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記事2:DXプロジェクトスタート!初めての一週間

DX船長です。プロジェクトのリーダーに任命されてから早一週間が経ちました。驚きと混乱の日々が続いています。まさに未開の海へ船を出すような状況、何をするべきか、どうすればいいのか、誰が協力してくれるのか。今回は、その初めての一週間を振り返ります。

最初の一週間の状況はこんな感じでした:

  • 何をするか決まっていない
  • 方針や目標の提示なし
  • メンバーは私一人

この状況には「え?まじですかこれ」と思わざるを得ませんでした(同じ境遇の方も多いかもしれません、知りませんが)。それでも、動かないと始まらないので、自分にできることを見つけ、ゴリ押しで、ゆっくり走り回りました。

何をするか決まっていない これは大問題です。しかし、中小企業であるため、経営陣との距離が近いのが利点です。明確な指示はなかったものの、「既存の仕事をDXの力(?)で効率化する」というフワッとしたものはありました。それを実現するためのイメージを経営陣と共有しました。フワッとしています。

方針や目標の提示なし あとまわしです。

メンバーは私一人 これも大きな課題です。しかし、一人では大したことはできません。そこで、社内で協力してくれそうな人を見つけることにしました。各部署をまわり、DXに興味がある人やITに詳しい人を探しました。

会社の在籍期間が10年と少し長く、誰とでも話せることが唯一の救いです。

初めての一週間は、なんとか乗り切ることができました。乗り切ると言っても、何を?という感じです。目に見えない、なんとも言えない焦りを感じています。

つづく

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