0
¥0

現在カート内に商品はございません。

  1. コラム一覧
  2. |
  3. カンナビノイド成分の効用 - ADHD治療薬としてのCBD

2024/01/03

カンナビノイド成分の効用 - ADHD治療薬としてのCBD

カンナビノイド成分の効用 - ADHD治療薬としてのCBD

こんにちは、皆さん。今回は、「ADHDへのCBDの効果」についてお伝えします。ADHDで生活が難しいと感じている方、どうしていいか分からずに「ADHD CBD」で検索している皆さんに、最新の研究結果をやさしい言葉でお届けします。

  1. ADHDとは?
  2. カンナビノイドとは?
  3. ADHDへのCBDを含むカンナビノイド成分の期待
  4. カンナビノイド成分の使用は自己治療?
  5. ADHDとCBDの関係のまとめ

<景品表示法に基づく表記>本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。

1. ADHDとは?

まず初めに、ADHDは、Attention Deficit Hyperactivity Disorder(注意欠如多動性障害)の略で、注意を集中することが難しく、多動性や衝動性が強く現れる障害です。年齢に見合わない「不注意さ」、集中力の続かない「多動性」、「衝動的」な行動が特徴の障害で子供に限らず大人でも人口の2%程度がADHDの定義を満たすようです。

2. カンナビノイドとは?

そして、カンナビノイド(Cannabinoid)は、大麻植物(カンナビス・サティバ)に自然に存在するCBDを含む化合物の総称です。これらの化合物は、大麻のさまざまな部分に含まれており、特に葉や花に豊富に存在します。また、人間の体内にもカンナビノイド受容体が存在し、これに結合して生理学的な影響を及ぼすことが知られています。

3. ADHDへのCBDを含むカンナビノイドの期待

主要なカンナビノイドとその効用

テトラヒドロカンナビノール(THC)

大麻の主要な精神活性成分で、陶酔感や高揚感を引き起こすことが知られています。日本では現在違法ですが、下記の効用があると言われています。

  • 消化器系のカテゴリー: 食欲不振、拒食症、悪液質、過敏性腸症候群、吐き気。
  • 痛みや睡眠のカテゴリー: 炎症、関節炎、痛み、不眠症、線維筋痛症、脊髄損傷、幻肢痛。
  • 精神病のカテゴリー: ADHD、ストレス、躁うつ、強迫性障害、PTSD。
  • 神経系のカテゴリー: トゥレット傷害、けいれん、多発性硬化症、アルツハイマー病、パーキンソン病、痙性麻痺、ぜんそく、疲労、緑内障、筋ジストロフィー、ガン。

カンナビジオール(CBD)

THCと同様に大麻に含まれるが、精神活性作用は低いとされています。CBDは抗鎮痛、抗炎症、抗不安などの効果があると考えられており、医療や健康製品にも利用されています。

  • 消化器系のカテゴリー: 拒食症、過敏性腸症候群、吐き気。
  • 痛みや睡眠のカテゴリー: 炎症、関節炎、痛み、不眠症、線維筋痛症、脊髄損傷、幻肢痛、頭痛/偏頭痛。
  • 精神病のカテゴリー: 不安、ストレス、躁うつ、強迫性障害、PTSD。
  • 神経系のカテゴリー: けいれん、多発性硬化症、アルツハイマー病、パーキンソン病、痙性麻痺、筋ジストロフィー、ガン。

カンナビノール(CBN)

THCの酸化産物で、鎮静作用があると言われています。

カンナビガーバ(CBG)

他のカンナビノイドの前駆体となり、消化器系に対する効果があるとされています。

Basquiat

4. ADHDへのカンナビノイドの使用は自己治療?

近年、医療大麻が注目される中、ADHD患者の一部は大麻を自己治療として利用しているとされています。自身の経験やオンライン掲示板の意見からは、カンナビノイドの使用が症状の改善に寄与する場合が示唆されています。一方で、まだ臨床的な裏付けは不足しており、注意が必要です。

5. あるCBD使用者の体験談

あるCBDの使用者は、保健所のサイトなどで時間をかけて情報を収集し、問診票や質問表の提出を経て、自身がADHDの可能性が高いと診断され、CBDオイルの摂取を始めることに決めた。この効果は数時間後に現れ、使用者は飲んでから楽しく作業が進むようになり、注意力が向上した感覚を実感した。CBDの影響で雑音が気にならなくなり、頭の中が静かになったと使用者は説明している。 結果として、これまでとは異なり、何かを始めることが楽しく感じられ、使用者の生活に明らかなポジティブな変化がもたらされたと使用者は自らの体験を語っています。

6. ADHDとCBDの関係のまとめ

今回はADHDとCBDの関係について簡単に解説しました。CBDを含むカンナビノイドがADHDの症状に対してどのような影響を持つかはまだ研究途上です。自己治療の一環としてカンナビノイドを使用することには潜在的なリスクが伴うため、利用には注意が必要です。自身の慢性的な痛み、不安、睡眠障害などの症状の軽減に関する選択は慎重に行い、健康な状態を維持するため医療情報を集め自己決定を行い、最高水準の健康を享受する権利を行使しましょう。 わたしはADHDと診断されたことはないのですが、CBDなどカンナビノイドの接種後は掃除が捗るなどのポジティブな影響を確認しています。
この記事を書いた人
カンナビノイドニキ
カンナビノイドニキ [ TikTok ]

当ディスペンサリーストアの熟練店長。これまで18年以上のカンナビノイドの旅に情熱を注いできた。スイス産に傾倒していたが、最近は合成大麻の魅力に引き込まれ、究極のレシピを模索中。

Аcknowledgments

カテゴリ一覧

ページトップへ