MENU

40歳以上でも大丈夫、婚活カウンセラー・結婚相談所Lulu Spaces伊藤友美さんが教える“自分を整える婚活”

当サイトはプロモーションが含まれます

40歳で“妥協なし”の理想通りの結婚を実現したら——。そんな夢のようなストーリーを体現したのが、婚活カウンセラー・結婚相談所Lulu Spaces代表の伊藤友美さん。『理想を下げる』のではなく、むしろ本当の自分の望みを見つめ直すことで、婚活は大きく変わると語ります。

アラフォー以降の婚活でも、内面から幸せを引き寄せるメソッドとは? 今回は、その具体的なワークや結婚観をたっぷりとうかがいました。

イチオシ結婚相談所
onetlogo

オーネットリニューアル

累計利用者32万人、業界最大規模

マッチング無料体験で入会前にどんな人と出会えるかチェックできる!

オーネットの公式サイトで詳しく見る▷

ツヴァイ

ツヴァイ

出会いの質が高く、コスパが良い!

一部上場企業の福利厚生もあり安心して利用できる、迷ったらツヴァイがおすすめ

ツヴァイの公式サイトで詳しく見る▷

リングベル

最短当日から活動開始できる!

完全オンラインでIBJが使える。毎月100人に申し込み可能で、出会えなかったら返金あり

リングベルの公式サイトで詳しく見る▷

代表カウンセラー 伊藤友美さん ✕ 婚活パラダイス編集部 インタビュー

今回インタビューに答えてくれたのは、この方!

婚活カウンセラー・Lulu Spaces代表

伊藤友美さん

プロフィール

名称結婚相談所Lulu Spaces
https://luluspaces.jp/
住所東京都千代田区九段南一丁目5番6号

事業スタートのきっかけは「自分が40歳で理想の結婚をしたこと」だった

— まずは、伊藤さんが婚活カウンセラーとして活動されるに至った経緯を、読者の方向けに改めてお聞かせいただけますでしょうか?

はい。私が独立して「婚活カウンセラー」を名乗りはじめたのは2014年くらいからなのですが、実はもともと数秘術のリーディングをやっていたんですよ。

でも、そのとき私自身が「39歳で理想の相手と出会い、40歳で結婚した」と話すと、そちらの方にすごく反応が集まるようになりまして。

「え?40歳でそんなふうに結婚できるの?」「どうやったら理想通りの相手に出会えるの?」といった声が増えたんです。

— 確かに、今でこそ「アラフォー婚」も珍しくなくなってきましたが、15~16年前は「40歳で理想通りの結婚」と聞くと、当時はもっと珍しがられたかもしれませんね。

そうなんです。しかも「諦めずに良い人と結婚した例」って少なかったようで、「ブログにそのやり方を書いてほしい」というリクエストをもらって。

するとそこから「理想の人と結婚する婚活の仕方を教えて欲しい」というお客様が増えてきました。それが、婚活カウンセラーとしての事業スタートのきっかけですね。

親との関係、自己肯定感…根深い問題を解決する「ワーク」とは

— 著書『結局、理想を下げない女が選ばれる』やサイトを拝見すると、伊藤さんのカウンセリングでは独自のワークがかなり多いですよね。たとえば「輪ゴムパチンワーク」や「自分にごめんねワーク」など。こうした数多くのワークはどうやって開発されたんでしょうか?

ほとんどが、実際にクライアントさんをサポートしていく中で「こうしたら効果があるな」という発見を積み重ねて形になったものばかりです。

私自身は、自分が結婚するときに輪ゴムパチンワークをやっていたわけではないんですよ(笑)。最初は「理想を明確にすれば、意外と早く結婚できるよ」という程度のアドバイスしかしていなかったんです。

でも、婚活がうまくいかない理由って実は「親との関係」や「自己肯定感の低さ」を引きずっている場合が多い。そこを解決しないと前へ進めない方が意外にもたくさんいることが分かったんですね。

それで、クライアントの反応を見ながら、親との和解や自己肯定感を高めるためのワークを色々と作っていきました。

— なるほど。「本当は理想を持って結婚したい」と思っていても、それ以前に親との関係が根深く影響しているケースが多い、と。

そうですね。アラフォー世代の方だと、子供のときに親から虐待されていた…というほど深刻な話じゃなくても、「ご両親がそもそもあまり仲良く見えなかった」「親に甘やかされ過ぎて男性を見る目が厳しすぎる」とか、そういうところで婚活をブレーキしているパターンが多いんです。

