【ポポラス(ユーカリ)の脱皮!?】幹の皮が剥がれてるけど大丈夫!?

ポポラス(ユーカリ)

ポポラス(ユーカリ)の幹の皮がパリパリになってはがれてて、中から出てきたのはツルツルの「真っ白い幹」でびっくりしたことはありませんか?

今回はその説明です!

皮がはがれのは病気!?

結論からいいますと皮が剥けるのは成長期のポポラス(ユーカリ)に普通に見られる性質です。
成長する過程で外側の皮がひび割れ、はがれて落下します。病気ではありませんのでご心配なく。

なぜ皮がはがれ落ちるの?

ポポラスの幹は、他の木と比べて構造が異なり「幹の外側の皮」と「内側にある層」で異なります。
この外側の皮はとても燃えやすく、皮に火がつくと幹からはがれ落ちて幹の内側まで火が燃え移らない特性があり外側の皮が犠牲になって内側の幹が守られます。
また外側の皮に付着した苔などを皮ごと取り除いて「健康な状態を維持している」といわれています。

皮がはがれ落ちる頻度は?

ポポラスは年に1度くらいで外側の皮がはがれ落ちます。
ちなみにこの「脱皮」のような現象を英語では「shedding(シェディング)」といい、動植物が「角や羽、皮を自然に落とす」という意味があります。

まとめ

皮がはがれるのは成長過程ですので、元気に育っている「しるし」と捉えて喜んであげましょう!!

剪定した枝を花瓶に入れて室内でもポポラスを楽しんでいます。
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