蒲公英って綿毛になれば自由気まま
風の吹くまま 高くなったり低くなったり
どこまで飛ぶかもわからない、なすがままだものね
で、いろんなもの見たりしながら
たまには気づいてくれた人の手の中に収まるかも
でも握り潰すなんてことはしないよ。手のひらに乗せて
どこかに飛んでおいきよって、ふって 甘い吐息で飛ばしてくれる
お願い 空から私を見かけたら 合図してくれない
手を振るから 私ってわかるように 両手で手を振るね
だから私を見て そして私を連れてって 高く高く大空を飛んでみたい
今生と来世には虹の橋があるのかなって見たいの だからね