【知床観光で1番オススメ】カムイワッカ湯の滝予約方法から当日の注意事項!行ってみてわかったあったら数倍楽しめる持ち物紹介!

とかおび夫婦の体験談

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この記事はとかおび人気ブログ北海道旅行部門で第1位※順位変動ありがお伝えします。

とかおび記者

知床に行ったら絶対行ったほうがいいおすすめの場所教えて!

とかおび記者

カムイワッカ湯の滝は行ったほうがいいよ!
詳しく教えるね!

この記事では個人的に一番知床観光で一番おすすめの”体験型観光スポット”「カムイワッカ湯の滝」について体験してきたことをお伝えします。

カムイワッカ湯の滝の3つのおすすめポイント
予約制の説明と予約方法
2倍楽しめる持ち物
現地までの行き方
バス時刻表
湯の滝全体マップ

周辺のおすすめ宿の情報
2023年から予約制になって、行ける場所が増えたよ!

ちなみに、知床やオホーツクエリアの観光なら車は絶対あったほうが楽しめるから、遠方からいく人はレンタカーを早めに予約してね!

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カムイワッカ湯の滝って?

カムイワッカ湯の滝は簡単にいうと、暖かい温泉が流れる滝を登る体験型の観光スポットです。

以前は予約なしで行けましたが、完全予約制になり、現在は当日に現地に行っても絶対に入れてくれません(予約人関しては後ほど)。

 

カムイワッカ=”神の水”(アイヌ語)を意味し、昔から神聖な場所として扱われていたのがわかりますね!

世界自然遺産の知床の中でも特にこの神聖な場所を、実際に感じることのできる特別な体験です!

 

「滝登り」と聞くとハードそうに感じるかもですが私は70歳近い親と一緒にいきましたが問題なく楽しめていました。

登る場所はあまり滑らないので、坂道や段差を登ることができれば楽しめるんじゃないかなと私は思います。

 

▼簡単に体験した感想をまとめるとこんな感じです。

満足度 ★★★★★ ここでしか体験できない時間を過ごせる。
コスパ ★★★★★ 値段以上の価値になる自然体験。一人2800円でした。
体力 ★★☆☆☆ 自分のペースで体験できます。
危険度 ★★☆☆☆ 少し滑るところもあります。
思い出 ★★★★★ 最高の思い出に!スマホを落とさないように。
野生動物遭遇率 ★★★★ 私は毎回遭遇します。エゾシカ・キタキツネが多いです。

ちなみに所要時間は、自分次第ですがゆっくり満喫する場合は半日程度を目安で考えておくと良いかと!

所要体験時間は70分が目安ですが、マイカー規制時はバス乗車を含めての所要時間は4時間くらいみたほうが安全です。

私たちは同じ開始時間の人たちの中でも長く滞在してましたが、朝イチの回(9:00~10:00)に参加して昼ごはん時間にちょうどバス乗り場に帰ってきた感じです。

カムイワッカ湯の滝の3つのオススメポイント!

カムイワッカ湯の滝を予約するか考えている方に3つのおすすめポイントをお伝えします。

もし、自然遺産知床の魅力を自分の肌で感じたいと考えている方は旅行の計画に加えてみてはいかがでしょうか。

 

知床には滝をみたり、クルーズで海や動物を長めるツアー、知床五湖を散策することができる観光スポットがありますが、カムイワッカでは特に”全身で知床を感じる”ことができるのでおすすめです。

1、ここでしか出来ない体験

暖かいお湯が流れる世界遺産の滝を登る体験って聞いたことあります?笑

そもそも滝登り自体、非日常ですよね。

しかも暖かい温泉(硫黄泉)なのでなんか気持ちいです。

 

自然遺産を自分の足で登ったり、水着を着て天然温泉に浸かっちゃったりなんかもできます。

水温は30度〜40度で夏にはちょうどいいあったかい感じです。

温泉が流れているので、岩肌が滑らないので滝登りといっても楽々です!

※気を抜くとたまに滑るところがあるのでお気をつけてください。

 

天然の温泉を味わう、森林浴、滝登り、自然の音、香り全てがここでしかできない貴重な自然体験!

