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闇の三日間

mizuki_unicorn
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皆さんこんにちは!天照です!

さて、前回まででファティマ第三の秘密の核心に迫ってきましたが、今回は今までの内容を整理し、ファティマ第三の秘密の真相に関する天照の考察を皆さんに伝えたいと思います。

まず、ファティマ第三の秘密の真相に辿り着くためには、イエス・キリストの人生・秋田の聖母マリア・ガラバンダルの聖母マリア・メジュゴリエ十の秘密の内容を総合的に考える必要があります。

ファティマ第三の秘密

ファティマ第三の秘密の考察で分かったことは、

1.ファティマ第三の秘密に書かれている出来事は、これから先の未来に必ず起こり、死んで地獄に行くことや、第三次世界大戦、核戦争などという生易しいものではなく、人類がかつて遭遇したことのない残酷なものであること。

2.ファティマ第三の秘密は、1960年にならなければ誰もその意味を理解することが出来ない内容であること。

3.ファティマ第三の秘密は、未だ起きておらず、2035年1月の完全公開まで再び封印されたこと。

4.そして恐らくファティマ第三の秘密は、2035年1月の完全公開の後に起きる可能性が高いこと。

でしたね。

では、具体的には何が起きるのか。

まずは、イエス・キリストの人生と彼のしたかったことをおさらいしてみましょう。

イエス・キリストの人生

イエスは当時のユダヤ教を形式的律法主義であると批判した。そして、神を愛すること、隣人を愛すること、敵を愛し、迫害する者のために祈ることを説きました。しかしながら、イエスはファリサイ派とピラトによって十字架にかけられてしまいます。そして、死後三日目に復活しました。この行為が罪と死から人類を救ったのでありイエスこそがメシア(救世主)であったことの証明であるとの信仰が生まれ現在のキリスト教が誕生しました。

しかし、天照の考察ではイエスの十字架は想定外の出来事であり、キリスト教の誕生もイエスの予定にはなかったでしょう。イエスは飽くまで律法を厳密に守ることのできない弱い立場の人々を罪を赦すことによって救おうとし、神を愛すること、隣人を愛すること、敵を愛すること、迫害する者のために祈ることによって人々の精神を本質的に救おうとした。そして、イエスを十字架にかけたファリサイ派やピラトの方こそがまさに罪人である。というのが天照の考察でした。

次に、秋田の聖母マリアのメッセージをおさらいしてみましょう。

秋田の聖母マリア

神様が今の世界と人類に対して大変お怒りであること、それに対する罰が下されようとしていること、その罰の重さはノアの大洪水よりも重く、今までにないものであること、善人も悪人も多くの人が死に、生き残った人々には死んだ人々を羨むほどの苦難があること、これ以上罪が続くならもはや罪の赦しはなくなること、その時は近いこと。

次に、ガラバンダルの聖母マリアのメッセージをおさらいしてみましょう。

ガラバンダルの聖母マリア

神の人類への罰は細かく分けると大警告→大奇跡→大天罰の順に起きるということ。そして大警告は私たちが想像できるよりももっとずっと恐ろしいものであること、大警告を体験するよりは死んだほうがましとさえ思わせるものであること。大警告が起きるとき、すべてのモーターがストップし、すべての事物が動きを止め、飛行機ですら空中でストップすること。

そしてその時期は近く、「シノドスの後であること」(2019年に一度行われており、2021年から2023年にかけて再び開催されています)「共産主義が再来するとき」(中国の台湾有事のことでしょう)「教皇がロシアのモスクワへの訪問から戻る」

この3つがすべて起こった時、大警告は起こるということ

最後にメジュゴリエ十の秘密の内容をおさらいしてみましょう

幻視者に十の秘密が託され、6人のうち3人は10の秘密全てをすでに知らされています。残りの3人は9の秘密を知らされています。そして、全員に明かされたあと10の秘密は世界に公表されるとされています。聖母マリアは、「今回の出現が最後であり、この地球上に現れることはもはやありません。」と伝えました。

10の秘密のうち最後の10番目の秘密が最もひどいもので、それは確実に起こるそうです。

さて、これらの内容を整理するとファティマ第三の秘密の真相が理解して頂けるのではないでしょうか。

つまり、ファティマ第三の秘密の真相とは、

神様の全人類の罪に対する罰

であると考えることが出来ます。

その重さは、死んで地獄に行くこと、第三次世界大戦や核戦争などという生易しいものではなく、人類がかつて遭遇したことのない残酷なものであること。生き残った人々には死んだ人々を羨むほどの苦難があること。私たちが想像できるよりももっとずっと恐ろしいものであること。死んだほうがましとさえ思わせるものであること。

