個性って何?学生や教育実習生が髪を染めるのは何がいけないの?

人生

こんにちは。ジラちゃんです。

学生や教育実習に行こうとしている大学生の中で

なぜ髪を染めてはいけないの?

と考えている人がいるのではないのでしょうか。

この記事は染髪について筆者が思っていることを書くともに、くだらないことにこだわるこの世の中に向けたアンチテーゼとなっています。

今の現状

近年、よく教育界では多様性!多様性!と叫ばれています。
それなのに、実際の教育現場では違い認めないような、みなが同じように育つような教育方針がとられていることがほとんどです。
その最たる例がメイクや染髪の禁止だと思います。

中学や高校までだけではなく、学校現場に行く教育実習生までも黒髪を強制されています。
髪を染めていたら実習に参加することができず、単位が認定されなくなり、教育学部だと卒業することもできなくなります。
髪を染めている、ただそれだけのことでです。

正直、意味が分かりません。
筆者は今すぐにでもこの現状が変わる必要があると思います。

筆者が受けた染髪を禁止する理由の説明

筆者はこの間、教育実習の説明会の際になぜ髪を染めてはいけないのか、その説明を受けました。
その理由とは、なんと、

“相手を不快にさせるから。”

でした。

筆者はこの説明を聞いたとき「何を言っているんだこのおじさんは。頭悪いのか?」と思いました。
相手を不快にさせる?何を言っているんでしょうか。
染髪が人を不快にさせることなのなら美容室に染髪のオプションはないでしょう。

教育現場を取り仕切る人達の思考は前時代的すぎます。
こんな指導をしていながら、子供達には個性が大事!多様性!と言っているのです。
言動がはなはだしく矛盾しています。

この点においても本当に意味が分かりません。

世の中の偉い人たちの持っている価値観は時代に合っていない。残念なほどに。

筆者は実習の事前指導で絶望しました。

髪を染めてはいけない理由を納得できる形で説明してもらえるのではないかと期待していたからです。
結果は全くでした。
これが自分たちを指導する立場にある人の言葉かと耳を疑いました。

そして今の世の中ではこの意味不明な状況が正しいとされています。
この現状を変えるためにできる事はありません。

だからせめてここで少しでもまともな世の中になってほしいという願いを込めて今の現状に対して苦言を呈しておきたいと思います。

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