向いてないけど、母になりました。

ことごとく育児に向いてない30代女の日々奮闘記

付き添い入院はしない

どうもしらすです。

ついに来週、子の口唇縫合の手術・入院があります。

先日入院前最後の受診に行ってきました!

 

入院は10日間。手術は全身麻酔で約3時間ほどかかるそうです。

唇の手術なこともあって最初の6日間は胃に直接ミルクを注ぐ経管栄養。

以降状況を見て哺乳瓶でのミルクがOKになるみたいです。

退院前日にまた麻酔をかけて抜糸し、問題がなければ翌日退院の予定です。

 

一般的には親も付き添い入院のところが多いみたいですが、うちの病院の場合は預かりです。

朝9時〜夜9時まで面会可能で、夜は夜勤の看護師さん対応になるそうです。

その間、私たち夫婦はどうするかというと夫が入院から最初の4日間有休を取ったので

病院近くにある入院中の子供の家族のための滞在施設「マクドナルドハウス」に泊まってお見舞いに通い、それ以降私は自宅から通いで毎日面会に行く予定です。

 

今通っている病院は自宅から遠いんですが、大きい病院ですし「口唇口蓋裂専門チーム」があって連携した医療が整っています。

通い始めてしばらく経ちますが、施設は綺麗だし待ち時間もほぼないし先生たちも皆良い人で悪いところが浮かばないくらい良い病院です。

家から近い大学病院と悩んだけど今となっては遠くてもここにして本当に良かったと思ってます。

 

ついに口唇縫合手術

まだ目もまともに見えてないような生後2週間の初診のときから決まっていた手術日がついに近付いてきました。

この世に産まれてたった3ヶ月弱でいきなり全然知らない部屋に連れて行かれて、全身麻酔の手術を受けることになる息子。

鎮痛剤は投与してもらえますが先人達の話を聞くとどうも術後2日くらいはやっぱり口元が痛いみたいです。

そして口元には触れられないよう抑制筒という肘の動きを制限する筒をつけるようです。

そして夜中は看護師さんはいれど私や夫(両親)はいないのでいくら呼んでも会うことはできない。

そんな日々が10日間も続く。…そんなの大人でも参っちゃいますよね。

想像するだけでこっちの胸もギューッとなります。

 

手術自体は経験豊富で信頼ある先生が執刀するので正直そこまで心配していないんですが、息子のメンタル面を思うと不安でいっぱいです。

特に最近指しゃぶりで精神保ってるようなもんだから、伝家の宝刀「指しゃぶり」を封印されたらどうなるのかめっちゃ不安(笑)

ですが親の私たちは無事手術が終わるのを祈ることと、応援してあげることと、手術が終わったら息子に「よく頑張ったね」とめいっぱい褒めてあげることくらいしかできません。

一応退院後も夫が1週間有休を取って(事実上のこれが育休)2人でめいっぱい息子のメンタルサポートをする予定です。

 

正直預かり入院は助かった

付き添い入院ではなく預かりだという説明を受けた後、お医者さんにも入院サポートセンターの人にも「この機にお母さんゆっくり休んでください」と言われました。

そして私も「マジでそうさせてもらう」と天を仰いだよね。

お医者さんいわくこの病院では年間40〜50人の口唇口蓋裂の手術を行うそうですが、その中で「どうしても付き添いたい!」と言う親御さんは1~2組程度だそうです。

いざ付き添いしてもやっぱりしんどくて途中で諦める方もいると聞きました。

 

そりゃ子を想えば24時間寄り添ってあげるのが理想だとは思います。

病院の意向がそうなのであれば付き添いした方がいいとは思うけど、でも預かってくれるならそこは病院にお願いして私は私自身の心身を休めようって思いました。

やっぱり子を気にせず8時間睡眠をまとまった日数取れる機会というのはでかいです。

だから「冷たい親」と言われればそれまでだけど私はここで無理してまで献身的にはどうしてもなれなかったです。

まぁまだ子が生後3ヶ月というよく分かってない月齢だからというのは大いにあるけど。

 

やっぱり向いてないから育児辛い

子の首も坐り、育児自体も始めの頃に比べればだいぶ落ち着いてきたもののやっぱり私にとってはしんどいもんはしんどいし、つらいもんはつらいです。

心から「育児楽しい〜!!」って思ったことおそらくまだ一度もない。

子の笑顔に癒されるときもありますが総じて「やっぱ向いてない。一回何もかも放り出して休みたい。」って毎日毎日思う。

子育て支援センターに行っても何をしても「やっぱり自分だけ子に対する感情が薄いな」っていう違和感をすごく感じるし。

出産以降怒涛のように始まった育児はなんだかずっと自転車のタイヤがパンクしたまま走り続けてるような気分でした。

どこかで一度停まってタイヤの空気を満タンにしたいけどそんなことずーっとできないままここまで来た感覚があります。

だからこそ良くも悪くも子供から距離を置ける「入院」という機会に一度立ち止まって本気で休んで自分の心のタイヤの空気を満タンにしたいと思ってます。

ゆっくりしっかりご飯を食べて、

ゆっくりしっかりお風呂に入って、

ゆっくりしっかり寝る。

今となってはそんな当たり前のことが出来ないのが当たり前になってしまったけど。

勿論毎日面会には行くけどそれ以外は「当たり前の生活を当たり前にできること」に注力しようと思います。

美味しいものも食べるつもりだし、短時間だけ友人とも会う予定です。

夫婦でゆっくり話をする時間も設けたいなと思ってます。それすらももうずっとできてないから。

ちゃんと自転車に空気を入れて今後も快適に子供とニケツするために私にはその時間が必要。

 

罪悪感はある

SNSを見ると24時間がっつり子に付き添って常に子供を第一に考えて入院・手術に臨まれるお母様方をたくさん見ます。

ネットで色々見ても「特別な事情もないのに付き添いしないなんて愛情の薄い母親」なんていう意見がほとんどです。

いくら育児しんどいとはいえ一番しんどいのはそんな低月齢で入院・手術することになる息子なのには違いありません。

夜中も不安だろうから私(母親)が近くにいた方がいいのも理屈では分かります。

でも私の場合は一度立ち止まってまとまって休まないとそれこそどこかで子供にも良くないことをしそうなのでそこは割り切って考えるようにしました。

どこまでいっても薄情な人間だなぁって落ち込むこともあります。

 

人間十人十色ですから「我が子のためならどんなに自分が辛くしんどい目に遭っても大丈夫。頑張れる」と思える人がいる一方、そうじゃない人も必ず存在します。

親として良い悪いのジャッジの前に事実として必ず存在します。

私は自分が「そうじゃない側の人間」だっていう強い自覚があります。

「無理をしてでも頑張る」ということが本当にできない。

やっぱり子供なんて作るべき人間じゃなかったんだろうなぁ。

 

「母親」だからこう考えるのだろうか?

「父親」だったらここまで深刻に考えてなかったんだろうか?

罪悪感やら申し訳なさやら色々脳内でグルグルしてますが、それでも今回は「自己の休養」を取ろうと思います。

(まぁ子供の様子に応じては付き添いに切り替えるつもりではいるけど)

まぁそれよりなによりまずは手術の成功を祈ることですね。頑張れ息子よ!

