サーフィンをロングボードから始めたい方に練習方法を詳しく解説!どうせ始めるならとことんうまくなろう!!

ロングボード サーフィン情報

ロングボード

ロングボードはテイクオフが早いのでショートボードから始めるより、
初心者が波乗りを楽しみやすいです。

ただ、長い板に慣ればなるほど難しくなるので1度ソフトボードやミッドレングスを
体験しとくと成長の速度が変わります。

このボードを使用すれば間違いなくサーフィンの成長に繋がります。詳細はこちら。

最強ミッドレングスも効果抜群!? 最強ミッドレングスの詳細を見る。

どうしても1本でロングボードから始めたい方は、この記事で練習方法を紹介していきます。
ロングボードはテイクオフが早いのでライディング回数が増えるので必ずうまくなります。

この記事でわかること
・ロングボードの上達方法
・ロングボードで横に走る波の見分け方
・ロングボード向きのポイント
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ロングボード向きの海のポイントを抑えよう

ロングボードに向いているポイントは?

ロングボードはドルフィンスルーができないので、海が湾になっているポイントや堤防、テトラなどの防波堤に囲まれているポイントでないと沖に出るのが大変です。

ロングボーダーが多いポイントが向いているという覚え方で結構です。
例 千葉なら片貝漁港 など

千葉県ロングボードのおすすめポイントの詳細

波が厚く早い波があまり立たないポイントもオススメです。

比較的に波のサイズが無いポイントがロングボード向き。
その逆がショートボード向き。

ロングボード初心者がまず練習することとは?

テイクオフの回数を上げていこう!!

サーフィンはテイクオフしないと成り立たないスポーツです。

ロングボードの最大のメリットはテイクオフが早いこと。
ただ、ロングボードはボードが長いのでバランスが取れたポジションにいるのが初心者の時は難しいと思われます。

波に乗る際に、ボードの上でパドルして前につんのめる感覚がある時は、ボードの前に体が行き過ぎ
逆に、波に置いていかれる感覚がある時はボードの後ろに体が行き過ぎ。

これを必ず覚えといてください!!

ちょっとずつベストポジションを探りながらテイクオフの練習をすると
この位置が調子がいいと言うのがわかります。
その位置でひたすらテイクオフの練習をすること。

わかりやすいテイクオフのコツの記事はこちら

テイクオフができたら長く波乗りすること

ロングボードは慣れてくれば、波に乗ることができます。

初めは、横に行く事は考えず岸まで乗り継ぐことを意識してください。

板の上でバランスを崩さず、波を最後まで乗ることはサーフィンの基本であり
これは、ショートボードでも当てはまります。

ロングボードの方はショートの方よりも長く乗る練習が圧倒的に多くなるため
波に乗ることに慣れるならロングボードを選んだほうが良いです。

まずは波に乗る楽しさを味わうことがサーフィン本来の楽しみと持続することに繋がっていきます。

ライディングに慣れてきたら横に走ろう!!

ロングボードなら横に走ることは初心者でも可能??

答えはできます。

1〜2ヶ月あれば、横に走れます。
経験者がそばにいるならなおさらです。

私はショートから初めて横に走るには、ある程度時間がかかりました。
横に行ってもすぐライディングが終わってしまうのがザラでした。

ロングボードは波に乗れば板がスゥーッと運んでくれるし、セット波でなく横に走りやすい波に
いち早くテイクオフできるのがその理由です。

ロングの場合スープに捕まっても、そのまま横に滑る感じで走っていれば
スープを抜け波のフェイスがまた出てきた。
なんてこともあります。

後は乗る波次第!!!

どのような波に乗ればいいの?20年サーファーがわかりやすく解説!

サーフィン グラッシー

この写真のような波を狙う。
ロングボードであれば、テイクオフして左方面つまりグーフィーにライディングすることが簡単にできます。

ショートボードだと波が小さくパワーがない波なので、テイクオフしてもロングライディングが困難。

サーフィンテイクオフ

この波は、ロングボードであればスピードを付けてレギュラー方面にロングライディングできます。

ショートボードでも乗れているのでロングボードであれば乗れて当然。

波の仕組み サーフィン用語

この写真を参考にすると、更にわかりやすくなります。

フェイスがあり、ショルダーが張った波に乗ることが横に走るキーポイント。

サーフィンショートボード ダンパー波

このような波に手を出すのはやめよう。
波が一気に崩れ、この後サーファーも崩れ落ちます。

ロングボードはボードを折る可能性も出てくるので気をつけましょう。

横に走れるようになったら目指すはカービングターン

八の字を描くようなライディングをしよう

サーフィン カービング

ロングボードで横に走るのは初心者でも数ヶ月でできます。

その先はカービングターンを意識すること。 画像のように大きな八の字を描いたターンを
ロングボードでやるのは難しいですが、イメージはこうです。

このようなターンができなければ当然ノーズライディングもできないので、できるように練習しましょう。

ロングボードでカービングする時は、テイクオフした位置から後方にステップバックして
ノーズ寄りの位置に立ち板をゆっくり逆方向に向けていくと板が動かしやすくなります。

ターンしたらまたテイクオフした位置に前進して戻り進行方向にライディングを続けます。

憧れのノーズライディングに挑戦!

ノーズライディングする理由を再確認しよう

ノーズライディングはロングボードの技の花形です。
歩きたい気持ちはわかりますが、何も考えずむやみに歩くのはNGです。

歩く理由はスピード調整のため。 ショートボードでいうとアップスです。

ノーズライディングは難しいので、まずはロングボードを操れるくらいの技量を磨いてから挑戦しよう。

ノーズライディングのタイミングは決まっている!?

歩けるタイミングは決まっています。
うまくノーズに行けない人はノーズに歩き出すタイミングが間違っているのがほとんど。

ノーズライディングは先程も紹介した通り、スピード調整するためなので波の早いセクションを抜けるのに有効な技。

まずは1本の波に対して、波にあったライディングをして最後まで乗り切ること。
経験を積めば自ずとノーズにいけるタイミングが見つかってくるはず。

ノーズライディングは陸トレできる!?

ノーズに向かって歩く動きは当然、陸トレできるので鏡の前などで練習することをオススメします。
2歩または4歩でノーズに向かうことを忘れずに練習すること。
レギュラースタンスの方は、右足、左足、右足、左足と歩きノーズに向かう。

ノーズで片足の指が引っかかれば、ハングファイブ、両足が引っかかればハングテンが成功となります。

まずはハングファイブから練習しましょう。

まとめ

ロングボードはショートボードよりテイクオフが簡単なので、初心者サーファーでも
横に走るようになるまでの時間が短いです。

この記事では、波の選び方、練習方法を細かく私の経験を元に書いてますので
参考にしやすいと思います。

後は、海で練習を繰り返すのみ!! 必ず成長します!!!

 

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