Astechno の hikokiphoto

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宮古島での撮影初日

宮古空港到着時、小雨だったので飛行機撮影も諦めようとしたが、初めての場所だけに撮影場所の下見も兼ねてあらかじめ調べておいた場所へ行ってみることに。

 

琉球エアーコミューターのDHC-4 本土では見れないコンビ機

滑走路沿いの少し高いところに車を横付けできる場所があり、サトウキビ畑を縫ってたどり着くことが出来た。通行量はごくわずかな細い道で端っこに車を寄せておける。しかし時折ザッと雨が降るので車内から様子を伺いつつ、飛行機がやってくると窓を開けて撮ってみる。北風運用なのでこの場所から着陸機を追えたのはラッキーだった。

離陸態勢に入るJTAB737-800

宮古空港には誘導路がないので離陸機、着陸機は一旦空港の端まで行き、ターニングパットで180℃転回して離陸、もしくはターミナルへタキシングする。

今回持参した機材は、カメラはCanon R6Mark2、レンズはRF 70-200 F2.8 L IS USMと標準ズームのRF 24-105 F4 L IS USM の2本。飛行機は主に前者で景色は後者で撮る予定。超望遠のRF100-500は今回撮影場所からして不要と判断し持参せず。結果的に正解だった。

ガチで飛行機を撮るにはやっぱりCanon機とLレンズが必須。持ち運びは嵩張るが仕方のないところ。

 

ANAB737-800。 那覇との往復便も頻繁に運行されている

先島諸島に属する宮古島は隣の石垣島同様にリゾート地として本州から多くの訪問客があるため、羽田や関西からの直行便もあるが、沖縄本島および周辺の島々とを結ぶ便も多く運行されている。 隣の石垣島だと飛行時間15分くらいで行けそうだが、重要な路線だと思われる。

羽田からのB787−8。この時期でも多くの訪問客がある。

今の時期だと本州からの便はANAJAL、それとJTAが羽田、中部、関西からそれぞれ1、2便/日の運行なのでそれほど頻繁に撮影チャンスがあるわけではない。

とりあえず、今日のところは翌日に備えて一旦撤収。ホテルへと向うことに。

つづく。