 

今日はちょっと暗め。

ではではかしこかしこ。

 

 

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「あるがままを受け入れる」の難しさ

どうもどうもしらすです。

もっとブログ書きたいよーなかなかうまくいかないよー。

そんな毎日です。

 

さて息子は前々から書いている通り左側完全唇顎口蓋裂という先天異常があります。

簡単に言うと唇と上顎が割れていて左側の唇と鼻が繋がっている状態です。

唇を繋げる手術がまだなので、口唇口蓋裂のことを知らない方からするとパッと見のインパクトは強いかもしれません。

 

それでも私たち夫婦は子供を連れて子育て支援センターも行くし、スーパーにも行くし

お互いの友達にも紹介するし、風が気持ちいい日にはベビーカーのひさしを開けて散歩もします。

賛否両論あるかもしれないけど私たちにとっては他の子と何一つ変わらない「我が子」であるし

子自身まだ何も分かってないうちから「子供にとって良い刺激となる機会」を減らしたくはなかったんですよね。

 

勿論今まで周りから色々な反応を頂くことがありました。

お互いの友人には事前に口唇口蓋裂があることは伝えていたので特に違和感なく接してもらいました。

近所の奥さんには「あら!口唇口蓋裂の子?うちの兄も口唇口蓋裂だったの。でも綺麗に治るからね^^」とエールを頂いたこともありました。

子育て支援センターではあえて唇のことには触れない人がほとんどでした。

1人のお母さんだけ「鼻の下のテープは毎日替えてるんですか!?お風呂入ったら剥がれないんですか!?」と謎の質問責めにあったことはあるけど(笑)

愛育会の方には「失礼かもしれないけど、答えたくなかったらいいけど手術はいつ頃なのかしら?」とすごく気を遣われて聞かれたこともありました。

散歩中たまたま通りがかったおばあちゃんに面と向かって「可哀想!」と言われたりもしました。

挨拶に行った職場のパートさんにも「可哀想にねぇ😢」と言われたこともあります。

 

目に見える異常がある子を人目のあるところに連れて行ってるので様々なことを言われるのは無論承知の上です。

それに対しては良いも悪いもなくてただただ「人によって様々な反応があるなぁ」と思いました。

そりゃ「可哀想」と言われるのはつらいし悲しいです。

だって「可哀想」って言葉には「自分じゃなくて良かった」っていう見えない語尾がついてるから。

口唇口蓋裂に限らず「周りの"可哀想"という目線そのものが本人を"可哀想"にさせる」場面はたくさんありますしね。

(と、「一人っ子可哀想」爆撃を受けてきた一人っ子当事者の私は強く思う)

 

でも逆の立場に立ってみるとまぁ実際難しいよねとも思います。

「見た目で分かる先天異常を持ってる子を目の前にしてどのように振る舞うのが正解なのか」。

正解なんてものはないのかもしれないけど、当事者の親である私ですらどういう反応が一番良いのか分からないもんなぁと思ってました。

本当の意味で「"ハンデを受け入れる""受け止める"ってどういう反応なんだろう」って。

 

先日のGW、義姉と甥っ子が遊びに来ました。

甥っ子は小学6年生の男の子。男3兄弟の末っ子です。

自分が一番下だからか従兄弟にあたる息子が産まれてくるのをすごく楽しみにしていて

産まれてからもミルクをあげたりオムツ替えたり甲斐甲斐しくお兄ちゃん風を吹かせていて見ていて微笑ましかったです。

 

甥っ子が「ねぇねぇ俺と息子くん似てる!?」って聞いてきたことがありました。

私が「んーそうだね。結構目元とか鼻のあたりが似てるかもねぇ」と答えたんです。

そしたら「じゃぁもし俺も唇が割れてたらそっくりだ☺️!!」って言ったんです。

 

なんだろ。それがねぇ、なんかねぇ、私すごく嬉しかったんですよね。

嬉しかったというかほっこりしたというかとにかくプラスの方向に感情が動いたんです。

今まで色々な場所に息子を連れて行って色々な人に色々な声かけをしてもらいました。

そりゃ「可哀想」と言われたこともあったけど大半はすごく優しく接してもらいました。

「可愛い」もたくさんたくさん言ってもらいました。

なのになんで甥っ子のあの何気ない一言にすごく心動かされたんだろう?って。

なんでだろう?って考えてみたんです。

 

で、なんとなく気付いたこと。

皆すごく優しく接してくれてるけどやっぱり根底として

口唇口蓋裂」という先天異常ができればない方がいいと思ってるだろうなということ。

そりゃ当然大大大前提として口唇口蓋裂がないならない方がいいです。

見た目のことは勿論。産まれたときから通院しなくても良いし、つらい手術もしなくていい。

本人だってない方がいいと思うに決まってるし、親の私だってそう思ってる。

それはもう当たり前の感情です。

だから周りの方々のなるべく見ないように、なるべく触れないように、という優しさも痛いくらい感じていました。

 

でも甥っ子は「もし俺も唇が割れてたら〜」ってそのハンデがあってもいいように話してくれた気がしたんです。

唇が割れずに産まれてきた子が「もし自分の唇が割れてたら」とすごくナチュラルに想像してくれて

かつ、そのことに対してなんのマイナスな感情も抱いてないような口ぶりがとても目から鱗だったんです。

親である私ですら「もし自分が口唇口蓋裂だったら…きっと色々辛いだろうな。それを息子に背負わせてしまったんだな」ってマイナスなことを考えてしまっていたのに。

口唇口蓋裂」はもちろんない方がいい。でも、別にあったって良い。

甥っ子にそこまでの感情があったかは分からないけど(笑)あまりにナチュラルな言い方に私はそんな想いを受け取った気がしました。

 

「あるがままを受け止める」「まるごと受け入れる」「受容する」ってこういうことなのかなとすごくハッとさせられました。

そりゃない方がいい。ない方がいいけど、現実問題実際にはあるんだし。

だからこそそこで思考を止めずに「でも別にあったって良いじゃない」って思う。

簡単なようですごくすごく難しくて、それを甥っ子が目の前でサラッと言葉にして見せてくれて本当に勉強になったというか…なんていうか、うまい言葉が見つからない。

甥っ子もこれからどんどん大人になるにつれ、そんなシンプルな感情は段々削ぎ落とされて行ってしまうのかもしれないけど

あのとき息子に向けたシンプルな言葉と感情だけはどうか忘れないでいて欲しいなって思いました。

 

話は少しスライドしてちょっと昔話をします。

私は美術系の高校に通っていたので自分も周りの友達もみんな絵を描く人でした。

高校3年生の卒制制作シーズンの時、友達の一人が自分の作品や家庭環境や進路について悩みに悩み悩み抜いた末、頭丸坊主にして登校してきたことがあったんです。

綺麗な黒髪ストレートで顔もすごく可愛らしい子だったのにリアル峯岸みなみ状態ですよ。

その子の教室に行ったら、その子の周りにバリアでも張ってあんのか?ってくらいみんな彼女から離れていて。

もうあまりの衝撃ぶりに誰も彼もどう接して良いか分からなかったんですよね。

同じ部活だったのでもう1人の友達と一緒に彼女を迎えに行ったんです。

でももうどう声をかけたら良いか分からなくて。

「大丈夫?」とか「どうしたの?」とか「なんかあった?」とか色々頭に思い浮かぶけどそのどれもが違う気がして。

そうやってまともな声かけもできず頭グルグルさせてたら、もう1人の友達がおもむろに彼女の頭撫でながら

「これ、水泳帽被ったら頭ツンツンって出るやつじゃーん!」って言ったんですよ(笑)

隣で私もうビックリで。え?絶対違うよね?絶対その反応だけは違うよね!?ってハラハラしてたんです。

そしたら彼女も「いや意外と頭ツンツン出ないんだよ〜!もうちょっと伸びたら出るかもね!」って返してて。

え?会話成立した??合ってた??今ので合ってたの?!

