トウモロコシの種まきと定植が始まった

最近のぶーちゃんばあばの畑。

2月の後半から3月にかけて、トウモロコシの種まきと定植が始まりました。

早朝はブロッコリーの出荷、その後にトウモロコシって感じのじーじとばあば。

週に一度しか訪問しない2号ですが、なんとなく近づく春を感じます。

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じーじとばあばのトウモロコシ

冬の間は長ネギとブロッコリーの出荷がメインのじーじとばあば。

そして、ブロッコリーの収穫が終わった畑から順に、トウモロコシに向けた準備が始まります。

トラクターを入れて畑を耕しマルチを張って。

じーじとばあばのトウモロコシは5月後半からの出荷がメイン。実家地域の遅い田植えとピークが重ならないように調整しながら育ててる。

養豚の片手間で、自家用だけを育てていた頃はもっと遅い時期に育てていたし、タネ蒔きも畑に直まきだった気がします。

現在は、一粒づつポットに入れて、定植できるサイズになる迄ハウスで育て、マルチを掛けた畑に植えていきます。定植後には、ビニールトンネル(更に早い時期は不織布も)で守られながら育ちます。

そんなトウモロコシの種まきは、3月中旬にはもう終盤戦。

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育苗はハウスでね

前日から小雨降りだった日曜日。

ブロッコリーの出荷時期はほぼ過ぎているので、じーじとばあばの農作業もひと段落。

農作業の手伝いは無くても良いくらいだと言われたものの、ぼけーっとしているのもつまらないのでトウモロコシの種まきを手伝う事にした2号です(笑)。

畑のビニールハウスに移動して、育苗用の土を入れたポットに一粒づつ。

じーじと一緒に農作業をするばあばですが、育苗ポットに一粒づつタネを入れるのもたどたどしくて、二人が一枚入れる間に2号がまいてる方が早いくらいのペースです。

ポットにタネを蒔いたら土をかぶせて水を掛け、ヒーターの仕込まれたハウス内で約10日。

さらに発芽から数週間、10数cmに育った苗を定植します。

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春よこい

定植したトウモロコシからビニールトンネルを外す頃、じーじとばあばの畑やその周辺では一気に春がやってきます。

人も植物も忙しいけど、一年で最も好きな季節です。

日曜ごとに実家を訪れる2号ですが、その度に劇的に変わる風景が沢山なのです。

草木が元気になるのに合わせて、2号の活動も活発になって今年こそは成功させたいニホンミツバチの養蜂や渓流にキャンプ。

やりたい事が目白押しの春がもうすぐそこに来ているなぁ。

おしまい