先だって京都に行った時。
まあ、右も左も外国人ばっかりよ。
それはいいのだけれど。
カウンター席の懐石ディナーを食べに行った時、9席の客のうち、4人が欧米人でした。
18時一斉スタートのはずなのに、外国人は30分以上遅刻。
そのうえ、来店と同時に旋風のように巻きあがる香水+体臭の香り。まるで荒ぶるジャコウネコ集団の襲来
もう、料理の匂いなんてわからない。
吐き気すら催してしまう始末。
お店の人に、外人さんが多いんですね、と言ったら、察したのか
「電話予約は断るんですけど、コンシェルジュ経由だと断れないんですよね」
とのこと。
いやいや、我が家もコンシェルジュ経由だし、ドレスコードの指定のあるお店もあるのだから、香水は控えてくださいと伝えてもらうこともできるはず。
海外の店舗利用のためにコンシェルジュを使ったときなんて、チップの額まで指定されてたわよ
日本人が海外に行くときは、香水だって我慢する。
航空機でとなりにそういう人が座った時は、ああ、運が悪いって自分に言い聞かせる。
けれど、ここは日本で、9人のうち5人は日本人で、少なくとも欧米人よりは再訪する可能性が高いのに、なぜ私たちが我慢を強いられるのだ。
お酒含めて一人25000円位使ってて、これはなかった。
予約してあって、香水が臭かろうが、そりゃあ言えないってのもわかるけど、板長さんが外人さん達にへらへらと話しかけてご機嫌をとっているようで、見ていられなかった。
なんか卑屈に見えて、同じ日本人として悲しい…
香水をつける自由もあるけれど、「いや~、断れないんです」じゃなくて、ドレスコードと同様に、事前に告知しておくことは可能なはず。
ちなみにこの4人は、
「昨日は東京のミシュラン2つ星の寿司屋に行った。スシマサ、 Do you know?」
とか言っていた。
さぞかし迷惑だったんだろうな~…
いっそ、臭い人専用の、換気ダクト付きシートとか作ったらどうだろう、って思ってたら、そういう対策をしたお店を発見
やっぱりみんな、臭いと思ってるのね~~
臭いの、嫌なのね
さて、話を変えて、今日のバラさん。
雨に負けてなくて良かった~。