そのあとも特に何の違和感もなく淡々と他愛ない会話が続いて行ったんです。

あまりにナチュラルな会話成立ぶりにえ?私がおかしいのか?この子らがおかしいのか!?って当時18歳の私は大パニックになりまして(笑)

 

でも「その子のまるごとを受け入れる・受け止める」ってまさしくあの場面だったんじゃないかなって今になって思ったんです。

髪の毛があってもなくて病んでても病んでなくても、その子がその子なのには変わりない。

それを一瞬たりともブレずに接することができるって簡単なようで本当はめちゃくちゃ難しいことです。

友達も甥っ子もとても自然にそれができていたのに、当時18歳の私も今の私も全然できていないことを痛感させられました。

 

この友達の対応が、甥っ子の対応が、当事者にとって正解だったのかどうかは分からないです。

息子からしたらそんな風に言われることすら嫌かもしれない。

当事者の気持ちは当事者にしか絶対分からないので、たとえ身近にいる親でさえその本当の気持ちを知ることは難しいと思ってます。

でも少なくても私自身はその甥っ子の言葉に救われたし、新しい気付きもあったし、自己反省させられる点もたくさんありました。

いつか甥っ子のように、あのときの友達のように目の前の人を一瞬たりともブレずにあるがままを受け入れられる人間になれたらなと思ったりしました。

道のりは険しい。

 

そんなことを思ったゴールデンウィークなのでありました。

再来週にはついに息子の口唇裂縫合手術です。頑張れ息子よ!!

ではかしこかしこ。

 

 

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1日ルーティン所感

こんにちはしらすです。

抱っこで寝かせれば結構ブログ書けるぞ〜!書くぞ〜!

 

前回の1日ルーティンの記事の全体所感です。

humukimama.hatenadiary.com

こうやって改めて振り返って書くと結構生活整ってきたな〜!と感じられます。

生後2ヶ月後半くらいにやっと1日のミルクの回数が8回から6回に変わって、

それを機にだいぶ生活が楽になっていったように思います。(夜中起きる回数が1回減ったから)

 

子もそれまでは何かにつけてとにかく泣く泣く泣くの泣き通しでしたが

だんだんと目が見えてくるようになって私の姿を目で追えるようになってからはだいぶギャン泣きが減っていったように思います。

思い返すと生後6週〜8週の間くらいが一番辛かったように思います。

 

よく巷のママさん達が「出産痛かったけどなんかもう忘れちゃった」とか「育児すごく大変だったけどもう忘れちゃった」とか言うじゃないですか。

あれが本当に意味分かんなくてそんな人生1,2を争う壮絶な体験してるのにそう易々と忘れるものか???って思ってたんです。

そしたら人間って6時間以上寝ないと記憶を脳内に蓄積できないっぽいんですって。なんかで見た。

うん。そりゃ忘れるよね😇ってなった。

私も一番辛かった生後6週〜8週の記憶ほとんどないもんな。

夜中ギャン泣きの我が子抱えて泣きながらアジカン歌ってた記憶しかない。

「母親は本能で出産・育児の辛さを忘れるようにできてる」じゃねーんだよ。寝てないから思い出せないだけなんだよ。(謎の抗議)

 

生後3ヶ月の息子

個人差あるし他の赤ちゃんがどうか分からないのでなんとも言えないですが

現3ヶ月時点でもって言えばおそらく育てやすいタイプの子なのかなぁと思ってます。

生後1〜2ヶ月の頃は何しても泣くので「もしかして俗に言う育てにくいタイプってやつ?無理無理無理」なんて思ってたんですが少し状況は好転してきました。

今はそんなにギャン泣きしないし(指しゃぶりのお陰でもあるけど…)よく喋るしよく笑うしよく飲むし夜もある程度まとまって寝てくれるし。

(抱っこじゃないと長く昼寝してくれないので、私自身の昼寝ができないのが辛いところだけど)

 

きっと母性薄、人嫌い、完璧主義、短気etc...あまりにも育児に向いてない性質だからこそ

神様が「これくらい育てやすい子じゃないとこいつには無理だな」って息子を召喚してくれたんだろうなとさえ思ってます。

スピっぽくて申し訳ないけどこの説結構推してる。

 

まぁ今は育てやすいと思ってるかもしれないけど来月にはまたどうなってるか分からないですけどね。

3ヶ月なんてまだねんねの時期だしね。油断するなーー…油断するなしらすよーー…!!!

子育て、とにかく下手な漫画より展開が早すぎてアテクシついていけない。

毎回1ヶ月が1年くらいの密度に感じる。

 

日々、夫に感謝

本当にこの夫と一緒じゃなかったら、私ごときが人間1人産み出し育てるなんて到底できてないだろうなと思うほど日々感謝が止まらないです。

というかこの夫じゃなければ私は子供を産む選択はしてないだろうなと思います。

今でも1人で国内旅しまくってフラフラしてたと思う。

それくらい強い当事者意識を持って毎日やってくれます。

 

でもだからこそ夫婦双方当事者意識持ってやらないと明らかに育児大変すぎでは???っていつも思います。

「我が家はありがたいことに恵まれてる方だなぁ」とは思うけど、我が家が恵まれてるんじゃなくてこれがスタンダードくらいじゃないと明らかに無理でしょ…って本当思う。

Xやネットニュースなどでなかなか育児に参加しないお父さんの話を聞くとこっちの心がしんどくなります。

長時間労働が主たる原因なのも痛いほどわかるけどさ…でも1人家に残される女性はやっぱ辛いものがあるよ…。

 

核家族育児限界だよなぁって本当毎回思う。

子育てだけは昭和ながらの「社会で子供を育てる」形が親にとっても子にとっても一番良いことなんだろうなってよく思います。

関わる人間が多くなればなるほど育児は楽になるんだろうなって実感する場面が多いです。

抱っこで身動き取れなくてちょっと先にあるティッシュが取れないときなんかに圧倒的人員不足を感じる(笑)

私の住んでる街はそこそこに田舎なので、それこそ三世代同居とか親族全員ご近所みたいな人も結構多いです。

子育て的にはその形が最強だよねとは思うものの、じゃぁいざ自分が三世代同居したいかと問われれば死んでも嫌の結論に落ち着く…😇

結果、核家族育児からは逃れられないのよね…。

話が脱線した。すみません余談でした。

 

明日はお食い初め

明日はついに子が産まれて100日目になります。

義姉と甥っ子が義実家に遊びにくるらしいのでそこで軽いパーティをやることになりました!