「自分は大した価値がない」「男性はみんな頼りないものだ」みたいな無意識の思い込みを抱えてしまっているので、出会いの場に行ってもうまくいかない、というわけです。

そこで、まずは自分を認め、親とのわだかまりを解消するようなワークをきちんとやってもらう。その上で婚活をすると、驚くほどスムーズに良縁が見つかるんですよ。

伊藤友美さんの著書

「理想を下げる=自分を見下すこと」だから幸せにはなれない

— 世間では「アラフォー以降の婚活は、ある程度の妥協が必要」と言われがちですよね。でも伊藤さんは真逆の、「理想は下げないでほしい」とおっしゃっていますよね。それはどういう理由からなのでしょう?

私自身がまさに「理想を下げる」やり方では結婚できなかったんです。それに、理想を下げるということは「自分はその程度の相手にしか選ばれない」と自分を見下すことでもあるんですよ。

自分のことを下げて選んだ相手と結婚したら、相手にも失礼だし、自分も「本当に好きな人とは違うけど、我慢して結婚する」とずっと後ろめたさを抱えてしまいますよね。

もちろん「本当の理想」っていうのは“ハイスペック条件”ばかりではありません。年収や学歴だけが軸じゃないんです。

「実は自分が本当に譲れないポイントはどこか?」を知ることが、妥協しない婚活の最初のステップなんです。

— なるほど。「高スペックな条件全部」を追い求めることと、「自分にとって本当に必要なものを大事にする」のは違うんですね。

そうなんです。自分が何を大切にしたいのか、何なら譲れるのか。ここをしっかり言語化していくんです。

私の場合は「理想の人リスト」を書いて、そのイメージを常に刷り込む方法をとりました。クライアントさんにもやってもらいますが、ただ単に、相手をリストと見比べながら「これはダメ、この人は合わない」と仕分けするためのものではありません。

理想の姿をイメージし続けることで、自分が「どういう相手を望んでいるのか」を深いレベルで理解できますし、マインドが「そういう相手と巡り合うのは自然なことなんだ」と思い始めるんですよ。

すると初対面の相手に対しても心を開きやすくなって、「この人、ちょっといいかもしれない」「会ってみよう」と前向きに行動できるんです。

私自身は60項目も書いた!細かいところまで本音で書く「理想の人リスト」

— 伊藤さんご自身も「理想の人リスト」を書かれて、実際にご主人とはリストの95%も一致したそうですね。60項目ってかなり細かいと思うんですが、そこまで詳細に書くのには理由があるのでしょうか。

私が細かすぎる方で(笑)、外見や性格以外にも、「音楽や映画の好み」から「長期休暇の過ごし方」「海外旅行が好きかどうか」まで書いていたんです。

結婚は生活なので、日常的にぶつかりそうなところこそすり合わせておかないと、後々「やっぱり合わない」となりやすいじゃないですか。

たとえば私はホラー映画が苦手なので、ホラー系ばかり観たい相手だと一緒に楽しめませんし、旅行も「海外に行きたくない」という人だったら価値観が違いすぎて。

そういう“生活のリアル”をたくさん書くうちに60項目になりました。

— それは納得です。結婚後に地味にストレスになる点って実は「箸の持ち方」「食べ方」とか、そういう生活レベルの話ですよね。

そうなんですよ。私、足音がやたら大きい人が苦手だったんです。だから「足音が静かな人」ってこっそりリストに書いていたら、今の夫が本当に足音が聞こえないくらい静かなタイプで(笑)。

そんな小さなことも含め、細かい本音をきちんと書き出すのが大切です。実際、そのおかげで「えっ、こんなところまで合うんだ!」と驚くような方に巡り合えることが多いですね。

