【派遣前研修】2週目の記録・休日編@日本語パートナーズ(インドネシア22期) | アラサー女一人、マレーシア留学

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元英語嫌いだけどマレーシア留学した後、日本語パートナーズとしてインドネシアに行くことになったアラサー女子のお気楽なブログ

仕事と電波の都合で休日を中心にいいねさせていただいてます。

【派遣前研修】2週目の記録・休日編@日本語パートナーズインドネシア22期

 

こんにちは!ゆうなです

英語嫌いから一転、マレーシア留学(2023年9月~2024年8月)の後、日本語パートナーズ インドネシア22期として派遣されることになりました。

 

ブログでは前例の少ないアラサー女子ならではの留学体験記や海外生活準備の記録、ミュージカルやアニメ・ゲームなどの推し活関連まで幅広く取り上げています。

 

 

 

 

派遣前研修中の2回目の週末

1週目と同様に大分の魅力紹介を兼ねて、日本語パートナーズの派遣前研修中の週末に訪問した場所について紹介する。

 

以前から書いているが、私は車の運転はしないので、バスや電車で移動できるような範囲しか移動していない。でも、さすが温泉地ということもあり、別府のあたりは車なしでもアクセスできる観光地があるし、なかなか足を伸ばしにくい場所にはツアーが組まれていたりして、活用することができたのだった。

 

大分香りの博物館

別府大学近くの大分香りの博物館

 

土曜日の授業が終わった後に向かったのは、別府大学付近のバス停から訪問することができる「大分香りの博物館」。

 

ここは世界中から集められた香りのコレクションが並ぶ珍しい博物館である。本物の香料や香水のボトル、ミイラのレプリカまで(!)展示されており、香水の歴史や有名な賞を受賞した香水の紹介等が行われている。

 

また、予約制の調香体験があり、自分の好きな香りの香水を作ることもできる。

 

大分香りの博物館の展示とその感想

博物館内でびっくりしたのは、香りのサンプルがそこかしこにあるところ。本物の香料はビンに入っていてそのまま嗅ぐことができるし、香水はコットンボールにしみこませてあるやつを嗅ぐことができる。

 

「シャネルの5番」とかたぶん初めてちゃんと嗅いだ(笑)

 

私は展示を見学した後に調香体験が控えていたので、自分の好みの香りがどれかも同時に考えるようにしていた。

 

調香体験で手作りの香水作り

展示を見終えたら、併設のカフェで優雅にハーブティーを飲みながらちょっと時間を潰した後、調香体験をした。

 

大分香りの博物館での調香体験

 

こんな感じでトップノート・ミドルノート・エンドノートの別で色んな香りが並んでいて、お気に入りのものを選んで調香していくというもの。

 

私はマレーシアで買った野獣青年の香水と相性が良くて、博物館でも柑橘系の香りに惹かれたので、柑橘系の香りを多めに入れることにした。

 

 

大分香りの博物館での調香体験

 

最後は香水瓶(これも入口入ってから自分で形を選ぶ)にパッケージングして、できあがり。香りが落ち着くのに1週間程度かかると言われたけど、この時点でかなり好みの香り!

 

大分香りの博物館での調香体験

 

ちなみにこのアクティビティ、常時やっているのでは無くて時間になったら一斉スタートというタイプ。実は前の週の予約がいっぱいでこの週に行くことにしたという経緯があるんだけど、それくらい土日は混んでいると思う。(どの時間でもOKなら当日予約もできるみたいだったけど、3時間後とかになるかもしれない

)訪問が決まったら早めの予約をおすすめしたい。

 

 

大分交通「国東半島史跡巡り」ツアー

穴場ツアー発見!大分交通「国東半島史跡巡り」ツアー

遠い昔の日本史の勉強でやった「宇佐八幡宮神託事件」という名称が頭にこびりついており、大分に来てからぜひ行ってみたい場所の一つになっていたのが宇佐八幡/宇佐神宮。

 

滞在先からちょっと遠いということと、周辺の重要史跡を回るには交通面で不安があることから、なかなかスケジュールが立てきれないでいた。

 

そんな時に見つけたのが、地元の大分交通がやっている定期観光ツアー。

 

 

 

宇佐八幡宮からはじまり、その他に国東半島に散らばるお寺や史跡などを回っていくというツアーである。ざっとしか計算してないけど、電車を使って宇佐に行くのとあんまり変わらなかったのでこれに参加することにした。

 

 

ツアーの内容

今回参加したツアーの流れは次の通り。

 

    

宇佐神宮→富貴寺→(ランチ)→真木大堂→熊野磨崖仏→(財前墓地:今回は台風の影響で見学不可)→両子寺

 

乗車場所と下車場所は違う場所が選べて、この日に帰る人に関しては下車場所として空港を選ぶこともできる。

 

 

それぞれの観光地についての訪問記は出ていたのだけれど、私が今回のツアーで何よりも推したくなったのがガイドさんの案内!

 

現在では全国で知られるようになったバスガイドの案内も、大分県の別府地獄めぐりツアーにガイドが同乗して案内したのがはじまりだと言われているそう。だから大分県はバスガイド発祥の地。

 

写真は別府の観光地化を進めた油屋熊八さんの像。別府駅前にあって、天界からニコニコ顔でやってきた(餓鬼?を連れて)というユニークで思わずニコッとしてしまう。

 

油屋熊八の銅像

 

バスガイドさんはバスの運行中、次のスポットに向かうまでもずっと歴史や文化的な説明をお話しして下さっていた。「じゃあお休みになられて下さいね」って言ったのは、もうツアーが終わって下車スポットを巡り始めていた頃だけだった。

 

宇佐八幡宮については知ってたけど、他の場所はそもそも行けるとも思っておらず、予習ちゃんとできないままだったけど、解説のおかげで見所とかがわかってとても良かった。

 

 

交通機関に慣れて快適になってきた週末観光

1週目の週末で定番どころの地獄めぐりを終えたというのもあるけれど、前より行動的に回れるようになったのは、地域での生活に慣れてきたからかもしれない。

 

研修中のリフレッシュとしてプラスなのはもちろん、大分の魅力を知り、触れる機会が増えたことで、段々とこの地域への愛着も湧いてきている。

 

残り半分の研修期間を頑張っていきたいと思っていたのだった。

 

 

 


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