今の仕事を辞め、新しい職を探すにあたり、やりたいことが見つからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、まず自分の強みを活かせる仕事から探すのも一つの手です。
ただ「自分の強みを活かす」と言っても、何から始めれば良いのか分からないという方も多いはず。
そこで、今回は「バンド活動の経験」に焦点を当て、自分の強みを武器にできる仕事について解説します。
バンド活動の経験を活かしたキャリアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
バンド活動の経験っていうのはどういうもの？
ギター・ベース・ドラム・ボーカルなどの楽器を演奏して楽曲を披露する活動のこと。
具体的には、スタジオで楽曲を録音したり、CDや配信データなどを制作したり、ライブ・コンサートで演奏するなど。
楽曲制作から演奏までワンストップで活動します。
バンド活動の経験を活かせる仕事って？
では、そういったバンド活動の経験を活かした仕事にはどういったものがあるのでしょうか。
バンド活動の経験を活かせる仕事について、代表的なものを3つ紹介します。
1.作曲家
アーティストや企業から依頼を受けて楽曲を作る仕事のこと。
具体的には、依頼主のイメージや方向性を打ち合わせて、メロディを作ったり、歌詞を書いたり、編曲（アレンジ）を行うなど。
お客様からの要望を取りまとめながら、世の中にインパクトを残す楽曲をゼロから作り上げていきます。
2.イベントプランナー
企業・自治体が主催するイベントの準備・企画・運営を行う仕事のこと。
具体的には、コンサート・ライブ・スポーツ大会・博覧会・展示会・フェスティバルなど。
催し物の企画立案・関係者のスケジュール調整・会場設営など。ワンストップで担当します。
3.サウンドクリエイター
映画・ゲーム・アニメといった作品に音楽・効果音などを制作する仕事のこと。
具体的には、ゲームのテーマ・BGM・効果音や映画・ドラマ・アニメなどのシーンに合わせた音楽の制作など。
作品の世界観や雰囲気を音で表現し、ユーザーの没入感を高める役割を担います。
バンド活動の経験を武器に自分だけのキャリアを描こう！
バンド活動の経験は、音楽を演奏するだけではありません。
時には創造力と共にチームワークを駆使して、自分たちの在り方を表現する特別な体験です。
例えば…
- 楽曲制作や編曲を通じて、アイデアを形にし、独自の世界観を作り出すとき
- メンバーとのコミュニケーションや役割分担を行い、ライブやレコーディングを成功に導くとき
- 自主的な宣伝活動やSNS運営で、ファンを増やしながらブランドを確立する場面
など。バンド活動は、コミュニケーション力やプロジェクト管理のスキルが養われる貴重な経験です。
もしあなたがバンド活動で培ったスキルに自信があるなら、その経験を活かして自分だけのキャリアを描いてみませんか？
リクルートエージェントでは、バンド活動の経験を活かした仕事が盛りだくさん。
今すぐ転職の予定がなかったとしても、転職はタイミングと運で合否を左右されるケースも少なくありません。
少しでも現状に不満があるなら、ぜひ担当者に一度相談してみましょう。
おわりに
今回は「バンド活動の経験を活かせる仕事」について解説しました。
もし自分のバンド活動の経験を仕事に活かしていきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
