ナゲットと唐揚げの違いって何？ローソンのからあげクンはどっち？解説と簡単ナゲットレシピ

地味に気にしてなかった事ですが、一度気になると頭から離れないmaruです。

ということで調べてみました！

ちなみに、みんなが大好きローソンの「からあげクン」はナゲット！ていう意見も多いけど、唐揚げのカテゴリーです。

ナゲットと唐揚げの違いと、「からあげクン」が唐揚げの理由も解説します^^

おやつにもピッタリ！簡単ナゲットレシピもよかったら見てね〜。

ナゲットと唐揚げの違いは？

結論：唐揚げは食材をそのままの形で、ナゲットは挽肉にしてから調理する です。

ナゲットは

「ナゲット」は肉や魚などの食材を一度 フードプレッサーなどで細くしてからひと口サイズに成形し、油で揚げたもの のことをいいます。

ファーストフード店では油で揚げて調理することが多く、バーベキューソースやマスタードソースなどを付けて食べるのが一般的です。

家での手作りも可能で、鶏肉を細かく切ったりひき肉で形成したものを揚げたり、オーブンやトースターで焼き上げることもあります。

唐揚げは

「唐揚げ」は肉、魚、野菜などの食材を そのままの形で小麦粉をまぶし、油で揚げたもの のことをいいます。 

鶏肉に限らず、カレイ、エビ、イカなどの魚介類、じゃがいも、ごぼう、アスパラなどの野菜など、様々な食材を用いた「から揚げ」があります。

下味の有無は関係ありませんが、なんの味もつけず、小麦粉などをまぶす工程もない素のままの食材を揚げることもから揚げ（素揚げ）と言えます。

ローソンのからあげクン

ローソンの「からあげクン」は、実はナゲットとは少し異なるものです。詳しく説明します。

部位と原料

• 「からあげクン」は国産の若鶏むね肉100％使用しています。

• 発売当初は国産のむね肉を使っていなかったのですが、2014年に原料を100%国産若鶏むね肉に変更しました。
• さらに、2018年にはからあげクンに使用している小麦粉も100%国産のものに切り替えています。
• ローソンは食の安心と安全に向けた取り組みを行っているため、国産のむね肉を使用していることで幅広いお客さんから愛されています。

食感と製造方法

• からあげクンは通常のから揚げよりも柔らかい食感を持っています。
• 名前からは「からあげ」のように思えますが、実際はナゲットに似ている食べ物です。
• 唐揚げとナゲットの違いは、食材が細かくされているかどうかです。
• からあげクンは鶏肉の一枚肉を一口大にカットし、味付けをしてから衣をまぶして表面だけ揚げて急速冷凍しています。
• したがって「からあげクン」は唐揚げの一種だと言えます。※ローソンか「らあげクン」工場見学より

栄養とダイエット

• からあげクンは、国産若鶏むね肉、国産の小麦粉、ヘルシーオイルを使用しているため、安心です。
• カロリーは220kcalで、たんぱく質14.0g、脂質14.0g、糖質8.0g、食物繊維0.5g、食塩相当量1.6gです。
• 適度に食べればダイエットにも効果的で、タンパク質も摂れるためおすすめです。

かんたんナゲットレシピ

鶏肉を細かくして成形して揚げるのがポピュラーですが、鶏ひき肉で簡単に袋で絞り出して作るナゲットです。おやつにもおかずにも〜^^

鶏ひき肉のナゲット：材料（15個分くらい）

鶏ひき肉のナゲット：作り方

①厚めのポリ袋に鶏ひき肉、卵、Aを入れてよく混ぜたら、薄力粉を加えてさらに混ぜる。

②揚げ油を170℃に熱して、①の入っている袋の端を大きめに切り油に絞り出していく。

③全体にこんがりと色づいたら出来上がり。

お好きな調味料を付けて召し上がってね。

袋だけで作れるので手が汚れず、洗い物も楽です^^おやつにももってこいですよ〜。

絞り出す切り口が小さいと、ドーナツのようになるので大きめが良いです。絞り出さないでスプーンで油に落としていってもOK。

まとめ

• ナゲットは小片や挽き肉を調味料で混ぜて一口大に成形し、衣やパン粉をまぶして調理した料理法です。
• から揚げはカットした食材に小麦粉や片栗粉を薄くまぶす程度で、衣をつけずに高温の油で揚げる料理法です。
• ローソンの「からあげクン」は唐揚げの一種です。

ナゲットも唐揚げもどちらも美味しい揚げ物です。食材の違いによって異なる味わいが楽しんでくださいね！

皆さんの晩ごはんのお役に立てれば嬉しいです^^