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初級睡眠健康指導士の合格率は?試験対策はした方が良い?

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睡眠の専門家を目指す方におすすめの資格が、睡眠健康指導士です。

睡眠健康指導士の資格には、

・初級睡眠健康指導士
・上級睡眠健康指導士

があります。

順番としては、やはり初級睡眠健康指導士から取得されていくのが学習の順序としてもよいと思います。

睡眠に関する話題も目にしたり、耳にしたりすることが増えてきたように思います。

実際、睡眠不足が続くと思考力も落ちますので、生産性は下がりますね。
これはもういいだけ体験しました。

本記事では初級睡眠健康指導士の取得をお考えの方向けに、養成講座について情報をまとめています。

初級睡眠健康指導士の資格取得には試験合格が必要ですが、試験対策はした方が良いのか、といったことも私なりの考えですが記しています。
(先日、初級睡眠健康指導士に合格しています)

目次

初級睡眠健康指導士を取得したい方へ

日本の睡眠不足による経済損失は18兆円にも上ると試算されています。

睡眠はとても大切です。

気にしたいのは、睡眠時間の長さ(量)と質どちらもです。

初級睡眠健康指導士について学ぶことで、睡眠の質を上げる方法についても理解する一助になります。

また初級睡眠健康指導士について学ぶ過程で、睡眠知識を深めることで、家族や友人、職場の同僚など身近な人たちに睡眠知識の大切さを伝えていくこともしやすくなります。

資格って客観的に知識があることを証明してくれますから、説得力が増すんですよね。

睡眠について理解を深めたい方には、初級睡眠健康指導士は最適な講座になると思います。

初級睡眠健康指導士とは

初級睡眠健康指導士とは、自己の睡眠知識を深めるとともに正しい睡眠習慣を身につけ、健康的な生活を送ることを目的に、身近な人々に正しい睡眠知識の大切さを伝えていく人材のことをいいます。

初級は睡眠を非薬物的に認知行動療法等で改善できる知識を学びます。

講座は6時間相当の学習プログラムを1日で受講することになります。
最後に認定試験を受けることになります。

リモートでの養成講座ですから、認定試験も画面を常にONで受けることになります。

試験については私の感想としては、決して簡単な問題ばかりではなく、しっかりとテキスト内容を理解しておかないと難しいかも、という印象です。

初級睡眠健康指導士養成講座について

「睡眠健康指導士初級講座」は、カリキュラム、時間帯は都度、最新のプログラムを日本睡眠教育機構にてご確認いただきたいですが、

9:30~16:50

と日中、短くない時間を利用して講座を受け、講座最後の時間に認定試験を受けます。

認定試験に合格すると、資格取得となります。

申込方法は、WEB申込 or FAX申込です。

受講料は、

・学生
・一般
・睡眠健康指導士上級認定者(試験なし)
・睡眠健康指導士初級認定者(試験なし)

さらにWeb申込、Fax申込で料金が分かれます。

Web申込の方が約2,000円安いのでお得です。

詳細は初級講座 | 一般社団法人 日本睡眠教育機構 JSESでご確認ください。

初級睡眠健康指導士養成講座 受講前の注意点

初級睡眠健康指導士養成講座はオンライン、zoomで受講することになります。

ですので、今までzoomを利用したことが無い方は、あらかじめインストールされておくことをおすすめします。

会社の端末などからログインできない、といったような方が数名いらっしゃったようですので(PCのセキュリティの関係でしょうか?)ご自分のPC、タブレット、スマホなどでログインすることが必要なようです。

接続は1人1台のデバイスとなるので、これも注意が必要です。

講座開始日の前日の指定の時間に配信テストがあります。
zoom接続に不安がある方、オンライン受講に関して不安がある方などは、できる限り配信テストに参加されておくと安心かと思います。

当日の話になりますが、講義を受ける方式であり、かつ長時間になります。

できる限り前日はしっかりと睡眠を取り、冴えた頭で受講できるようにされることをおすすめします。

ちなみに先生によっては受講者を指名して質問、回答を促すこともありますので緊張感をもって受講することが大切です。

初級睡眠健康指導士 試験の難易度

せっかく初級睡眠健康指導士養成講座を受講するのですから、認定試験に合格することが多くの方にとって目標になるのでは、と思います。

試験を受けた感想としては、講座の内容をしっかり聞いて、メモをしていれば十分に合格を目指すことはできそうです。

睡眠健康指導士 認定要項にも記述がありますが、

資格認定試験は、初級養成講座全時間数の出席者が受験できることとし、80%以上の正答率を有する者に資格を認定する。

とあります。

80%以上の正答率ですから、比較的、ハードルは高めかもしれません。

実際、認定試験を受けた感想としては、非常に回答に迷う質問がいくつかありました。

テキストも1日で学ぶにはそれなりにボリュームがありますから、もしかすると不合格もあり得ると思います。

また講座、試験といずれもカメラはオンのままです。

特に試験の際には、試験官に不正と思われないような動作はしないことには気を付けたほうがよいでしょう。

初級睡眠健康指導士の合格率

初級睡眠健康指導士の合格率は公表されていないので、不明です。

合格ラインは先ほども引用しましたが、正答率80%以上とされています。

初級睡眠健康指導士の講座・試験合格のための準備はした方が良い?

初級睡眠健康指導士養成講座の1週間ほど前に、受講時に利用するテキストや、注意点などが郵送されてきます。

認定試験の合格率を上げたい方は、テキストを熟読しておくのがおすすめです。

予習をしておくことで、講義当日も理解を深めることができますし、合格率を上げることもできるはずです。

まとめ

初級睡眠健康指導士養成講座、認定試験についてご紹介をしました。

初級ですから専門的な知識、事例については物足りなさは確かにあると思います。

さらに睡眠についての知識を深めたい場合には、上級睡眠健康指導士を受講することも検討したいところです。

費用が高いので簡単に決められませんが、興味はあるので検討してみようかなと思っています。

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この記事を書いた人

管理人です。サイトの記事を書いています。
過去に睡眠時間を短くしすぎて体を壊した経験があり、それから睡眠の重要性について身をもって知り、睡眠について勉強。
睡眠の質を上げる方法などを情報発信しています。

最近、睡眠健康指導士(初級)の資格を取得しました。
上級睡眠健康指導士もいずれ受けようと思ってます。

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