2、予約制なので混雑していない

一昨年から予約制になったカムイワッカ湯の滝。
(知らずに一回マイカーで行ってしまいましたが、予約がないと入れてくれないです。)

以前は第一の滝という下のエリアまでしかいけませんでしたが、今は第四の滝エリアまで登ることができ、より湯の滝を長い体験時間満喫できるようになっています。

 

開始の時間枠が決まっており、私が参加した時は9~10時の回から15:00〜16:00開始の回まで数回(確か4枠くらいだったかな?うる覚えです。)ありました。

朝イチの時間は、知床に宿泊している人が多いので空いていて狙い目かと思います。

上限をどのくらいに設置しているかはわかりませんがマイカー規制の入る繁忙期でも人が映らない写真が撮れるほどに快適な人数でした。

開始直後バス乗車の方が一斉に出発しましたがこんな感じです。

 

3、五感で世界遺産知床感じる時間

視覚で緑を見て癒され、味覚で綺麗な空気や硫黄泉の蒸気を味わい、聴覚で自然の鼓動を感じ、触覚で大地の肌に触れ、嗅覚で硫黄を香るそんな体感ができます。

ここ以外では、こんなにも全身で知床を感じることができる場所はないのでは?と感じました。

 

訪れる時間によっても感じる自然は異なるので、何度も行きたくなってしまいますね。

そんな体験をするために必要な予約方法と、持ち物を紹介します。

持ち物は基本的に自分で揃える必要がありますので準備はお早めに!

カムイワッカ湯の滝は予約制

カムイワッカ湯の滝は完全予約制です。

カムイワッカ湯の滝公式ページから予約ができます。

まだ2024年以降の予約に関しては公開されていませんので公開後、予約が可能になります。

 

私と同じように当日予約していなくて入れなかった悲しい思いをした方も多いでしょうし、何か制度が変わる可能性はあるかもしれないです。

 

2023年までの情報を参考までにお伝えすると、完全に前日までの予約が必要。

マイカー規制の期間はバス利用代も必要です。指定の時間内に受付ができれば、滞在時間は自由。

予約ページが検索しても検索上位に来ず困った方もいると思いますので、カムイワッカ湯の滝公式ページから入って公式の案内を確認してみてくださいね!

【必須】カムイワッカの持ち物

まずは絶対持って行ったほうが良い持ち物からお伝えします。

必要な理由も合わせてお伝えしますね!

カムイワッカ湯の滝で絶対に必要なもの

・タオル
・濡れても良い靴
・ヘルメット(無料貸出あり)
・防水バック
・長袖、長ズボン
・グローブ
タオルは濡れた体を拭くのに便利ですし、ないとずぶ濡れのままバスや車に乗ることになるので必ず持っていきましょう!速乾タオルが軽くて便利です。
濡れても良い靴は軽くて滑りにくいマリンシューズや専用靴がおすすめです。長靴では歩きづらいと思います。常に靴は濡れるので必ず滝登りように購入しましょう。
ヘルメットは無料貸出があり、着用が義務化されています。
ただ色々な人が使っているのと、サイズが自分用ではないので私は持参しました。
1つあると色々使い回しができたので購入して良かったなと思っています。
防水バックは必須ではないですが濡れる可能性は大いにあると思ってください。
滑って湯溜まりに落ちるかもしれませんし、周りの方の滝に当たった飛沫が飛んでくることももちろんあります。
長袖長ズボンは公式ページでも推奨されています。万が一滑った時に安心です。
虫はあまりいませんでしたが防虫対策にもなりますね!
短パンもアリですが自己責任で。
グローブはあって良かったなと感じました(最初は邪魔だった)。下りは手をついて下る人も多いですので、怪我防止の意味で持っているとようでしょう。軍手などは重くなるのであまりおすすめしません。

カムイワッカ湯の滝であればより楽しめるもの

・防水スマホケース
・水着
・着替え
・大きいタオル
・ゴープロ
・水ボトル(体にかける用)
・ワイヤーロック
防水スマホケースはスマホで写真を撮るなら欲しい!実際に私はスマホ落としてお湯に浸かりました(浅かったので救出できましたが)。思い出は安全に持ち帰りましょう。
水着はお湯に浸かりたい方や、洋服を濡らしたくない方は着用したほうが絶対良いです!水着があれば温泉に遣ったり、思いっきり濡れたり2倍楽しめますよ!!
着替えに関しては行きは滝登りの格好、帰りには温泉まで向かうゆるい服がおすすめ。硫黄の温泉の成分が肌について少し気持ち悪いです。とりあえずお風呂まで移動する服があるといいですね!
大きいタオルは着替えに便利です!混んでると更衣室はなかなか使えず、もたついているとバスに間に合わなくなります。そんな時にタオルの中で着替えられると安心です。
ゴープロはあると撮影が安心かつ思い出のクオリティが上がります。ヘルメットにつけて行くもよし、自撮り棒でゴープロと一緒に湯溜まりにダイブしても楽しいかと!
水ボトル(体にかける用)は本当に余裕がある方はあってもいいです。手を洗う程度の水は用意されていますが、体が硫黄でベタつくので、一回流せると超快適です。
ワイヤーロックはバックの盗難防止です。荷物は狭い荷物部屋の棚に置くだけですので、ちょっと心配になります。万が一のために自分で自分の荷物は守りましょう。

【注意】事前に知っておきたい体験談

第四の滝エリアまで行けるようになってから日が浅いため、情報が少ないと思います。

今までよりも奥に進むので、それに伴っての注意事項もあるのでチェックしておくことをオススメします。

源泉でお肌がピリつく

前述した様にカムイワッカ湯の滝は硫黄泉です。

最初の方は川の水と混ざってピリつくことはなかったのですが、途中から足に違和感を感じ始めました。

第四の滝エリアで湯に浸かった時には「ピリつく!!」となりました。

敏感肌の方だと刺激が強いと思われますので、上の方では湯に浸かることは控えた方が良いです。

全身濡れる濡れる

湯に浸かるつもりがなくても足下は確実に濡れます

また、足を滑らせたり急斜面では手も使って登ったりするので全身が濡れると思っていた方が良いです。

そのため、身体を拭くタオルは確実に持って行きましょう!

