追試報告第5弾! 長崎の佐倉先生、情緒障害学級の初事例です!



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★情緒障害学級の追試報告はたしか初めてだと思います。
 しかもたった一人にマンツーマンの指導でした。ありがとうございました。

1. 追試した学校のある都道府県名

  長崎県

2. 追試した学級数と児童生徒の人数(およそで)
  1名

3. 追試したときの教職経験年数(およそで)
  32年

4. 追試してどうだったか(簡単に、詳しく、どちらも大歓迎です)

 知的には遅れはないが、情緒に問題がある児童とマンツーで1年間。
 情緒障害とされる児童の多くが、物事の認知に偏りがあり、人間関係等問題行動を引き起こす。
 その認知の歪みをバランスの取れたものにする認知行動療法として、4年前から古事記や偉人の紙芝居、和歌の素読、対話を取り組んで来た。
 80年前に強制的に認知が歪まされたから、情緒障害児童のみならず・・・だろうが、情緒障害児童に自己を確立してもらうためには、日本精神の育成は不可欠です。

 本人は、自分の考えの立ち位置が明確となった。その事で物事を立体的に考えられるようになり、テストの点数も上がった。理系はそのまま、国、社、生活行動。
 自分の立ち位置が明確になるという感覚を持ちました。

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この記事を書いた人

昭和24年、埼玉県生まれ。昭和59年、大宮市の小学校教員に採用される。大宮教育サークルを設立し、『授業づくりネットワーク』創刊に参画。冷戦崩壊後、義務教育の教育内容に強い疑問を抱き、平成7年自由主義史観研究会(藤岡信勝代表)の創立に参画。以後、20余年間小中学校の教員として、「日本が好きになる歴史授業」を実践研究してきた。
現在は授業づくり JAPAN さいたま代表として、ブログや SNS で運動を進め、各地で、またオンラインで「日本が好きになる!歴史授業講座」を開催している。
著書に『新装版 学校で学びたい歴史』(青林堂)『授業づくりJAPANの日本が好きになる!歴史全授業』(私家版) 他、共著に「教科書が教えない歴史」(産経新聞社) 他がある。

【ブログ】
齋藤武夫の日本が好きになる!歴史全授業
https://www.saitotakeo.com/

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