本日の稽古

〇場所:荒川区立西尾久ふれあい館(洋室1・2)

〇時間:9:30~11:20

〇参加:4名

 

 

遅くなりましたが、澤田道場のブログを読んでくださっている皆さま。

明けましておめでとうございます。

 

稽古始めは先週でしたが、こちらへ書くタイミングを逸してしまいました。

今年の我が道場の目標は、“声に出す” を掲げたいと思います。

エイ!ヤー!トー!と声を出す!ではありません。

声に出すことで、一層の理解を深めていただこうというもの。

そう、アウトプットです。

意識してその時間や機会を作ることで、自らの学びを深めていくもの。

後輩への指導然り、稽古での号令や進行然り。

 

まずは皆さん、人前に立って「定位置鍛錬稽古」、「移動稽古」の号令をかける、

という “稽古” に取り組んでいただこうと思います。

「補強運動(いわゆる筋トレ)」や「型稽古」など、意外と機会はたくさん転がっていますから、

楽しみですね。

はい、私だけがとても楽しみです。

 

それらを通じて、また少し上のステージへ、また少し深いところへ、また少し広い視野を持った空手マンへ。

ご安心ください、1月は私がお手本を見せる期間にしますので、今のうちに見て聞いて学んでいただければ。

 

稽古風景を写真に収めてみましたが、なかなか上手く撮れませんね。

澤田道場はシャイな皆さんが多いので、後ろ姿です。

 

 

 

 

 

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〇体験入門は随時受付中です!費用はかかりません。

〇運動経験不問、武道や格闘技の経験がなくても大丈夫です。

〇体を動かしたい方、週末にストレス解消をしたい方大歓迎!

〇親子・きょうだい・ご夫婦・友達同士での体験も大歓迎!

〇対象は6歳(小学生以上)~年齢の上限はありません。

〇お問い合わせは、澤田道場館長・澤田まで。詳細をお伝えいたします。

 メール:sawada.dojo@gmail.com

本日の稽古

〇場所:レンタルスタジオSunny駒込店

〇時間:9:30~11:15

〇参加:4名

 

1年の稽古が終わりました。

特別なことは特になく、いつものように稽古をして汗を流しました。

会場はいつものホームタウン荒川区を抜け出して文京区へ!

33平方メートルのスタジオで稽古を行いました。

分かりやすい広さの伝え方としては、縦だと移動稽古が8本、横だと6本出来るくらいの広さです。

記録用として残しておくと、4人くらいがマックスでしょうか。

(もし・・・将来自分の道場を持つとしたら、100平方メートルは欲しいなと思ったのでした。贅沢ですね)

 

さて、今日の稽古は鏡がたくさんあったので、道場生には

いつもより間近で鏡を見てもらい、細部の確認に努めてもらいました。

いつもは気が付けない点・・・それぞれが見つけられたでしょうか。

 

今年は沖縄に行く機会がなく、色々と体調を崩したり(3回!)しましたので、

年末年始はしっかり休養を取りたいと思います。

次の稽古はわずか1週間後!

来年は稽古のやり方を少し変え、身に付くための仕掛けを入れていきたいなと思っています。

皆さん、また道場でお会いしましょう。

 

 

 

 

 

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〇対象は6歳(小学生以上)~年齢の上限はありません。

〇お問い合わせは、澤田道場館長・澤田まで。詳細をお伝えいたします。

 メール:sawada.dojo@gmail.com

本日の稽古

〇場所:荒川区立尾久ふれあい館

〇時間:9:15~11:15

〇参加:4名

 

この日は稽古納め(仮)でした。

仮・・・は、30日にも稽古を設定しているからです。

自分の道場の道場生には、出来得る限り稽古の場を提供したいと思っています。

自主稽古と言う方法もありますが、道場での稽古はやはり最高で。

1年の中で、どうしても間が空いてしまうのが年末年始ですね。

澤田道場は公共の施設を借りて稽古をしているので、施設が使えず、カレンダーとの兼ね合いもあるので、

結構な間が空いてしまう。(稽古日数を増やせば?)

よって、数年前から年末に民間のスタジオなどを借りて稽古を行っています。

 

 

さて、稽古納めと言うことでこの日は試割りを行いました。

昔はバット風、かわら風、ブロック風などを使っていましたが、今は杉板のみ!

毎年、その道のプロの店で試割り用の板を購入していましたが、

今年は偶然見つけた材木店さんで購入。

 

 

早い!安い!綺麗!