「100日目にお食い初めってのやるらしいよ」と数日前に話が出て、とりあえず慌ててスーパーではまぐりのお吸い物と赤飯買ってきました。

はまぐり高すぎて目ん玉ひんむいた。(アサリで良かったのでは…?←)

あとは鯛の刺身パックでも買おうかと思ったけどスーパーには置いてなかった。

もう明日なんだけど大丈夫そ?なかったらマグロの赤身でも買おうかな。

まぁ何が言いたいかと言うと

子の祝い事といえどこんなテンションでやる家もあるってことよ(笑)

料亭予約して大々的にやることも多いみたいですが我が家は我が家のスタイルということで。

鯉のぼりも夫がAmazonで3000円で買ったのを今吊るしてます。

これが結構良い感じ(笑)

五月人形とか兜とか買ってないです。来年でいいよね(笑)

もう今年は余裕ない…(睡眠時間的な意味で)勘弁してくれ。

脱力系一家。これにて閉幕。かしこかしこ。

 

 

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生後3ヶ月完ミ1日のルーティン

こんにちはしらすです。

毎日寒暖差が激しくて子も私もヘロヘロでございます。(主に私)

 

生後3ヶ月を越えて1日の生活リズムみたいなものがだいぶ出来上がってきました。

本当生後1〜2ヶ月の頃はリズムどころの騒ぎじゃなかったのでやっと落ち着いてきた感じ。

今回はブログ購読してる方が1日の生活リズムを書いてらしたのがとても参考になったので

私もざっくりとした1日の生活スケジュールを書いてみたいなと思います!

 

しらす家1日のスケジュール

 

6:00 夫起床

ひと足先に夫が起床します。

朝シャン、夜中使用した哺乳瓶の洗浄、自分の朝ごはん(味噌汁作っておいてくれる)、身支度、ゴミまとめ→捨ててくる、洗濯物を干すまでやってくれます。

 

7:00 子としらす起床

毎朝7時に夫が雨戸を開けて部屋を明るくするのが起床の合図です。

この時点で子と私は添い寝状態でいます。

子は5〜6時からモゾモゾし始めてるのですが、軽く宥めて基本寝たふりしてやり過ごしてます(笑)

そうすると大体勝手に再入眠してる。

7時に部屋を明るくしたらまるで今気付きました風を装って大きく明るい声で「おっはよ〜〜〜☆★☆」と声をかけてます。

朝の寝起きが子が1日の中で一番ご機嫌な時間です。

私と夫で「おはよ〜〜!!」「よく眠れた!?」「昨日の疲れは取れたかな!?」とか話しかけまくって触りまくって鬼絡みする。

子もその明るいテンションにつられて笑顔爆発。めちゃめちゃ喃語連発します。

ここで夫は出勤。

 

しらすはしばらく喃語と謎の会話を続けます。

会話しながら子と今日の予定の相互確認を行います。

(「今日は暑いから散歩の時間を少し遅らせるからね〜!」等)

その後も大体まだ機嫌が良いのでそのままうつ伏せ練習に入ります。

最近は問題なく首を上げられるようになりました。

もう8割型首据わってるかなという感じです。

 

7:30 オムツ替え&ミルク

7時半になったらオムツ替えと朝1回目のミルクをあげます。

お腹が空いて泣くということがほぼないので(多分空腹になる前にいつもミルクあげちゃってるから)

時間であげてます。日中は3〜4時間に1回のペースを守るようにしてます。

今は1日トータル900ml前後になるように1回150〜160ml×6回あげてます。

満腹中枢ができてきたのか以前に比べ飲むのがだいぶゆっくりになってきました。

咽せたり吐き戻したりすることも増えてきたのでもしかしたら少し多いのかもしれない…。

でもこれぐらい飲まないと月齢相当の量にならないし…ここ一番の悩みです。最近ミルク量のことばっかり考えてる。

ミルク量悩みの沼は深い…。(今度助産師さんに相談する予定)

 

8:00 しらすの朝ごはん

ミルク・ゲップを終えた子をバウンサーかハイローベビーラックに乗せて、今度は私が朝食を食べます。

夫が作ってくれた味噌汁に加え、焼き魚とお茶漬けがルーティンです。

全部食べ終える前に大抵グズグズし始めるので、手を替え品を替えあやしながらなんとか完食します。

 

食べ終わった後は食器洗いも後回しにしてすぐ子と朝のルーティンに入ります。

①リビングの金魚とメダカに朝の挨拶

②自宅ルームツアー(自宅の全部屋を廻って部屋の紹介をしていく)

③義母と飼い猫の遺影に朝の挨拶

④外に出て外気浴。庭を一周。

 

8:30 朝寝

大体8時半くらいになると子のテンションが落ちてきてあくびが増え始めるので寝かしつけに入ります。

抱っこしてウトウトさせて、隙を見てベッドに寝かせます。

成功率は高いけどよくて30分で起きます。

なのでその30分の間に朝ごはんの食器洗い、洗顔、歯磨き等を済ませます。

 

9:00 子起床+遊びタイム

子が朝寝から起きたら全力遊びタイムに入ります。

ふれあい遊び、メリー、バウンサー、おもちゃを握らせる、ベビージム、ひたすら喃語と会話する、Youtube流して歌う、ジャンボリーミッキーを踊る、高い高いをする

あたりを入れ替わり立ち替わりやりまくります。

あまり泣かない代わりに機嫌が悪くなるとすぐ指をしゃぶって自分のメンタルを保とうとするので

指しゃぶりが激しくなってきたらまた次の手に打って出る、といった感じのことを繰り返してます。

(「指しゃぶりは愛情不足」という文言を見かけて思い当たる節がありすぎるので(…)指しゃぶり激しくされるとこちらの心がしんどい)

おもちゃが握れるようになってきたので少し遊びのレパートリーが増えてきました。

最近のお気に入りは高い高いとふれあい遊びです。

やっぱり男の子だからなのか割と激しめのふれあい遊びが好きみたいでこっちも全力でやります。

子も私も息荒くなる勢いで遊ぶと大爆笑してくれます。

男の子ってこんな感じなの?体力もたないんだけど…先が思いやられる(笑)

 

そんな感じで次のミルク(11時前後)までこの「全力遊び」→「疲れてきたら寝させる」を2サイクルほど繰り返します。

ちなみにベッドに置かず抱っこしたままだと延々と寝るので、私自身がパソコンや読書したい(要は動かなくても良いこと)ときはそのまま抱っこで2時間近く寝かせてます。

そこらへんは私の匙加減(笑)

 

11:00前後 オムツ替え&ミルク

 

12:00 散歩

ミルクを飲ませて胃の消化が落ち着いてきたら散歩に出かけます。

近所をベビーカーで回るか、車で近くの河川敷まで行って散歩するか、子育て支援センターに行くかが多いです。

子育て支援センターの場合は開館時間があるので昼に行きますが、ただの散歩の場合は最近暑いので夕方に行くことも多いです。

たまに買い物に連れて行くこともありますが、面倒臭いのでネットスーパーに頼ることの方が多いです。

 

散歩は40分前後話しかけながら歩き回ります。

人が通ると独り言喋ってるみたいでなんか恥ずかしい…。

車通りの多いところは苦手みたいなので自然の多い道や静かな住宅地を選んで歩いてます。

散歩してたら9割型途中で寝るので、寝たら家に引き返します。

そのまま自宅庭にベビーカーを置いて、私は産後ダイエット用の縄跳びをします。

2〜3分できてたら良い方。バテたらすぐやめます(笑)

そしてもしまだ子が寝てたらリビングにレジャーシートを敷いてベビーカーごと家の中にいれます。

なんとしても起こしたくない強い意志を感じるだろう…?

