作ネタバレと最終回結末まとめ

ドラマ「ブルーモーメント」まとめ

  • 現在2巻まで発刊されている漫画が原作。
  • 毎話現場が異なるストーリー。
  • 主人公の過去とヒロインとの関係がポイント。

今回は2024年4月フジテレビ系水曜ドラマ「ブルーモーメント」のネタバレ情報をお伝えしました。

この春、ハラハラドキドキするドラマになること間違いなしです!

今後のドラマのネタバレに関しては放送されるごとに更新していきますのでお楽しみに♪

ブルーモーメントのキャスト相関図はこちら

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