とても品質のいい試割り板を、リーズナブルな価格で手に入れることが出来ました。

お店の方も丁寧で、また来年も購入したいと思います。

私自身は、初めて“猿臂”にて3枚。

道場生たちも、思い思いの技でしっかりと極めてくれました。

 

 

さて、来年の稽古は何をテーマにしていこうか、今から楽しく悩みたいと思います。

来年は少林寺流命名70周年に向けた準備も始まりそうですし、夏には第二回沖縄空手少年少女世界大会があります。

少林寺流の発展と正しい継承のため、来年もしっかり稽古をするとともに、仲間も募っていきたいと思います。

 

 

 

 

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〇お問い合わせは、澤田道場館長・澤田まで。詳細をお伝えいたします。

 メール:sawada.dojo@gmail.com

 

 

 

 

本日の稽古

〇場所:荒川区立尾久ふれあい館

〇時間:9:15~11:15

〇参加:5名

 

この日は、予定していた昇級審査がありましたが急遽中止に。

次回は4月または5月に行う予定です。

それまで稽古を積み重ねていきましょう。

何より、1回1回の稽古でしっかりたっぷり汗をかいていれば大丈夫です。

流した汗は嘘をつきません。

 

さて、この日の稽古では号令について少し整理をしました。

定位置鍛錬稽古、移動稽古で回数を行うときにかける、号令のことです。

澤田道場では定位置鍛錬稽古は大体20本、移動稽古では12~14本行います。

私が全ての技について号令をかける場合、その日の稽古に参加した道場生が順番でかける場合があります。

(今後、1人が前に立って号令をかける“稽古”も取り入れていく予定です)

 

号令に合わせてテンポよく技を出してるとリズミカルで気持ちいいのですが、

それは稽古を流していることになっていないか?と個人的に思っている。

縄跳びを20回連続で行うのと同じ感覚で突きを20回突くことが目的ではなく、

0→100の力でもって思い切り突く!を20回やる。

移動稽古も同じ。

道場の端っこまで行くのが目的ではなく、0→100を繰り返したら道場の端っこに着くだけ。

 

考え方としては3つあるのかなと。

①自分のため(リズムはその日、その技によって変える)

②道場生のため(①を実践する立場)

③ケガ防止のため(ミット!)

 

号令は耳から入ってくるので、稽古では聴覚刺激をスイッチに身体を動かすことになりますが、

本来は相手が出してくる技を視覚で捉えてから動くので、号令を盲信してはいけないのだけれど。

3つも書くと長くなるので、少しずつ書いていきたいと思います。

ミットの持ち方についても、先日整理したのでそれもまとめたいと考えているところ。

 

 

(12月5日追記)

上記、号令について。

①自分のため(リズムはその日、その技によって変える)

17~18年ほど前でしょうか、当時足立区で少林寺流の稽古をしている時、

よく同じ少林寺流の先輩が稽古に来てくれていました。

稽古の終わった後、使用していた体育館の前で色々とアドバイスを受けたのですが、その中で

 

「澤田さんね、号令は止めてもいいんだよ」

 

と。

今にして思えば、ハッとします。きっと動きが流れていたのでしょう。

テンポよく身体を動かしていて、きちんと技が出せていなかった。

一つのきっかけとなる出来事であります。

 

澤田道場では、定位置鍛錬稽古や移動稽古の際、号令のテンポを変えることが良くあります。

「今日は一つ一つやるので、号令の間隔を空けます」

「今日は速く号令をかけるので、それに合わせて出してください」

などなど。

少林寺流の中で体得が難しいのが、0→100で力を出すこと。

そして同じように難しいと感じているのが、次の技を0から出すために、100から0に戻すこと。

一つ一つ0から出す。

一つ一つ100から力を抜く。

定位置鍛錬稽古の1回目の突きから、それを意識して行わないと、自分のやりやすい出し方で技を出すだけになってしまう。

テンポよくやれば気持ちがよく、時には“やった気”になってしまうこともあります。

果たしてそれで稽古の意味が・・?

それを1000回継続した時に身に付くものはあるのか・・?

と、考えるので、力を抜くため、力を入れるため、号令をかけていく。

しかし、そうやっていても惰性で動いて行ってしまうこともあるので、そのように見えた時は号令を止めます。

道場生にとってはストレスとなるでしょうが、0→100→0を体得するためには仕方のないこと。

移動稽古の時に号令を止めた瞬間、身体が流れない道場生もいますので、そこは心の中で“うんうん”とうなずいたり。

そのような意味合いが、①自分のため と考えているところです。

 

 

 

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25日は東京支部合同の昇段審査と稽古

参加者:大人19名(有段者のみ)

場 所:中央区立総合スポーツセンター

時 間:10:00~18:00

 

26日は通常稽古

参加者:大人3名

場 所:荒川区立尾久ふれあい館

時 間:16:30~18:45

 

 

2日間で9時間近く空手の稽古をしました。非常に充実し、幸せな時間となりました。

稽古は量。

稽古は質。

その両方を回してこそ身に付いていくもの。

東京支部の有段者19名(うち4人は館長)が、一堂に会して行う稽古はとても有意義なものとなりました。

 

そしてその翌日。

空手の感覚が強く残る身体での稽古。

昨日の合同稽古に“見学者”として、8時間立ち会った2名とともに稽古。

お二人とも、昨日の見学で得た“何か”を物にしようと、身に付けようと、身体から逃すまいと、

いつも以上に真剣な眼差しで稽古に励んでいました。

 

嬉しい。そして楽しい。

仲間たちと空手が出来る幸せを、改めて強く感じた2日間でした。

 

 

 

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