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洗濯終了を自動で通知!Google Homeユーザが併用すべきAlexa機能!

2024年2月28日

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本記事では、Google Homeを使ってスマートホーム化を設計している方に向けて発信しているよ。Google Homeでは実現できないことをAlexaを併用して実現する方法を紹介しているよ。Google HomeとAlexaを併用することで、スマートホーム化が捗るので参考にしてみてね。

管理人
管理人

Google Homeをお使いの皆さん!
特にGoogle Homeを起点にしてご自宅のスマートホーム化を進めている皆さん!
生粋のGoogle Homeユーザの私から1つ面白いネタを提供したいと思います。
Google Homeではできなかった自動化の開始条件が使えるようになります。

ごりごりのGoogle HomeユーザでもAlexa併用はすべき

これまでもよく

「Google Homeがいいのか?Alexaがいいのか?」

といった論争が行われてきました。

ただ、この論争の内容を見ていると、

「OK Googleをしゃべるのか?アレクサとしゃべるのか?」

といった、どちらのAIをよく使うのか、どちらのAIが反応がいいのか
みたいなAIの性能のみを議論するものばかりです。

「Googleにしか話しかけなくなったからアレクサは手放した」とか

「アレクサにしか話しかけなくなったので、GoogleHomeは封印した」とか

私にとっては意味がわかりません。

話しかける前提で使用することしか頭にないのであれば
そういった発想になってしまうのかもしれません。

Google Homeやアレクサの本当の利用価値はルーティン、オートメーション、定型アクションなどの自動化にあると私は考えています。

そういった自動化においては、Google HomeやAlexaに話しかける必要なんてありません。

私の場合、ごりごりのGoogle Homeユーザなので、Google Homeにしか話しかけません。

でも自宅にはアレクサが必要不可欠な存在になっています。

自動化についても、Google Homeのルーティンやオートメーションをメインで使用しています。
でも、自動化においてアレクサも使用しています。
Google Homeでは実現できない自動化をアレクサが担当してくれています。

Google Homeとアレクサは本来敵対する存在ではなく、お互いの苦手を補って協力し合うものだと思っています。

今回は、そんな私が面白いと思って使用しているGoogle Homeになくてアレクサにある自動化の実行条件について紹介したいと思います。

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Alexaの定型アクションの実行条件に面白いものがある

Google Homeユーザのルーティンやオートメーションに当たる機能として、Alexaには定型アクションというものがあります。

定型アクションを設定することで、「〇〇の条件を満たした時に、〇〇を実行する」というGoogle Homeのオートメーションと同じことが設定できます。

この定型アクションには、1つGoogle Homeにはない実行条件が存在しています。

それが音検出です。

これがものすごく面白いんです。

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音検出でできること

この音検出で検出できるのは以下の6種類あります。

  • 犬の吠え声
  • 水の音
  • いびき
  • 赤ちゃんの泣き声
  • 家電の通知音

これらの音にたいしてAlexaは常に聞き耳を立てているんです。

「アレクサ」といったウェイクワードを言わなくても、

「がーーー」といういびきが聞こえたら、自動化のトリガーを引くことができます。

水の音や咳などが聞こえたら、指定したアクションを実行させることができるんです。

赤ちゃんが泣き出したら、子守唄を自動で流す、なんてことも普通にできます。

めちゃくちゃ面白いんですよこれが。

今回はそんな中で、「家電の通知音」についてちょっと詳しく紹介したいと思います。

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家電の通知音を自動化トリガーにする

Alexaの定型アクションの音検出の1つである「家電の通知音」

うまく使うといろいろと日々の生活のサポートが可能になります。

この「家電の通知音」というのがあまりにも曖昧でピンとこないですよね?

我が家で試してみた結果、

「電子レンジの温め完了のピーピーピーという音」→検出される

「冷蔵庫の開けっぱなしのピーピーピーという音」→検出される

「洗濯機の終了を知らせるピーピーピーという音」→検出される

「お風呂の湧き上がりのチャンチャラチャンチャラという音」→検出されない

といった感じでした。

ピーピー音が鳴る機器であれば検出できるということがわかります。

残念ながら、どの音が何の機器のどういう状況の音かを判別することまではできません。

どの機器での音を検出しても同じアクションしか実現できないのが難点です。

ただ、うまく使えばいろいろと面白いことができると思います。

設置場所や実行時間など、いろいろ制限をかけることで思い通りの制御が実現できます。

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洗濯機の終了を自動で通知してくれる

たとえば、洗濯機が終了した時に自動で終了を通知してくれる。

そんな使い方も可能になります。

アレクサを洗濯機の通知音が聞こえる位置に配置し、
普段洗濯機を使用する時間帯を検出する時間帯として設定することで
洗濯の終了状況をアレクサの音声やスマホへの通知として知らせることができます。。

我が家では朝6:00ー9:00の間で複数回洗濯機を回します。

洗濯が終了したらすぐに取り出して2回目、多い時は3回目を回すため、
洗濯が終わった時にすぐに次の洗濯を回す必要があります。

最悪なのが、回しているつもりがエラーで止まっていた時です。気づかずにいるとかなりの時間のロスになります。
こういったケースもちゃんと通知を受けていれば、すぐさま対処できます。

ということで、我が家では
朝6:00-9:00の間に音検出「家電の通知音」が検出されたら
アレクサにお知らせしてもらう設定を行なっています。

お知らせも、自由度が高いです。

私の場合は下記2点を設定しています。

  1. 「洗濯機が呼んでいます」とアレクサにしゃべって通知してもらう
  2. 「洗濯機が呼んでいます」とスマホに通知してもらう

洗濯が終わったらすぐに通知が来るので
洗濯機へ移動してすぐに次の作業ができます。
時間のロスが少なく洗濯が進められるようになります。

以下が定型アクションの実行条件の設定です。
音検出の「家電の通知音」を選んで検出させるEchoを選択します。
検出させる時間を選んだら実行条件は設定完了です。
非常に簡単です。

あとは以下のように、アクションを設定するのみ。スマホに通知するのと、アレクサ自体にしゃべってお知らせしてもらうように設定してます。

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まとめ

私は生粋のGoogle Homeユーザです。
Google Homeで自宅のスマートホーム化を推進しています。
スマートスピーカーとしてもGoogle Homeにしか話しかけません。
ですが、今回紹介したようにGoogle Homeで実現できないことをAlexaに助けてもらってます。
もしまだアレクサの導入を迷っているGoogle Homeユーザがいらっしゃるようでしたら、
今回の記事がアレクサ導入の後押しになれば幸いです。
それでは、皆さんもスマートホーム化楽しんでください。

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