「自分を好きでいる」「相手を信じる」マインドがすべてに影響する

— 「理想を下げずに幸せな結婚をする」ためには、やはり自分の内面(マインドセット)が重要だという印象です。

アラフォー世代で婚活が長引いている方は、実は婚活の経験が多すぎて、自己否定感が強まっているケースも多いんです。

「こんなに頑張っても選ばれない。やっぱり私なんて…」というループにハマってしまう。

だからこそ「自分にごめんねワーク」「輪ゴムパチンワーク」などで、ネガティブな思い込みを外していく作業を最初にやります。

自分のことを正しく肯定できるようになると、相手に対しても素直に向き合えたり、褒め言葉を受け取れるようになる。そうなると不思議なくらい婚活もスムーズなんですよ。

— たしかに、男性も女性も「見下されたくない、妥協した相手と思われたくない」というのは本音でしょうしね。

まさにそうです。そもそも結婚は“人生のパートナーを選ぶ”こと。自分が相手を心から尊重していないと、相手にも必ず伝わってしまいます。

そして私の経験上「女性が自分に自信を持って前向きだと、夫(になる人)もどんどんいい方向に伸びていく」パターンがすごく多いんです。

結婚相手を「この人はきっともっと年収も上がる、仕事も成長していく」と信頼できるかどうかって、かなり大きいポイントですね。

女性が相手を“小さく見積もって”しまうと、その結婚はなかなかうまくいかない。だからこそ、自分をまずは“卑下しない”状態に整えるのが本当に大切だと思います。

婚活塾と結婚相談所の使い分け:ワークで土台を作り、活動に生かす

— 現在、伊藤さんは「婚活塾」と「結婚相談所(Lulu Spaces)」の両方を運営されているとのことですが、それぞれ役割やサービス内容はどのように違うのでしょうか?

私のカウンセリングや講座は基本、「アラフォー以上の方」のサポートが多いです。

なかでも「婚活塾」はワークを中心にして内面を整えてもらう場所。動画講座とZoomのコンサルを組み合わせて、自分が本当に望む結婚をどうやって引き寄せるか、そのやり方を身につけていただきます。

一方、結婚相談所は“実際にお見合いなどで相手を探していく”場ですね。ただ、弊社の場合、カウンセラーの人数に限りがあるので、今は募集をストップしたり限定的に受け付けたりしている状況です。

だから、既に別の相談所に入会している方が「伊藤さんの塾のワークだけ受けたい」というパターンもあります。あるいはマッチングアプリだけで活動する方もいらっしゃいますね。

— アプリも使い方次第では十分チャンスがありますもんね。ただ、サポートの有無は大きいですよね。

そうですね。アプリは自由度が高い反面、誰にも何もフォローされずに進めるので、人によっては難易度が高くなる。

だから「心を開いて行動できる」「積極的に人に会える」状態になっていないと、途中で疲れてしまいがちです。

その意味でも、最初にしっかりワークをしておくと、「自分は婚活で失敗するかもしれない…」という恐れが薄れていくんですよ。

そうなると、どんな手段を使っても比較的スムーズにお相手に出会えるんです。

伊藤友美さんご提供、ワークシート

まとめ:「理想は下げずに、本音を知る」ことから始めよう

伊藤さんの婚活メソッドは、実体験とクライアントさんの成功例に裏打ちされているので非常に説得力があります。最後に、読者に向けてメッセージなどあればお願いします。

はい。私が強くお伝えしたいのは「理想を下げるのではなく、自分の本音に気づいてほしい」ということです。年齢や条件を理由にして妥協すると、自分をますます下げてしまい、結果的にうまくいきません。

一方で「理想=外見や年収が高いだけ」と思い込んでいる方は、そこも一度じっくり見直してみてください。本当は映画や趣味が合うとか、自分の育った環境を理解してくれるとか、「いっしょにいて安心できる人」を求めているかもしれない。

親との関係や自己肯定感で悩んでいる方も、実は多いと思います。婚活で重要なのは、まずそこをクリアにしていくこと。自分を大切にできるようになると、婚活がラクに、そして楽しくなっていきます。

ぜひ「本当の意味で理想の相手」を描いてみてください。

編集後記

今回は、婚活カウンセラー・結婚相談所「Lulu Spaces」代表の伊藤 友美さんに、アラフォー世代の婚活成功術をたっぷりとうかがいました。
「理想を下げること=相手も自分も見下してしまう」というシビアな指摘にはハッとさせられますが、それを乗り越えてこそ大人の幸せな結婚があるのだと感じます。


“足音が静かな人”というユニークな理想を書くほどに細部のこだわりを見つめて、本当の自分を知る。その作業の大切さを改めて実感しました。

自分の内面を整え、輝きを増していくことで、人生における大切なパートナーを見つけたい方は、ぜひ伊藤さんの著書やカウンセリングをチェックしてみてはいかがでしょうか。