兵児帯だっこ素敵
先日、お産カーニバルに参加してきました。
私が担当した助産師相談ブースでは、抱っこひもや赤ちゃん人形、体重計などを設置し、来場した方々に使っていただきました。
懐かしいお友だちにも会えて、予想以上に賑やかなひと時を過ごすことができました。
抱っこひもやおんぶひもっていろんなものがありますよね。
その中で特に目を引いたのが兵児帯でした。これが何とも素敵で。
兵児帯は、私は使ったことがありませんでした。
なので、使い方を伝授してもらい、赤ちゃんを抱っこしてみました。
フィット感もあるし、安定感もあります。
寒い季節には防寒にもなるし、一枚の布なので持ち運びにも便利。
ひざ掛けにもなりそうですし、とってもおしゃれだなと感じました。
尚、兵児帯だっこは楽ちんなので、ずっとできちゃいそうなのですが、
連続使用は2時間以内にとどめて、外してあげてくださいね。
そして、抱っこは、おでこにチューができる高さでしてあげるのがポイントですよ。
どの抱っこひもを手に入れようかなと考えている方は、兵児帯も選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか。
今回は、スタンダードな後ろ結びとお出かけ巻きを伝授してもらいました。
抱っこもおんぶもできてしまう優れものの兵児帯ですが、
長さ4.5m程度、幅40㎝程度のお肌に優しい丈夫な布であればOK!
なので、さらしでもできますね~。
YouTubeでもいろいろ紹介されています。ご参考までに。
北極しろくま堂(https://www.youtube.com/watch?v=6oJcNF7iaeA)
アーユルヴェーダとは
アーユルヴェーダはサンスクリット語で「生命の科学」とか「生命の知識」と訳される、インド発祥の世界最古の伝統医学です。インドの伝統医学というと難しそうに思われるし、インドとか遠い国の人たちのものでしょう?と思われるかもしれませんが、私たち日本人にも通じるものがあり、実際にできることがたくさんあります。
アーユルヴェーダの本格的な治療は、専門の施設でなければ受けられませんが、アビヤンガやシロダーラなどは聞いたことがある、やったことがあるという方もいらっしゃると思います。
アーユルヴェーダの目的は、与えられた寿命を最大限に活かして幸福になることです。アーユルヴェーダは健幸に生きるための生活の智慧なので、誰かに何かをしてもらわなければならないものばかりではありません。各自でできることがたくさんあるので、ぜひアーユルヴェーダ健幸法をご自身のライフスタイルに取り入れて、肉体的にも精神的にも健幸になっていただきたいです。