その間に私は昼食を済ませたり、うまくいけば部屋の掃除機をかけたりします。

大体すぐ起きるのでお昼は食べそびれることが多いです。

 

15:00前後 ミルク&オムツ替え

午後を過ぎると子の体力も落ち着いてくるのかミルク後はすぐ眠そうにするので、遊ばず寝かしつけに入ります。

夫が干してくれた洗濯物を取り込んでしまったあと抱っこで寝かしつけます。

ベッドに置いてうまく寝てくれれば夕飯の下拵えだけ準備します。

(例えば副菜のレタスだけちぎっとくとかハンバーグのタネだけ作っとくとか)

私はポンコツなので夕飯全部作る気力はないです。

 

18:00 子起床+オムツ替え&ミルク+夫帰宅

朝寝・昼寝はすぐ起きるけど夕寝は寝てくれさえすればガッツリ寝ることも多いです。

ミルクの時間もあるので最低でも18時半まで起きなかったら起こすようにしています。

そして大変ありがたいことに大体この時間には夫が帰ってきてくれます。(早いときは17時半帰宅)

そこから夫がシャワーに入り夕飯を作り始めます。

私の下拵えがあればそれを基にあと何品か作るし、寝かしつけが上手くいかず何も準備できなかったときは一から2〜3品作ってくれます。神か?

その間に私は子のオムツ替え&ミルクをあげたあと、また子と触れ合う時間に使います。

 

この時間は絵本を読むことが多いです。

2週間に1回図書館で赤ちゃん用の絵本をごっそり借りてきて、それを返却日まで何回も何回も読み聞かせるスタイルでやってます。

なので絵本自体は1冊も買ったことはないです(笑)

1日最低2冊は読むようにしてますが、できてないときも結構ある。

 

ここから子にはずっと起きててもらうので私と夫で交互にあやしながら夕飯を食べます。

そして夫が見ててくれてる間に私のシャワーも済ませます。

お風呂の時間までそのまま起きてて欲しいとは思えど大体19時半過ぎには力尽きて夫の胸の中で子は寝ます。

 

20:00 お風呂&ミルク&寝かしつけ

夫の胸の中で子が寝てるうちにお風呂の準備を進めます。

まだ5kg台で小柄なのでキッチンにベビーバスを置いて入れてます。

(大人と一緒にお風呂入って良いらしいけどそもそも大人が湯船浸かる時間があまりない)

口唇口蓋裂があるため、顔に貼ってるテープの交換やホッツ床の消毒なども行います。

20:00あたりから子を起こして(一度寝起きで風呂に入れたらびっくりして涎で溺れかけたため)

20:15頃から夫婦協力してお風呂に入れます。

お風呂自体は私の役割で、バスタオル抜き去ったり片付けしたりその他周りのことは夫の役割という感じで進めてます。

子はお風呂大好きで、湯船に浸かると朝の寝起きの次に特大の笑顔を見せてくれます。

でも替えのテープ貼ったりホッツ床つけるときに大抵泣く。

 

21:00 就寝

お風呂終了次第部屋の明かりを暗くしてテレビも消して「今日は終わり」モードにします。

そしてそのまま寝室に連れて行き、本日最後のミルクを飲ませます。

飲み終わる頃にはほぼ寝てることが多いです。毎回白目剥いてる。

完全に寝落ちしてしまってるのでこの回だけはゲップが出ないことも多いです。

ゲップが出ても出なくても夫が20分以上縦抱きして様子を見ます。(その間に私は歯を磨きます)

子の呼吸も落ち着いて吐き戻しの心配もなくなってきたらベビーベッドインします。

このときはベビーベッドで寝せます。ここで起きてくることはまずありません。

 

そのまま私は子のベビーベッドの隣に敷いてる布団で就寝。

夫は寝室を出て、翌朝用に洗濯機をセットして2階で就寝します。

私と子は21時〜21時半就寝。

夫は2階で少し自由時間持ってるみたいで22時くらいに寝てるっぽいです。

 

3:00 オムツ替え&ミルク

2時過ぎくらいから子は寝ながらですが動きがモゾモゾ大きくなり、私が目覚めます。

でも私自身なんとか6時間は寝たいので3時までひっぱります(笑)

3時になっても基本子は寝たままモゾモゾしてるので起こしてオムツ替え・ミルクをあげます。

ミルクをあげたあとはありがたいことにまたすぐ寝ます。

ただすぐ横にすると吐き戻しが怖いので暗闇の寝室で30分上縦抱きにしておきます。(その間私はイヤホンでラジオ聴いてる)

 

4:00 再就寝

冒頭に書いたように明け方からモゾモゾモゾモゾするのでここからは添い寝に切り替えます。(良いのかどうかは知らん)

4時〜7時の間は子のモゾモゾを宥めながらになるので私自身は寝てるような寝てないようなしんどい時間が続きます。

そんなうつらうつらした状態で鳥のさえずりが聞こえてきて…新聞屋のバイクの音が聞こえてきて…

7時に夫が雨戸を開けにきて冒頭に戻ります。

 

すっごい長くなりましたが1日のスケジュールは大体こんな感じです。

通院やら予防接種やらイレギュラーな日も多いのですが、そんなときも起床時間・お風呂の時間・就寝時間だけは守るようにしています。

ピヨログで見るとこんな感じ。

 

長くなってしまったので所感は後半に続けます!

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たまには息子の話でもしようじゃないか

やっぴーどうもしらすです。

本日をもちまして無事息子が3ヶ月を迎えました!

 

ついこないだ1ヶ月って言ってたのにもう3ヶ月…という思いもありつつ

いやこの3ヶ月本当長く険しい道のりだった…という思いもありつつ…。

よく世の中の言う(私の好きな漫画「ぢごぷり」にもある)

「とりあえず3ヶ月頑張りましょう。そしたら楽になる」のボーダーに到達しました!

(マジ赤子育児してる皆「ぢごぷり」面白いから読もう…?)

 

いつも自分の話ばかり書いてるので今回たまには息子自身のこともちょろっと書いてみようかなと思います。

親バカっぽくなるかもしれないけど子供の良い面に目を向けるいい機会なので!

ちょっくら書いてみる!

ちなみに子供の肖像権は全て子供にあると思ってるので、子供の許可が取れないうちは息子の写真を載せるつもりは一切ないです。

 

しらすの息子こんな奴

 

食欲旺盛

産まれたときは2172gの低出生体重児でしたが今ではようやく5kgを超えてくれました。

一応今のところ何事もなくスクスク育ってくれています。

 

口唇口蓋裂がある場合、哺乳が難しいことも多いのですが我が子はありがたいことにそれを感じさせないくらい上手にミルクを飲んでくれています。

産まれたときからグビグビ飲むので看護師さんからはよく「すごいね!!」とお褒めの言葉を頂いていました。ヤッピー

 

とにかく食欲旺盛でお腹が空いてると哺乳瓶の乳首かみちぎる勢いでがっついてきます。

(私たち夫婦はこれを"ピラニア行動"と呼んでいる笑)

休憩がてら少しでも乳首を離そうものなら泣いてブチギレてくることもあります(笑)

いくら飲ませてもザルのように飲むので適量が分からず、飲ませすぎてしまうことも多いのがもっぱらの悩み。

満腹中枢そろそろできてくれません…?

とりあえず今は1回量150〜160mlを6回の合計900ml前後で落ち着いてます。(多分)

ミルク関係は子供の数だけ色々な悩みがあるよね…。

それでもたくさん飲んでくれることは親としてはありがたい限りです。

 

おしゃべり上手・表情豊か

生後2ヶ月頃からクーイングが増え始め、今では機嫌がいいときはめちゃくちゃ喋ってくれます。

「アー↑」「ウー↑」「ア〜ォ」「ワ〜ォ」などバリエーションも非常に豊か(笑)

明らかにこちらに向けて話しかけてる感じなので聞いてて面白いです。

なんて言ってるんだろうな?

