オリンピックでは侍ジャパンのメンバーに選出され、金メダルに導くなど、広島カープでピッチャーとして活躍している森下暢仁(もりしたまさと)さん。
そんな森下暢仁さんですが、どんな家庭で育ったのか気になりますよね。
この記事では森下暢仁さんの家族構成や両親について紹介していきます。
森下暢仁の家族構成図
森下暢仁は5人家族
森下暢仁さんは、5人家族です。
父親:森下力
母親:森下美生
姉:夕稀
森下暢仁
弟:颯太
ご両親と姉弟2人という家族構成です。
森下暢仁さんは3人姉弟の長男なんですね。
森下暢仁の実家は大分県大分市
画像引用元:野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト
森下暢仁さんは、大分県大分市で育ちました。
父親は野球、母親はバレーボールの経験者です。
そんな両親から優れた運動神経を引継いだ森下暢仁さん。
母親曰く、ハイハイをしていた頃から活発だったそうです。
1歳半から補助輪付きの自転車に乗り始め、3歳のころには補助輪を外して乗っていたんだとか。
更に、2、3歳のころには公園の登り棒の一番上まで登っていたなど、周りが驚くエピソードの持ち主です。
2019年から広島東洋カープに入団し、ピッチャーを務めています。
2021年に開催された、東京オリンピックの金メダリストです。
プロ入り前の経歴としては小学校3年生から軟式野球を始めました。
中学校でも野球に打ち込み、第34回全国中学校軟式野球大会への出場経験もあります。
高校進学時、プロへの思いは低く「楽しく野球ができればいい」と考え、大分商業高校へ進学。
その後、明治大学へ進学後、1年生の頃から登板しており、第68回全日本大学野球選手権大会で優勝しています。
幼少期から野球一筋で成長したんですね。
森下暢仁の父親はどんな人?
父親のプロフィールや顔画像は?
画像:イメージ画像
名前:森下力
生年月日:1963年
年齢:62歳(推定)
職業:会社員
出身:大分県竹田市
父親の職業は会社員
父親の職業は、会社員です。
大分市内の物流・機工・メンテナンスを行う会社で働いています。
東京に本社があり、東証一部上場企業だそうです。
大分県竹田市出身の父・力さん(56)は、地元の高校を卒業後、大分市内にある「物流・機工・メンテナンス」を行う会社に就職した。東京に本社がある東証1部上場企業で勤続は38年になる。
引用元:日刊ゲンダイ
また、母親の美生さんとは職場恋愛を経て結婚しています。
父親のエピソード
父親の力さんも野球経験者で、中学まで野球部で内野手として活躍していました。
就職後も会社の野球チームに所属し、幼い森下暢仁さんをよくグラウンドへ連れて行った思い出があるそうです。
中学まで野球部に所属。内野手だった。就職後も会社の野球チームに入り、幼少の暢仁をよくグラウンドへ連れて行った。
引用:日刊ゲンダイ
幼少期から野球が身近な存在だったということが分かりますね。
森下暢仁の母親はどんな人?
母親のプロフィールや顔画像は?
名前:森下美生
生年月日:1968年
年齢:57歳(推定)
出身:北九州市
母親の美生さんは息子の森下暢仁さん、颯太さんと同じ大分商業高校のOGだそうです。
学生時代はバレーボールの選手として活躍していました。
当時から現在までバレーボールは東九州龍谷高校が強く、大分県でベスト4入りが最高だったとのこと。
高校卒業後は会社のバレーボールチームに所属し、九州大会へ出場した経験もある実力者です。
スポーツに関して、かなりの理解者であると想像します。
母親の職業は?
母親の美生さんは一般人のため、職業は分かりませんでした。
母親のエピソード
高校卒業後、母親の美生さんとは進路決定をする中でたくさんの言い合いをしたそうです。
卒業後のプロ入りも考えていたという森下暢仁さん。
母の助言で明治大学への入学を選択しました。
今となっては大学進学を決断して良かったと、母親への感謝の気持ちを語っています。
学生時代、母親の美生さんが作ってくれていたお弁当には、1.5合分の白米が入っているんだとか。
プロを目標に身体を大きくするためにはこれくらい必要なんですね。
森下暢仁の姉はどんな人?
姉のプロフィールや顔画像は?
画像:広テレ!公式チャンネル【広島テレビオンデマンド】より(写真 左側の少女)
名前:夕稀
生年月日:1995年
年齢:30歳(推定)
森下暢仁さんとは2歳差です。
姉の職業は?
姉の夕稀さんは一般人のため、職業は分かりませんでした。
職業などは不明ですが、学生時代にはバドミントンに熱中していたそうです。
ご両親の運動神経の良さを引き継いでいるのでしょう。
姉のエピソード
姉をはじめ、家族と森下暢仁さんとのエピソードを紹介します。
森下暢仁さんのグローブには家族の名前の漢字、1文字ずつが刺繍で刻まれています。
森下暢仁さんはこの刺繍について「家族が支えてくれているから、自分は野球に取り組めていると思っている」と答えています。
目標や自分の好きな言葉を刺繍する選手が多い中、家族の名前の漢字を選ぶセンスが素敵ですね。
日頃から、離れて暮らす家族への感謝の気持ちを忘れないよう過ごしていることが分かります。
野球というスポーツを通して、周囲への感謝の気持ちも培われたのでしょう。
森下暢仁の弟はどんな人?
弟のプロフィールや顔画像は?
画像引用元:サンスポ
名前:颯太
生年月日:2000年8月29日
年齢:24歳
身長:182cm
体重:70kg
職業:会社員?
学歴:國學院大學
森下暢仁さんとは3歳差です。
森下颯太さんの経歴
小学校:大分市明治北小学校
中学校:大分市立大東中学校
高校:大分県立大分商業高校
大学:國學院大學
弟の森下颯太さんも幼少期から野球に打ち込む日々を送りました。
なんと、高校時代は、プロ野球界から注目されていた選手だったのです。
兄の森下暢仁さんの影響で小学3年生から明治少年野球クラブに所属し、軟式野球を始めます。
中学、高校でも野球に熱中し、ピッチャー、内野手、ショートを務めていたそうです。
高校卒業後は國學院大學へ進学。
入学前に受けた右肘の手術の回復に時間を要したため、3年生の秋からベンチ入りをしています。
青山学院大学との2回戦にて代打としてリーグ戦デビューをしましたが、無安打に終わっています。
弟の職業は会社員?
現在、弟の森下颯太さんは会社員なのではないかと予想します。
颯太さんが社会人軟式野球をしている情報を見つけました。
小野建株式会社の「小野建ライオンズ」に所属しており、背番号は11番です。
こちらの小野建ライオンズは東京支店にのみ存在し、東京支店メンバーを中心に構成されているとのこと。
そのため、颯太さんは東京支店で会社員として働いているのではないでしょうか?
小野建株式会社は鉄鋼・建材の専門商社で、国内に多数の支店と営業所があります。
主な事業内容は鉄鋼商品の販売・加工、建材商品の販売、請負工事とのことです。
弟のエピソード
引用:Xより
Xで見つけた写真に、颯太さんは「兄を超える」という夢を掲げています。
兄弟で切磋琢磨し、良い影響を与え合える素敵な関係性が垣間見えます。
近い将来、森下兄弟がプロ野球界を盛り上げていく姿を見てみたいですね。