さぁ今日の冒険が始まります!!


からの続きです。


A la can が泊まった2等寝台は、一部屋に4人が泊まれるようになっていました。

 

 

 

和室の押し入れが向かい合わせに作られたような形で、カーテンを閉めてしまえば個室のようになります。

ドラえもんちっくです。

ベッドにはコンセントと通気口、照明、小さな棚、コート掛けがありました。

 

 
 

薄い掛布団もついています。
 

それでも寒い人には貸し毛布もあります。

 

 

ベッドの床は「The・板」なので、ちょっと硬かったです。

 

アウトドア用のコンパクトになるマットレスがあったら快適だろうなと思いました。

 


毛布を借りて下に敷いて使っている人もいました。

A la can はトコジラミが怖いので、どんな場所でも「布もの」はできるだけ借りない方針です。

 

今回も大事を取ってトコジラミ対策のネオパラ花缶を発動。

 

デフォルトで置かれていた掛け布団は床に敷き、自前の大判パレオにくるまって寝ました。

 

 

 

トイレ、洗面所、シャワールームは、男女別に用意されていてとても清潔です。
 

洗面所には小さい紙コップが常備されていますが、歯ブラシはありません。

 

 

洗面所でゲットできる紙コップは、飲み物を入れるにはちょっと小さいので、スープジャーは持ち込んだ方がよろしいです。
 

シャワールームはお湯がふんだんに出て、水圧も良好。

 

ボディシャンプーとリンスインシャンプーは常備されています。

 

 

ヘアドライヤーもありますが、身体を拭くタオル類はありませんので持参しなければなりません。

 

 

シャワールームは個室が並んでいて、中に入ってドアを閉めて服を脱ぎ、シャワーカーテンの向こうにあるシャワーを使うようになっています。

ここで、シャワーの使い方のコツ!!

シャワーブースに入ったらシャワーヘッドを手に持ち、くるっと回って壁に背を向け、シャワーを浴びます。
 

シャワーブースに入ったそのままの状態でシャワーを使ってはいけません。

 

シャワーブースに入った時はカーテンを背にしていますが、そのままでシャワーを使うと勢い余ったしぶきがシャワーカーテンの下から向こう( = 脱衣スペース)にまで飛び散って、床を濡らすことがあり、滑って危険です。


このシャワーの浴び方は、クルーズ船でも使えます。

おがさわら丸の船内では携帯電話は使えません。

正確には、伊豆諸島の近くを通った時などにうっすらと繋がることはありますが、基本的には繋がらないと思っていた方がいいです。

wifiも使えません。

衛星の公衆電話はありましたので、いざという時の連絡は大丈夫そうです。

細かい活字をずっと見ていると船酔いしやすいので、読書もなんとなく危険。

タブレットに音楽や映画をダウンロードして持って行ったのが活躍しました。

おがさわら丸の2等船室は22時になると消灯しますが、シャワールームは24時間使えます。

 

続きはまた今度ね!!

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