油断してると滑る

硫黄泉のためか岩肌はゴツゴツとしていて、滑りにくくはなっています。

しかし、気を抜くと滑る事もあるので気を付けて下さい!

実際の体験時間

今までは第一の滝のみだったので、所要時間は30分ほどでした。

今回、私達は第四の滝まで行ってきたので、3時間ほどかかりました。

途中で写真を撮ったり、湯に浸かったりして遊びながらだったので、それなりの時間がかかりました。

知床は熊も出る??

知床は熊の生息地です。

私達は滝では遭遇しませんでしたが、車で走行中に遭遇しました。

熊と遭遇したときの対処法を事前に把握しておきましょう。

電波なし

何かを調べようとしても電波は通じません。

体験後のバス待ち時間に次の予定を立てようと、調べ物をしたくてもできないです。

事前に体験後の予定は立てて起きましょう。

【料金営業時間】カムイワッカ湯の滝

2024年はまだ公開されていないので、2023年の情報をお伝えしますので参考にしてください。

利用可能期間 7月1日〜10月1日
申し込み 完全予約制 オンライン予約
人数制限 1時間30名が上限らしいです。1日7枠なので210名。
料金 時期によって変動あり(一人2000円~3000円目安)
キャンセル 前日まで無料。
行き方 時期よってアクセス方法が変わりますので次の項目を参考にしてください。

 

 【アクセス】カムイワッカまでの行き方

カムイワッカ湯の滝までは2つの行き方があります。

1つ目はマイカーで行く方法

2023年でいうと観光繁忙期でない7/1~7/2まで8/20~10/1まではマイカーでも滝までいくことができます。駐車場の台数は少ないので、朝や夕の時間帯に行くと空いているかもしれません。

マイカーでいく場合はじゃり道を通るので車が汚れる可能性は大いにありますので事前に把握しておきましょう。
現地では電波がないので事前にマップや目的地までの時間を把握しておくと安心です。

2つ目はバスで行く方法:

2023年でいうと観光繁忙期の7/22~8/19は「知床自然センター」からバスが出ていて、バスでないとアクセスができません。時間帯を調べて、乗り込みましょう。

バスは道のりは長いものの、途中で動物に会えたりするとゆっくり走行してくれるのでプチサファリパークみたいな感覚もあります。

荷物は現地で荷置き場がありますが余計なものは、「知床自然センター」の駐車場に停めている自分の車に置いておきましょう。

時間に余裕を持って出発をしましょうね!

カムイワッカまでの往復バスの時刻表

個人的には早めに行って、ゆっくり滞在するのが大自然を満喫できていいですよ〜〜!

 

カムイワッカ湯の滝のマップ(全体図)

現地に行くともらえるカムイワッカの湯の滝の全体マップです。

全体マップを見てもパッとイメージはしずらいかもしれませんが、形はわかるかと思います。

青い丸い色の部分が湯溜りになっていて、水着を持っていれば各湯溜りで水遊びができます。

とかおび記者

あまりはしゃぎすぎないよにね!静かに自然を満喫したい方もいるかと思いますので配慮し合いながら全員が楽しめるといいですね!

知床でおすすめの宿

特におすすめな宿2つを紹介します。私が行くならこの2つはまず空室チェックします。

▼知床のホテルのおすすめ予約サイト

知床第一ホテル

知床といえばここ!

(画像引用元:じゃらん

じゃらんアワード2021夕食部門(101室~300室)全道3位の北海道満喫ご飯!
バイキングのレベルが半端ないです。


(画像引用元:じゃらん

お風呂は東北海道で一番の広さ!

(画像引用元:じゃらん

部屋もリニューアルされていて洗礼された綺麗さ!

詳しくは予約ページを確認▼

北こぶし知床

知床食材を使用した料理、温泉付きやオーシャンビューなど多彩な客室!ワンランク上の滞在をするならここ!


(画像引用元:じゃらん

最近サウナが人気の宿。デザインと窓から見えるオホーツク海が絶景。


(画像引用元:じゃらん

部屋はサウナ付きのスイートルームも!


(画像引用元:じゃらん

食事はこの雰囲気!記念日にも素敵。

詳しくは予約ページを確認▼

 

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