本記事では

会社員が株で勝てるようになったきっかけとかあるの?
といったお悩みをお抱えの方向けです。
実は、会社員が株で勝てるようになったきっかけあります。夫の体験談です。
この記事を読めば、会社員でも株で勝てるようになったきっかけとその理由がわかります。
株で勝てるようになりたいという方、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、早速見ていきましょう!
会社員は株取引に不向き?

株取引、主にデイトレードは会社員に不向きだと言えます。
なぜならば、日中は本業に集中しなければいけませんし、トイレの個室に入ってコソコソ株式市場をチェックするのはよろしくありません。本業がおろそかになります。
それに、会社員は忙しく株取引に必要な勉強の時間を確保するのも難しいです。土日をフルに株取引の勉強に費やせる人っていますかね?
そう。株取引に集中できない会社員が株で勝つのは非常に困難です。
勝てる人はめっちゃセンスがある人くらいかなと。

えー?じゃあどうすればいいの?睡眠時間削る?
株で勝てるようになったきっかけ 3つ

ここでは、厳選して3つのきっかけについて夫に語っていただきます。

お任せください。どれも体験談になります。
自分は凡人だと気付いた
一番はこれです。
短期の株取引はゼロサムゲーム、つまりは勝者がいれば敗者もいるということです。

俺はいつも勝ち組だぜ!
という方ならいいですが、その裏には同じ数の負け組がいます。
しかも株式市場には、国内だけでなく国外の猛者が集まる市場です。専業投資家もいるわけですから、会社員がそういう人たちに勝とうとするのは、草野球チームがメジャーリーグ選手に挑むようなものです。
それでも勝負を挑みますか?
満点取るのをあきらめた
「あなたの売ったそこが底」
なんて格言があるとおり、株取引をしていていざ損切を決めて売ったら、そこが底でその後上昇に転じて、結局は自分だけ損した
みたいなことはあるあるです。
これ、要はいつも満点を狙いにいくから結局、満点取れずに落ち込んでメンタルが崩壊してしまうのです。
短期の株取引で儲けようとすると、満点を狙いにいって結局思うようにいかず、メンタルが落ちるなんてこと繰り返し、結局やめてしまうってのもあるあるですね。
そして、その満点を狙いに行くことをあきらめたどり着いたのが平均点を狙いにいくもの、そうそれが
インデックス投資
です。
インデックス投資が最強だと気付いた
インデックス投資とは
市場の値動きを示す指数(インデックス)に連動した運用を目指す投資手法
のことです。
代表的な指数は、TOPIXやSP500などが有名ですね。
インデックス投資では、特定の指数に連動する投資信託(インデックスファンド)を購入することで、市場を構成する複数の銘柄に分散投資を行うことができます。
やはり、忙しい会社員にはインデックス投資が最強だなと思います。
こちらの名著にも書いてありますが、インデックス投資はアクティブファンドに劣後する結果という不都合な真実があります。
本著作にはもう一つの名言があります。
「資産運用で大事なのは、市場に居続けること」
短期の株取引を何年も続けられる人ってどのくらいいるのでしょうか?
一方でインデックス投資は、一度購入設定した後は何もしないでいいので非常に楽チンです。

インデックス投資が会社員に最適なのはわかったけどさ、なんでそれでも短期売買する人が多いのさ?
株で勝てるようになった結果

こういったきっかげあって、インデックス投資に全振りした結果がこちらです。
インデックス投資があまり普及しない理由

理由としてはこういったものが挙げられますね。
お金が増えるのに時間がかかる
一番の理由はこれかなと思います。
お金が増えるのにけっこうな時間がかかります。
インデックス投資、20年やれば過去のデータ上はマイナスになることはないんです。

ただ、この20年、特に若い方にとっては途方もなく長い期間に思えるでしょう。
ですが、ここ数年でもインデックス投資をしていればお金が増えていますので、インデックス投資のメリットを享受している人は多いのではないでしょうか。
低コストなので証券会社は儲からない
これは、もう資本主義の構造上の問題なので仕方ないと思いますが、証券会社からしたらインデックス投資は手数料が安いので儲からないみたいですよ。
企業は利益を追求するのが当たり前なので、手数料が高い方を積極的に売りたがりますよね。
となると、インデックス投資を積極的には売ろうとはしないのが普通です。
それでも最近は、低コストのインデックスファンドが人気なので、より多くの購入者を募る方法で手数料をゲットしているのかもしれませんね。
新NISAでもインデックス投資が人気だったりします。
短期売買で儲かった人の話の方がウケがいい
「20年で1000万円が3000万円に」
「1万円が3日で1億円に」
どっちの方がウケが良いでしょうか?明らかに後者ですよね。
前者はインデックス投資で後者は個別株の代表例になります。
ハイリスクハイリターンの方が、人間は反応しちゃうんですよね。
まとめ
会社員が株で勝てるようになったきっかけ 3つ
- 自分は凡人だと悟った
- 満点を狙いに行くのをやめた
- インデックス投資が会社員は最強だと気付いた
インデックス投資に切り替えてからは、株で儲かるように
会社員が株の短期売買で勝つのは非常に難しいです。勝てるのはよっぽどセンスがある方でしょう。
そう。
自分が凡人だと悟れば、インデックス投資に全振りして投資は自動で設定して放置するのが最適解だと悟ります。
最後に投資の神様、ウォーレンバフェット氏の名言がこちら。
「(ジェフベゾス氏に「なぜみんなあなたの手法を真似してお金持ちになれないのでしょうか」と問われ)ゆっくりお金持ちになろうとする人なんていないからね」
そして、妻に宛てた遺言も非常に有名です。
「私が死んだら1割は米国短期国債に、残り9割はS&P 500に連動するインデックスファンドに投資しなさい」
投資の神様の言うことを信じるか信じないかはあなた次第です!
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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