人生レシピ【キャンプ入門まとめ!道具選びからたき火の仕方・キャンプ飯の作り方まで!】 | 子なし夫婦の楽しい生活

人生レシピ【キャンプ入門まとめ!道具選びからたき火の仕方・キャンプ飯の作り方まで!】

情報
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2024年5月17日放送の『あしたも晴れ!人生レシピ』でキャンプの始め方について紹介されました。

今回は「今から始める!ゆるキャンプ」がテーマ。初心者向けにキャンプコーディネーターのこいしゆうかさんが指南してくれました。

 

 

 

「キャンプをやってみたことがないけど始めてみたい!まずは日帰りキャンプから」と考えている40代・50代以上の女性にわかりやすく解説してくれました。

 

キャンプ入門

番組で紹介されたゆるキャンプの始め方です。

今回は「日帰りキャンプ」の入門です。

 

道具選び:何を準備する?

番組では、都内で会社員をしている53歳の女性の希望を聞きながら、キャンプ用品を選びました。

彼女の希望は次の3点です。

・ひとりでゆっくり
・公共交通機関で移動
・たき火をしたい

 

①イス&テーブル

最近はテーブルとイスにはハイスタイルとロースタイルがあるそうです。

ハイテーブルは高さ70cm、ローテーブルは高さ40cm(膝ぐらいの高さ)のものです。

 

こいしさんによると、ロースタイルの方がコンパクトになりやすいのでおすすめとのこと。

またコップなどを乗せる小さなテーブルもあると便利だそうです。

 

 

組み立てるイスは軽くてコンパクトにたためる画期的なチェアーがおすすめ。

 

 

②たき火用アイテム

 

えらんだのは420gの軽いコンパクトなたき火用台。

こいしさんによると、たき火台のサイズ感も大事だそうです。

コンパクトであればあるほどいいと思われがちですが、市販の「まき」の大きさは30〜40cm位なので、市販のまきが乗るサイズのものを選ぶのがポイントとのこと。

なお、たき火をする場合には地面を焦がさないようにするため「焚き火シート」も必要だそうです。

 

 

③バーナー&調理器具

バーナーのガス缶は大きく次の2種類があります。

・OD(アウトドア)缶:登山でよく使われ、標高が高く気温が低い環境でも火力が安定

・CB(カセットボンベ)缶:扱いやすく安価で入手しやすい(家庭でも使われる)

 

CB缶は冬になると火がちょっとつきにくく、火力が弱いかなというのが特徴です。

選ぶ缶によってバーナーも異なります。

 

 

④クッカー・調理器具

こいしさんによると、クッカーはチタンとアルミの2種類が主流だそうです。

チタンの方が軽いが、料理をするなら熱の伝導率がいいのでアルミの方がおすすめとのこと。

こちらは深さの違う3種類の鍋やフライパンとしても使え、重ねて収納でき便利です。

これだけあれば日帰りキャンプに挑戦できます。

 

このほかこいしさんのアドバイスとして次のものがあるといいとのことでした。

 

・小型のクーラーボックス
・シェラカップ
・スプレー式キッチンクリーナー(水が要らない洗剤)

 

 

キャンプ場選び

キャンプ場といっても、水場とトイレしかないキャンプ場から、お風呂があったり色々なものが借りれるキャンプ場までさまざまです。

温泉やコンビニが近くにあったりというのもあったりします。

ゲストのつるの剛士さんによると、急な雨になった時にどうするのか?ということを考えるとコテージがあった方がいいのでは?というアドバイスがありました。

 

自分はどのタイプのものがいいのか考えてみるのが必要ですね。

 

タープのはり方

タープのはり方です。

ちなみにタープとは、布状の屋根のことで、雨や風を防いでくれます。テーブルやイスを置いて食事をする場所を作ることもでき、リビングを作る役目もしてくれます。

 

◎立てるいちと向きがポイントです。

開口部を見たい景色の向きにします。開口部を風が抜ける向きに立てるのもいいそうです。

また、日差しを遮るため、屋根を東西に向けるように意識しましょう。

1)タープを広げ張る向きを決め、出来上がりをイメージします。

2)場所が決まったらタープを地面に置いて2本のポールを伸ばします。

3)ロープを決める位置を決めます。

3)ロープはポールの先端を頂点に二等辺参加っ気を作るようにロープを置き、少し長めに伸ばしておきます。

4)ベグを地面に対して45度になるように斜めに打ちます。

5)反対側のポールを一直線になるように置きます。

6)ペグを打ちます。

7)ポールを立てます。

8)更にタープを四方に引っ張るようにロープを張り、ペグを打ちます。

7)最後にポールやタープを微調整します。

 

