この前、ホームセンターの観葉植物のコーナーに行ってきました。
コウモリラン、小っちゃい葉3枚ほどが綿毛のよな何かに活着してるのを発見しました。売価300円...100均で鉢植えを購入すれば400円...
私の家にいるコウモリランですが、来た時からそれなりの大きさでしたが、冬の間、家の中で育ててたら、小っちゃい葉が次々に伸びてきてたので...きっとこの300円くんもすぐに立派な子に育つんだろうなって眺めてきました。
それはさておき、モンステラに続いて、こちら、コウモリランもそろそろ株分けを考えたいなぁって思いたちましたので、ホームセンターの観葉植物コーナーにて、水ゴケとスコップ(=前回までは緑色のプラスチックスプーンを使っていましたが...作業に対して貧弱なので)をゲットいたしました。
上手く株分けができましたら、大学に入って一人暮らしをしている息子の部屋に、置きに行こうかなって画策しているところです。
我が息子は、なんだかんだ文句を言いながらも、きっと立派に育ててくれることでしょう。
で、ちょっと調べてみました...というか株分けしてみましたっ!?
初心者ですが、コウモリラン(=ビカクシダ)の株分けを試みてみた!?
コウモリラン株分けについて:
コウモリランの株分けは、春から夏...秋くらいの20~25℃がちょうど良い(5月から9月までの生長期)とあります。
そして、コウモリランの株分けは、子株が大きくなったタイミングで行います。
1. 子株の大きさ
コウモリランは成長点と呼ばれる部分から子株を出します。
株分けを行うには、子株が葉を 3枚以上 展開し、ある程度の大きさ (目安:5cm以上) に成長していることが必要です。
子株が小さいと、根が十分に発達していないため、独立して育ちにくくなります。
2. 親株の状態
親株が 十分に大きく (目安:葉の長さ30cm以上)、健康 な状態であることも重要です。
親株が弱っていると、株分けによってさらに弱ってしまい、枯れる可能性が高くなります。
上記の条件を満たしていれば、コウモリランの生長期 である 5月~9月が株分けに適しています。
特に、気温が20℃以上 の暖かい日を選ぶのがおすすめです。
真夏や真冬は気温が極端なため、株分けを避けましょう。
う~む、なるほどです。
そして、私、ゴールデンウィーク中にやってやりました。
大きい組のと小さい組に、もっさりしてましたので半分くらい葉っぱを間引きながら2つに分けてみました。
株分け自体は、ほぼモンステラと同じような感じで進めました。
モンステラの株分けした時の記事です。
気を付ける点:
成長点*1めちゃくちゃ大事+胞子葉3枚~(貯水葉は有っても無くてもどっちでも良いみたい)+根っこを1組として水コケをたっぷりといれた鉢植えに植え付けましょう!?
今回新たに仲間入りした「スコップくん」ですが、便利です。
一流の仕事をするためには「道具はとても大事」なのです...実感しました。
フッフッフ...順調に部屋の一角が緑に侵食されていってますv(^o^ )
さて、小さい組...これを持って、そのうち息子のところに遊びに行こうかなっ!?
観光地なので、渡すだけ渡したら(押し付けたら)、観光して帰るだけだとは思いますけど...とはいえ、子どもの元気そうな顔が見れたら嬉しいですよねっ♪
「Plants are good for the planet(=earth), good for us, too.」
新たに購入した商品:
やっぱり1本はきちんとした物が欲しいですね!
今回2鉢(5号と4号)に分けてみたのですが、3分の1くらい使ってみました。
*1:成長点=コウモリラン(=ビカクシダ)の成長点は、葉の付け根にあるふわふわした芽です。
成長点はコウモリランにとって重要なポイントなので、毎日の観察で早い段階でトラブルに気づいて対処しましょう。
成長点さえ生きていれば、貯水葉や胞子葉が枯れても問題ありません。