周りの人からも「すごいお喋りだね!?」と言ってもらえることが多いです。

日々些細なことでもとにかく話しかけまくるようにしてるのでそれが良い影響になってくれてるんだとしたら嬉しいな。

 

表情も喜怒哀楽がわかるくらいにコロコロ変わるので見ていて面白いです。

息子が喋った言葉をオウム返しすると楽しいのかめちゃくちゃ笑ってくれます。

友人たちいわく目元はどうやら私に似ているっぽいです。

幼少の頃からとにかく「目つきが悪い」と言われまくってるしらすなんですが、悲しいかなそんなところもどうやら似てるっぽい模様(笑)

夫いわく息子が機嫌悪いときの顔とか私そっくりのようです。

「片眉に皺寄せて睨みつけてくる感じがそっくり!!」だって。オイ!

 

そもそも赤ちゃんって眉間に皺寄せたりするの?と思って調べたら

「赤ちゃんは普段から一番顔を見る人の表情を真似たりします。お母さんが眉間に皺を寄せてたら赤ちゃんもそれを真似て眉間に皺が寄ることもあります」って書いてあって

うん、なんかゴメンネ…ってなったよね(笑)

日々必死なのである。

こうやって親子は似てくるのでしょうか…私自身この目つきの悪さに苦労したり救われたりしたので息子にはどう影響するんでしょうかね。

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目つきはさておきすごく目力の強い子で目で要望を訴えてくることも多いです。

顔に「抱け!!!!」「構え!!!!」って書いてあるような顔してくることもある。

実際抱くと「この顔するとすぐ抱いてくる。チョロいんだよな〜」みたいな顔する(笑)

なので「言いたいことは言葉にしないと伝わらないから何かあるときは泣くか声出せよ〜」っていつも話しかけてる。スパルタかよ

 

何事にも常に全力

産まれたときから思ってたんですが息子氏、何においても常に一生懸命です。

↑にも書いたように口にハンデがあってもとにかく一生懸命ミルクを飲んでくれます。

ゲップも一生懸命。どんなに出なくてもなんとか出そうと毎回自分なりにもがいています。

運動部監督風に「ほらゲップ出せゲップ出せ〜!」って言って背中叩くと大抵出す(笑)

体重増やさなきゃって自分でも分かってるのか、吐き戻しもなるべくしないようすごく口をモゴモゴ動かしてなんとか耐えたりしてます。

ベビージムで遊んでるときももう飽きて涙目になりながらも一心不乱に手足を動かし続けたりしてます。嫌ならやめればいいのに…!(笑)

毎朝のうつ伏せ練習も「クァァァァッ!!!」とまるで重量上げ選手のような声を出して頑張って首を持ち上げたりしてます。

とにかく何においても一生懸命。手を抜かずに生きてる感がすごい。

まだまだ未熟ながらやる気だけは人一倍ある新人を見てる上司みたいな気分になります(笑)

本当にその圧倒的頑張りには私もすごい影響を受けます。

我が子ながら彼の一番好きなところです。

 

ただ息子はお腹の中にいた頃から私に人並の母性がないことを分かってるでしょうから

「母親(私)に嫌われて捨てられないためにも頑張らなきゃ」と思ってすごく頑張ってるんじゃ…?とたまに不安になります。

どうにも『親の期待に応えようと頑張りすぎる子』っぽい匂いを感じるので声掛けだけは注意して行うようにしてます。

例えば「ミルク吐き戻さないで偉いね〜!」じゃなくて

「吐きたかったら全然吐いてもいいんだよ!でも吐かない方を選んだんだ!やるね〜」とかちょっと言い方変えたりするようにしてます。

 

私自身、本心で思ってないことを口にするのが大変苦手でして。(お世辞とか超苦手)

まだまだ普通のお母さんのように子に対して心の底から「可愛い!」という感情が湧いてこないのが本音。

だからどうしても「可愛いね」っていう声かけが苦手で苦手でたまりませんでした。

でも何事にも一生懸命に取り組む息子の姿勢は心の底から「かっこいい」と思えるので

最近はよく「かっこいい!」「かっこいいね〜!」って声かけするようにしてます。

そうしたら自分でも驚くぐらい自然と言えたんですよね。

きっと心の底から本気で思ってるからだと思う。

夫にも「男の子だから可愛いよりカッコイイって言われた方がきっと嬉しいよ」

と言われたのでどんどん「カッコイイ」連発していこうと思う。

 

顔がイイ

きっとどの親御さんも自分の子供に対して同じように思うと思いますが、もれなく我が家も

「うちの子、客観的に見ても顔がイケメンよな…!?」と思っております(笑)

私がブスで夫が顔整いなので、もれなく顔は夫に似て欲しかったんですがどうやら顔は私似のようです。

でも原本がブスなのに、突然変異か息子はしっかりイケメンでした。安心した。

目つき悪いかもしれないけど(笑)黒目も大きくクリクリしててカッコイイです。

夫婦の中で「人間中身が大事は正論だけど、綺麗事抜きにしたら顔の美醜は人生左右する重要な項目」ってことで意見が一致してるのでお顔が良いにこしたことはないと思ってます。

特に私はブスで嫌な思いをしたことも多かったから尚のことそう思うかな。

 

前に「綺麗事が嫌い」って話ブログに書いてた。

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それにしても産院でも看護師さんに「しらすさんの息子くん顔が可愛い〜って皆の間でも評判ですよ〜!」って言われたり、

支援センター行ったときも「あの子顔可愛いね〜」とかいう言葉が飛び交ってたり、

小児病院行ってもやっぱり「あ、あの赤ちゃんめっちゃ顔可愛いなぁ」って見ちゃったり。

とかく赤ちゃんって顔の美醜について言われたり思われることが多いよなぁって思いました。

私自身が「赤ちゃんだから可愛い」というより1人1人人間として「顔が可愛いか否か」で見るから余計そう感じるんだろうけど。

産まれてまだ数ヶ月も経ってないうちからルッキズムに晒されるんだから赤ちゃんも大変よな…って他人事ながらに思いました。

そんな人間社会からルッキズム排除なんてそうそう難しいでしょって改めて思ったり。

どんどん日本はルッキズム意識が強くなっていってる気がしてならない。自分含めてね。

諸外国だとまた違う価値観だったりするのかな?

 

口唇口蓋裂…これからきっと親子共に色々な戦いや葛藤があるんだろうなぁ。

いつだって息子の味方でいれるよう改めて心から思ったりするのでありました。

 

なんか親バカのようなそうでないような…?

謎の感じになりましたが、文字数もそこそこなんでそろそろ終わります!

他にも良いところはたくさんあるし(手足の力がマジ強いとか人前で💩見せたがりとか)

逆に困ってるところもたくさんありますが(特に指しゃぶりヘビーユーザーなところとかな!!!)

とりあえずはこれにてお開き〜!!ではではかしこかしこ。

 

 

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初めての子育て支援センター

どうもしらすです。

ここにきて急に子の寝る時間が増えてきたのでできる限りブログ更新したいぞー!