◎ポールは垂直より少し内側に斜めにします。

 

たき火のし方

キャンプといえばやはり「たき火」。

やけどをしないようにトングや手袋を準備します。

番組では、薪は火が付きやすい「針葉樹」と長持ちする「広葉樹」をあらかじめ調達(キャンプ場で購入)の2種類を準備しました。

また小枝を拾い集めて最初の火付けに使います。

 

【ポイント】火の粉がタープやテントに飛ばないよう少し離れ風下で行います。
(風が強い場合には中止しましょう)

 

1)まきを1本〜2本を下に空間ができるように置き、そこに小枝を立てかけるように並べます。

2)小枝から細い木へ火が移るように乗せます。

3)マッチなどで火を漬けてたきび台の下に置きます。

小枝はあっという間に燃えるので集めの木を完全にはかぶせないように置きます。

4) 最後に大きな広葉樹の薪を乗せます。

 

キャンプ飯の楽しみ方

キャンプごはんの楽しみ方です。

「ベランダ飯」こと吉岡智将さんが3つのおすすめキャンプ飯を紹介してくれました。

 

ライスペーパーガレット

 

フライパンとしても使えて便利な「ホットサンドメーカー」を作ってつくる一品です。

(材料)

・ライスペーパー:1枚
・卵:1個
・ベーコン:5〜6枚
・ピザ用ミックスチーズ:50g
・マヨネーズ:大さじ1と1/2
・ケチャップ:大さじ2
・スイートチリソース:大さじ1
・オリーブオイル:適量
・ブラックペッパー・パセリ:適量
クッキングシート

(作り方)

1)クッキングシートを敷いて上にオリーブオイルを塗ります。

2)ライスペーパーは直前に水に浸して濡らしておきます。

3)クッキングシートの上において、ライスペーパーにマヨネーズを塗ります。

4)ベーコンを上に敷き詰め、その上にとろけるチーズをたっぷり乗せます。(真ん中は後で卵を乗せるのであけておきます)

5)塩、こしょうをふって真ん中に卵を乗せます。

6)上からベーコンを敷いてフタをします。

7)ライスペーパーをたたみこみ、四角に形を整えます。

8)フタにもオリーブオイルを塗ってかぶせて、弱火でじっくり加熱します。

9)3〜4分ほど焼いたら中身が焦げてないか確認します。

10)ケチャップにサルサソースを混ぜたものを乗せて完成です。

 

丸ごとカマンベールのアヒージョ

 

熱伝導が良い小型のフライパン「スキレット」を使って作る一品です。

(材料)

・オリーブオイル:100ml前後
・カマンベールチーズ:1ホール
・にんにく:1〜2片
・赤唐辛子:1〜2個
・ミニトマト:8個
・ホタテの缶詰:60〜80g
・お好みのキノコ:適量
・ブラックペッパー・塩:適量
・パセリ:適量

(作り方)

1)オリーブオイルをスキレットに入れ火をつけ、にんにくと唐辛子を入れてオイルに風味をつけます。

2)チーズを豪快に真ん中に乗せます

3)あとは用意した具材を入れます。ホタテは汁ごと使います。

4)塩で味付けしパセリをふって完成です。

 

オイルにパンを浸りたりパスタをからめて食べるのがオススメとのこと!

 

甘栗と日本酒の炊き込みご飯

 

「メスティン」(はんごう)を使って作る一品です。

(材料)

・むき栗:35g
・まいたけ:30g
・酒:20ml
・米(無洗米):180ml(1合)
・水:200ml
・醤油・塩:適量

 

(作り方)

1) 無洗米をメスティンに入れます。

2) 水と酒を入れてお米を炊きます。

3)まいたけとむき栗を食べやすい大きさに切って入れます。

4)塩をかるく二つまみほど入れます。

5)しょうゆを入れます。薄味なら1まわし。濃いめなら2まわしします。

6)ふたをして10〜12分ほど炊きます。

【POINT】始めは強火(吹きこぼれるくらい)で、吹きこぼれたら超弱火にします。

 

7)炊きあがったら火からおろし、タオルで保温しながら10分ほど蒸らしていただきます。

 

以上がキャンプ入門「ゆるキャンプの始め方」でした。

なお今回は泊まりのキャンプではなく、「日帰りキャンプ」だったのでテントは張りませんでした。

 

 

まとめ

この記事では、2024年5月17日放送の『あしたも晴れ!人生レシピ』で紹介されたキャンプの始め方についてまとめました。

これからキャンプを始めてみたいという40代以降の女子向けのキャンプ入門でわかりやすかったですね。

 

教えてくれたこいしゆうかさんの著書

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