その時期は近いこと。

そして何より重要なのは、ファティマ第三の秘密を回避する方法はないこと。

「え~~~!!!天照ちゃん!!!そんなの救いようがないじゃないか!!!」というツッコミが聞こえてきそうですが、全く何も出来ないわけではありません。

まず、神様が皆さん人類の罪に対して大変お怒りであることを理解して頂きたいのです。

そしてここでいう”罪”の意味は人間界の法律を守らないことに対する人間界の罪のことではなく、イエス・キリストの人生の考察で天照がお伝えした「神を愛さないこと、隣人を愛さないこと」「誰かの敵になり、迫害すること」と理解して頂きたいのです。

イエスが神を愛することを説いた「神」とファティマ第三の秘密を人間界に伝えた聖母マリアを送り出した「神」は同じ神なので、神様はイエスを十字架にかけた罪人である人類、人間界に対して大変お怒りになられているでしょう。そして、そうした人類と人間界に対して神様は罰を下そうとしておられるのです。

ではその罰とはどのようなものであるのか。

2582年から来た自称「タイムトラベラー」が、2026年6月6日に世界に闇の三日間が訪れるとして、歴史上の人物も闇の三日間が訪れるということを予言していますが、天照はこれがまさに大警告ではないかなと考えています。

・家への入り口を全て閉じて固定し、全ての照明を消し決して窓の外を見ないように。ろうそく以外の人工照明を使ってはならない。

・暗闇が終わるまで、窓やドアがノックされても応答せずに常に沈黙を守るように。

・家の外で誰かと交流しようとしないように。

・外から聞こえる音が何なのかを確かめようとしないように。

・外から漏れる明かりを調べたりしないように。

・もし、あなたが家の中もしくは視界の隅に、得体のしれない何かの影を見たとしても…

日本でも出口王仁三郎という人物が、闇の三日間が訪れると予言していますが、その原因は核兵器の影響ではないと述べ、

「世界の人民は三分になるぞよ。とあるのは三割ではない。ホンマの三分じゃ。三分どころか二分も難しい。」

と述べています。

ドイツの聖人、アンナ・カタリナ・エンメリックは闇の三日間について、

「その日は全世界が突然の暗闇に包まれ、人工的な光は役に立たない。祝福された蝋燭だけが明かりを灯すことができる。その間、地上には人間がいまだかつて出会ったことのない悪魔が姿を現す。部屋で祈り、決して窓の外を見てはいけない。観たものは発狂する。」

と述べています。

イタリアの聖人、アンナ・マリア・タイギは闇の三日間について、

「三日三晩、猛烈な暗闇が続き全土を覆い尽くす。空気は毒で満たされる。悪魔たちが地獄から這い出し、暗黒の地上を支配する。地上が地獄となる。」

と述べています。

イタリアの神父、パードレ・ピオは闇の三日間について、

「完全な暗黒が始まったら、誰も外出したり、窓の外を見てはいけない。暗闇は一日と一晩続き、更にもう一日と一晩、そしてもう一日続く。家から一歩でも外に出れば死ぬ。窓という窓を覆いなさい。」

と述べています。

神秘家、マリー・ジュリー・ジェニーは闇の三日間について、

「私の祝別された御絵を家の中に飾り、私のロザリオを運んでしばしばこれを唱えて私によく仕え、私を呼び求める者に対し、私は彼らに属する全てのものを損なわないように致します。天からの熱は耐え難いものでありますが、それが家屋に近づいてさえもです。全天空は炎となりますが、祝別されたロウソク灯る家屋には稲妻が浸透しないでしょう。この光のみが唯一、あなたがたを守るでしょう。」

と述べています。

では、皆さんにできることはなにか。これも今までの考察の中にヒントは出ているのでまた次の記事で解説させて頂きたいと思います。

天照でした~!

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天照大御神
天照大御神
太陽神 / 皇祖神
日本の皇祖神です! 高天原で日本と国民の幸福と繁栄を祈ってきましたが、とある理由により地上世界の皆さんと関わり合いを持つために高天原からやってきました! よろしくお願いします!
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