前々回の記事の続きです。

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睡眠不足鬱がやばすぎてファミサポ登録に駆け込んで悩みを相談したら

翌日ファミサポスタッフさんと共に近所の子育て支援センターに行くことになりました。

NPO団体が運営してる子育て広場で平日はいつも開室してるようでした。

 

こういう子育て支援センター的な場所って知ってはいたんですが、首も据わってない生後2ヶ月だしまだ行っちゃダメなんだろうなと思ってました。

スタッフさん曰く「早い人だと生後2ヶ月頃から来る方もいる」そうなので別に来ても問題はないような感じでした。

まぁそれでもこの日来た中では当然ながら我が子がぶっちぎりの最年少でした。

私たちの他には1歳の女の子連れが2組、4歳の男の子と6ヶ月の双子(!!)連れの方が1組来てました。

 

ぶっちぎり最年少なこともあって息子は周りの方にたくさん「可愛い〜😍」と言ってもらえました。

この記事を書いてる今現在はだいぶ落ち着いてますが、この支援センターに行った当時は本当に産後うつ一歩手前のような状態だったので

周りの反応を見て「そうか…この子は可愛いのか…知らなかったな…そうか可愛いんだ…」って再確認してるみたいな気持ちになってました。

病みすぎである

家では余裕がなさすぎてほとんど「可愛いね」なんて言ってあげられてなかったので周りの方に可愛がってもらって少し安堵した気持ちにもなりました。

「普段言われてないから良かったね」って言ったら「え…?」って顔された(笑)そらそんな顔になるわな。

 

久しぶりに「大人」と話した

広場内にはスタッフさんが数人常駐してて時間になったら手遊びや絵本の読み聞かせなんかをしてくれました。

月齢的におそらく全然意味わかってないだろうけど参加させてもらう我が子(笑)

 

息子の特性として(赤ちゃん皆そうなのかもしれないけど)外出すると大人しくしてくれます。

なのでスタッフさんにも抱っこしてもらいながら久しぶりにゆっくり大人とお話しさせてもらいました。

地元じゃないから友達も全然いない、毎日会話の続かない赤ちゃんと2人きりがしんどい、そもそも寝不足が辛すぎる、育児の何が正解かわからない。

皆さん「わかるわかるー!」「お母さん今までよく頑張ったよー!」と共感してくれたり労いの言葉を掛けてくれたりしてくれました。

今までただ必死に日々をこなしてるだけで「頑張ってる」意識は全然なかったので改めて「頑張ってる」と言ってもらえると

「そうか…私はちゃんと頑張っていたのか…」と少し自分を認めてあげられるような気持ちになれました。

更にスタッフさんは「平日ここは常に開放してるからいつでも遊びに来て良いんですよ!辛くなったら是非来てください^^」とも言ってくれました。

今まで自宅と近所の散歩以外ほとんど外出することなく、八方塞がりのような気持ちになってたところに新しい居場所ができたみたいでだいぶ救われました。

 

他にもスタッフさんには色々な情報を教えてもらいました。

この広場でやってる様々な催し物や1歳未満の赤ちゃんが集まれる日のスケジュール。

他の広場や団体が行ってる子育て支援やお母さん同士が交流できるイベントなど。

軽い小冊子1冊できるんじゃないかっていうくらいたくさんの資料を渡してくれました。

おそらく妊娠中や出産後にもこういったもののアナウンスはあったんでしょうけど、あまりにも毎日忙しすぎて全然把握していませんでした。

家に篭りきりでいるとすぐ鬱っぽくなる私にはとんでもなく助かる情報ばかりでした。

 

育児情報の共有で楽になれた

スタッフさんの他にその日来ていたお母さん方とも少しお話しさせてもらいました。

ミルクの量や日中の過ごし方など日頃気になってたことや悩みをバシバシ聞くことができました。

一応Xなどで情報を仕入れてたつもりですが実際に身近で子育てしてる人の生の声を聞いたことがなかったのですごく新鮮でした。

 

我が家は生後2ヶ月で1日トータルのミルク量が800ml前後で少ないんじゃないかってずっと悩んでたんですが

「うちは2ヶ月の頃は1日700mlくらいでしたよ!少ないのは分かってたけど夜中起きたくなくて(笑)でも今ちゃんと成長してますし^^」とのお答え。

一応毎日近所の散歩に行ったり絵本読んだりしてるけどそれでもあまり構ってあげられてないんじゃないかって不安だったんですが

「毎日散歩行ってるんですか!?私が同じ頃全然出かけてなかったですよ!2ヶ月で絵本なんて読ませてもなかった気がする🤔」とのこと。

あまりにしんどいときや自分のご飯を食べたいときは泣いてたり泣きそうにしてても放置することもあって良くないなぁと思ってたんですが

「分かります〜特に1人目って加減がわからないから煮詰まっちゃいますよね。でも2人目になったら上の子のこともあるから全然放置ですよ^^」と笑顔。

 

な〜んだ。なんだかすごく拍子抜け。

 

周りの方と話すことで自分がめちゃくちゃ気負いすぎてることに気付きました。

いつも「全然構えてない。本当はもっとやらなきゃだよね…でも眠い…自分のやりたいこと何一つできてない…でもやらなきゃ…」って追い詰めてました。

でも他のお母さんの話を聞いたら「あれ?思いの外、私頑張れてる?ちゃんとやれてたっぽい?むしろもう少し手抜いても良さげな感じかこれ?」

と、少し肩の力が抜けました。

核家族で育児してると本当世界の中心が自分と子供だけになってどんどん視野が狭くなるなぁーってのを実感しました。

 

相変わらずしんどいことは多いけど「いざとなったらここに来ればいい!」という駆け込み寺みたいな場所を見つけられたのは良かったです。

子育て支援センターやファミサポなどなど色々外部のものも頼りながら今後やっていければいいなぁと思います。

というかやるしかないのである。(尸)

 

息子氏ぐずってきたので今日はこのへんで。

ではではかしこかしこ。

 

 

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子供が産まれて変わったこと

やっぴーどうもしらすです。

前回の続きで子育て支援センターに行ったときの話書こうかなって思ったけど

それより先に書きたいことが浮かんだので今回はそっち書きます。

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ブログだから自由に書くぜ(笑)

 

少しずつ睡眠時間が伸びてきてやっと「あれ?我が子可愛いかも…?」と思える頻度が増えてきました。

(それでもまだ"かも"程度なのが悲しいところ笑)

そしたら今まで「子供が産まれたことで大変になったこと・辛かったこと」ばかりに目がいってたのが

少しずつ「子供が産まれたことによってプラスに変わったこと」にも目が向けられるようになってきました。

今回はそれの整理。

 

「子供作るかどうするか」という大きな悩みから解放された

何事も選択の岐路に立ってるときが一番辛くて「私はこっちの道で行く」って決めたあとは少し肩の荷も降りたなぁって実感しました。

子供ができたことによって悩みは何十倍にも増えたけど、

逆に言えば子供ができたことによって30代の私にとって最も大きな悩みだった「子供どうするか問題」からは解放されました。

子供がいる人生を選んでしまったからにはリセットボタンも効かないのでもうやるしかないって感じで

今までグチャグチャグチャグチャ回り道してた考えが非常にシンプルになった気がします。

 

考えてもしょうがない悩みが消えた

↑の項目と似てるけど子供がまだいないときは「子供どうするか問題」から派生して「将来どうするか」「これからどう生きようか」みたいな

掴みどころのない漠然とした悩みや不安を常に心の片隅に抱えていたように思います。

朝から晩まで結構仕事してた身ですが、それでもまだまだ漠然と考え事できるぐらい脳内に余裕のある生活をしてたんだなって思います。

「人は暇だと病む」って言うけどまさしくそれ。私は特にその傾向が顕著でした。

先のことなんて誰にもわからないのに考えてもしょうがないことをグルグル考えてる時間が多かったなぁ。

 

