10月に家族でブロンクス動物園に行ってきました。
すごく楽しかったので今更ですがブログにまとめておきたいと思います。
アクセス
ブロンクス動物園は、ニューヨーク州ニューヨーク市のブロンクスというエリアにあります。
ブロンクス動物園は付近に地下鉄駅がありません。
公共交通機関を使う場合、市内中心部からは地下鉄とバスを乗り継いで行くことになりますが、この付近はあまり治安が良くないエリアなので、Uberやタクシーで行く方がおすすめです。
チケットと入場料
チケットはカウンターで買えるほか、オンラインで事前購入することもできます。
2024年1月現在の入場料は以下の通り(私調べ)
大人(13歳以上) | $30.95~ |
子供(3~12歳) | $20.95~ |
シニア(65歳以上) | $26.00~ |
料金は日によって異なります。直近の土日などは高くなっていました。
2歳以下は無料で、チケットも不要です。
動物と触れ合える園内ツアーや一部のアトラクションは、別途オプション料金がかかります。
IDNYCで入場料が無料になる
ニューヨーク市民の身分証明カードIDNYCを持っていれば、Wildlife Conservation Society の会員資格を1年間無料で得ることができ、ブロンクス動物園にも無料で入場できます。
私と夫は以前セントラルパーク動物園を訪れた際にWCS会員になっていたので、ブロンクス動物園も無料で入場できました。子供の分のチケットのみ現地で購入しました。
園内の様子
園内マップはこちら(公式)
動物
世界最大の動物園のひとつというだけあって、650種4,000匹以上の動物が飼育されています(2010年時点の情報)
トラ
アシカ
キリン
ゴリラ
など、珍しい動物をたくさん見ることができました。
屋外の展示が比較的多めですが、屋内の展示もたくさんあります。
子連れ情報
殆どの屋内展示はベビーカー不可。赤ちゃんと行く場合は抱っこ紐の持参がおすすめです。
WILD ASIA MONORAIL
WILD ASIA MONORAILという、モノレールに乗りながら野生の動物を見るコーナーがめちゃくちゃ良かったのでおすすめです!
このようなレトロな車両(1車両につき定員8名?)に乗り、ゾウ、サイ、シカなど多数の動物がいる専用エリアを巡ります。
ガラス窓ごしに見るのではなくオープンエアになっていて、動物の生活をとてもリアルに見ることができました。新しい体験。
ただ注意点が2つあって、まず1つ目は、季節限定5月~10月のみの運行となっている点です。また、天候によっては運休のこともあります。
2つ目の注意点は、待ち時間です。こちらは大人気アトラクションのため混雑しています。30分以上並ぶことが通常だそうで、私達もかなり待ちました。あまり並びたくない方は、朝イチなど空いている時間を狙って行くのが良いと思います。
Children’s Zoo
Children’s Zooでは、体を動かしながらさまざまな動物をみることができ、子供も飽きずに楽しんでいました。
トンネルがあったり
ハシゴがあったり
スパイダーズネストや
大きな滑り台まで!
ラストは餌やりコーナー。
ヤギやヒツジなどの動物にエサをあげることができます。
エサを買うために25セント硬貨を持って行くと良いです。
Bug Carousel
虫のメリーゴランド。
なかなかリアルで、虫が苦手な私はウッとなりましたが…
一度にたくさんの人数が乗れるので、列は長くても乗るまでにあまり時間はかかりませんでした。
Nature Trek
アスレチックのようなエリア。
高いところに登ったりするので3歳以上が対象です。3歳でも子によっては結構難しいかも?
食事
園内中心部にセルフサービス形式のレストランがあり、ピザ、チキンテンダー、フライドポテト、サラダ…とアメリカ定番の軽食を食べることができます。
屋外席(多め)と屋内席がありました。
子連れ情報
このエリアに授乳ブースあり。
まとめ
広大な敷地にたくさんの動物がいて、一般的な動物園では見られないような種類も多く、アトラクションが楽しい。
子供が楽しめる展示も多く、最高の動物園でした。
私達は11時に到着して、閉園まで居たのですが全部は見きれなかったです。
たくさん歩くのでスニーカーがおすすめ。
ニューヨークの動物園
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