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記事1:突然のDXリーダー:中年ヒラ社員の物語

はじめまして、DX船長(仮)です。38歳のおっさん、嫁と子ども二人家族、本当にどこにでもいるようなサラリーマンです。勤め先は売上70億円、社員200人の包装製造業なんですが、年初から生活が一変しました。

ある日、経営陣から突然「お前ITに詳しいみたいやから、DXプロジェクト立ち上げるんやからリーダーやって」と言われました。

え?私、ITにちょびっと詳しいかもしれんけど、DXプロジェクトのリーダー・・・?え??

一瞬で驚きと恐怖でいっぱいになりました。「自分にそんな大役、務まるの?」と。でも逆に言えば、これは新たなチャレンジやろうし、新たな可能性を開くチャンスかなと。

何より、自分の会社がDXで効率化したり、新しいビジネスを始めたりしたら、それはきっと働いてるみんなの仕事の質を向上させるはずやし、それに貢献できるのが自分なら、それはもう光栄以外の何物でもない と思うようにしました。

そんなわけで、DXプロジェクトのリーダーをやらされることになりましたが、なかなか楽じゃない道を選んだ感じです。日本全国に同じ境遇の方々は意外と多いかもしれません(知らんけど)。でもこの挑戦を通じて、新しいことを学んで、会社に貢献できると信じてる。信じるようにしてる。信じたいです。

このブログでは、そんな毎日の奮闘記を書いていくつもりです。中小企業の平社員がDXプロジェクトのリーダーになるってなかなか大変ですが、それを通じて得た経験をみんなとシェアして、一緒に学んで、一緒に成長していきたいと思っています。

そして最終的には、中小企業でのDX推進の成功例を作り出すのが目標です。これから同じ道を歩む人たちの参考になれたら、それはそれでうれしいです。私の旅は始まったばかりですが、これからの苦難の道のりを面白おかしく書いていけたらと思います。

※個人の特定を防ぐため、多少の誇張あるいは表現の変更を含みます。ご理解ください。ただし、概ね事実です。



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