今はそれこそ「今日は何時間寝られるのか」「ミルクはどれくらい飲ませればいいのか」「長く寝てもらうにはどうすればいいのか」みたいな

すごく即物的?というか「目の前の物事をどうするか」的な悩みがたくさん増えました。

漠然とした答えのない悩みじゃなくてある程度解決策もあるし、それに向けて試行錯誤できるし悩む内容もめっちゃシンプル。

悩みの数はたくさん増えたけど悩みのベクトルは大きく変わったような気がします。

まぁ子が成長してきたら悩みの種もまた複雑になってくるんだとは思いますが。

 

とりあえず今は余計なことを考えずに常に目の前のことに必死になって生きてる感じがします。

悶々とモラトリアムになるより生物的には正しい生き方してんな〜ってよく思う(笑)

10年後の私がどうなってるかより今夜の私が6時間寝られるかどうかの方がよっぽど重要って感じ。

 

無駄な時間が削ぎ落とされていった

これも物は捉えようですが、日々忙し過ぎて「時間を無駄に過ごす」ということが本当になくなった気がします。

夫婦2人時代の「風呂の湯が冷めるほどYoutubeショート見まくって結局時間を泥のように溶かし寝る時間も遅くなってしまった」みたいな時間の使い方はまずなくなりました。

子供に生活リズムを覚えさせるため(これが私自身の睡眠時間確保にも繋がるので必死)朝は必ず6時に起きるし夜は必ず21時に寝る。

よく昼寝してもらうためにも毎日決まった時間に散歩にも出かけます。

大人の食事も風呂も子の寝てる間にスピーディにこなしたいのでどんどん効率化されていってます。

毎日もうちょっとゆっくりしたいし、泥のように時間を溶かすときも欲しいとは思うけど(笑)

以前のようにメリハリなくダラダラ過ごしてしまっていたときよりかは良いかなって思います。

暇すぎ大学生から新社会人になったときも思ったけどある程度制約があった方が私は動ける気がする。

時間を持て余すのが苦手な性分なのでもう少し子が成長して慣れてくればこっちの生活時間の方が向いているような気はしてます。

 

子育てママ・パパの見方が変わった

元々兄弟のいない一人っ子で子供と関わる機会もそんなになかったし、そもそも子供苦手だったので(どう接すればいいかわからん)

本当に「子育て」というものと一切関係ない生活をずっと送ってきました。

でもこの度子供が産まれて、まだ2ヶ月半ながらも育児をしてみてこんっっなに大変なものなのかと(笑)思い知りました。

自分の親も私にこんなことをしてくれてたのかってことも思い知ったし、とにかく街歩いている子育て世代の人たちの見方が大きく変わりました。

いやぁ皆さん本当毎日よく頑張ってるよ。すごいよ。

外からじゃ見えない苦労がきっとたっくさんあるんだろうなぁ。

3〜4人子供連れて買い物してるママさんとか見るともう尊敬の念が止まらないよ。

私なんか1人でこんなにヒィヒィしてるのに。スーパーサイヤ人かな?って思うもんね。

 

なので以前は公共の場で子供が泣き叫んでたりしてるのを見ても正直「うるs …」としか思わなかったけど

今では「今めっちゃ大変だろうな;;何もできないけど、でも頑張れ!!!!私はうるさいとは思ってないよ!気持ちわかるよ;;;;」みたいに見え方が180度大きく変わりました。

だって逆の立場で考えたら多分私もう心死んでると思うもんね(笑)

これは夫も子供が産まれてから常々言っています。

「子供が産まれてから世のお母さんたちの見え方が変わった。皆すごすぎる。双子連れてる人とか見るとすごいとしか言えない」

わかる。わかるよ。皆、普通の顔して本当にすごい偉業を成し遂げてる人に見える。

 

本当に色々言い方は悪いですが、

職場で「仕事できないな…」って思うパートのおばちゃんも立派に子供2人を育て上げたお母さんだったりする訳で

嫌味ばかり言ってくる副店長も昔は毎晩夜泣き対応でドライブに出かけてたと言ってた立派なお父さんだったりする訳で

毎度悪質なクレーム言ってくるジジイやババアのお客さんもウン十年前は我が子と同じようにホワホワの新生児だった訳で。

「みんな昔は赤ちゃんだった」っていう至極当たり前の事実がなんていうか、全然分かってなかったんですよね。

今まで見えてなかったその人の別の側面がよく見えるようになってきました。

 

でもこればっかりは自分が親にならないと見えてこない側面だったなと思います。

ニュースや物事への関心度も変わった気がしますしね。

自分が死んだ後も我が子が生きる社会は続いていくので、より良くなるためにはどうすればいいんだろうって考えるようになりました。

そう思うと、大袈裟かもしれませんが今まで私はこの社会の半分もよく見えてないで生きてきたんだなぁって思ったりもします。

それが良いか悪いかは別にして単純に事実としてそう思います。

 

だからこそ今、思うこと

だからこそ今、子供がいない人が増えてること。

選択的に子供を作らない人が増えてること。それ自体は全然良いと思います。

自分だって散々悩んだクチです。なんなら今だって悩むこともある。

望んでないのに子供作ることがどんだけえげつないことかも今ならすごくよく分かりますし。

今は選べる時代だから自分の好きな未来を選んだ方が絶対絶対良いです。

世間体に流されるなんて本当にナンセンスだから絶対やめた方がいいって心の底から思います。

子供がいない人生もはっきり言って超ハッピーだし、楽しいことだらけだし幸せだと思う。

 

でもそうやって子供がいない人がどんどん増えると「子育て」への解像度もどんどん下がってどんどん子育てに不寛容な社会になっていくんだろうな。

それだけがなんだか不安というか怖いな、と今は思います。

皆が皆そうとは全く思わないです。子供の有無と子育てへの理解は必ずしもイコールではないと思います。

でも少なくとも私は自分が子供を産むまで「子育て」の解像度は激低だったし、不寛容とまではいかないけど寛容ではなかったです。

世の中商売だから、少子化になればなるほど子供向けサービスは利益取れないからなくなっていくだろうし

昔の私のようにこれからも世間の関心事はどんどん子供から離れていくんだろうなと思います。

これも良いとも悪いとも思わないけど単純に事実としてそう思います。

 

そんな中でも息子にはこれからも楽しく生きていって欲しいから今後社会がどんな風に変わっていくのかすごく興味はあるなと思いました。

あと私に何かできることがあればやっていきたいなとも思います。うん、まずは睡眠時間確保してからの話な。

 

なんかすごい壮大な話になってしまった。

でもこうやって羅列してみると案外プラス(なのかどうか微妙だけど)に変わった面も色々あるんだなって感じました。

相変わらず深夜2時に特大💩かまされた上におしっこ噴射爆撃受けて泣きながら眠れない日々送ったりもしてますが、とりあえず私は生きてます。

子も良く笑うようになってきたしなんとか元気です。

最近はジャンボリーミッキーがお気に入りです。1日5回は歌って踊る(笑)

 

明日は大学の友人の結婚祝い飲み会ということで夫が子の面倒を見てくれて久しぶりのシャバです。

出産以来初めて「友人」という存在に会います。

楽しみすぎる。今から洋服選んじゃうんだからね!!

ではではかしこかしこ。

 

ちょっとずつ増えるおもちゃの図。部屋の雰囲気もだいぶ変わってきたなぁ。

 

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