こんにちは！
マレーシアに留学中のゆうなです
今年（2023年）の9月からマレーシアに留学することになったアラサー女子です。大学院修士課程を卒業したため人より就職が遅く、社会人生活もうすぐ3年目の26歳です。元々英語が嫌いだったけど、学生時代の国際交流の経験から一念発起して社会人留学を決意しました！
準備とか現地の生活とかを記録して、将来同じように留学する同世代のアラサー女子の方の参考になったらいいなあという気持ちでブログを書いてます。
マレーシア留学中の食べ物
USドルが1ドル＝156円になったとか160円になったとかのニュースは、授業の合間の休み時間だったのに日本人留学生たちにどよめきを与えた。
マレーシアの通貨（リンギ、リンギット）で生活しているとはいえ、マレーシアが他国から孤立しているわけでもないのだから日常生活に影響が出るだろうし、旅行する時は特にその影響が出るだろう。
でもマレーシア留学は食費がお手頃価格で、他の国に比べると留学しやすいとよく言われる。これは本当だと思う、食べ物によるけど。
また、マレーシアの旅行雑誌を開けば、朝ご飯におすすめのロティチャナイ（roti canai）とか、ワンタン麺のお店とかが出てくるだろう。確かに安いしおいしい。
でも、毎日こういう「マレーシア！」って感じの料理を食べているのかというと、そういう訳でもないのが現実である。マレーシアの料理は結構量が多いので、真面目に毎日食べていたら、たぶん1ヶ月でかなり増量してしまう。
今回は、クアラルンプールの語学学校留学歴半年以上のアラサー女子が何を食べているか紹介したい。マレーシアへの大学留学・大学進学だと寮のカフェテリアとかがあって事情が違うと思うので、語学学校留学を考えている人に役立てばうれしい。
マレーシア語学留学中の朝食
朝食はマレーシアのスーパーで売られている食パンにカヤペーストかはちみつをつけて食べている。
マレーシアのパンは一斤サイズでも200円前後で、日本で言うサンドイッチスライス並の薄切りなので、一回買うと割と持つ。
以下の記事でも紹介されているように、パンの会社は少ないけど、種類はいろいろある
一個問題があるとすれば、私の学生寮にトースターが無いことだろうか。朝からフライパンで焼いて食べるような気力が出ないので、仕方がなくレンチンしている。
その他、ラマダン期間とかに前日マーケットへ行った日には、朝ご飯になりそうなカリーパフとかを買って帰ってくることもある。
マレーシア語学留学中の昼食
マレーシア留学中のランチは、語学学校の近所のレストランで食べている。アラブ系の学生は食べるものに苦労しているようだが、アジア人にとっては食べやすい味のものがほとんどである。
人気なのは蘭州ラーメン（中国西北部のイスラム教圏のラーメン）やフィリピンのファストフードブランドであるジョリビー。
個人的には、フライドチキンはジョリビーのが一番好きだ。
マレーシアにて最初で最後（であってほしい）にお腹を壊したのは、まさかのフライドチキンだった件
あと、一個食べたら夕飯がいらないくらいおなかがいっぱいになるけど、シャワルマ（Shawarma）というケバブの友達みたいなのも好き。下の写真はBukit Bitangで有名なダマスカス（Damascus）のやつだけど、割と色んなところで食べられる。
またトレーニング中のために食事制限していて、家からお弁当を持ってくるという人もいる。
マレーシア語学留学中の夕食
一番簡素な夕食は、お米とお味噌汁だ。タッパーと、レンジでご飯が炊けるというダイソーの商品をシンガポールで買って使っている。マレーシアにはなかなか売っていなくて。
ちなみに、何人かの日本人留学生の買い物に付いて行って、電子レンジでご飯が炊けるタッパー？プラスチックボウル？を探しに行ったことがあるけれど、300円商品（マレーシアで買うとちょっと割高になると思う）のマグカップでお米やスープを調理できるというタイプの商品しか見つからなかった。（私はららぽーとのダイソーで発見した）
後者は探せばあるので、もし探し求めている人がいたら参考までに。
お米はマレーシアで買ったお米で、カルローズ（Calrose）米という説明で売られていることが多い。
日本ブランドのコシヒカリとかも、伊勢丹とかに行けば売っているけれど、あり得ないくらい高級品なので、いち留学生は現地ブランドを購入するしかない。
また、ちょっと気合いを入れたい日はステーキを食べることもある。シドニーに行った時に気がついたんだけど、ステーキって焼くだけで楽だし、マレーシアだとオーストラリアの牛肉が300円くらいで買えちゃう。
オーストラリア旅行のエピソードはこちらから
また、外食の場合も正直あまり値段が変わらないのがマレーシア。
近所のママック（Mamak）で食べるミーゴレンや、カレーなど、300円あればおなかいっぱい食べられる。
食べるものに困らない留学、マレーシア留学
もちろん好みは人によると思うけれど、マレーシア留学はアジア料理に馴染みのある人だったら「食べるものには困らない」おいしい留学先だ。
また、お金さえ出せば日本食レストランや、日本料理の具材にアクセスすることが比較的容易だし、中華系の料理には日本料理に似た味付けのお粥や麺料理も多くて安心だ。
毎日食べるご飯選びからも、マレーシア留学ってかなりおすすめだ。
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